Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

名作をふたたび『サウンドオブミュージック』

2019-12-09 | カルチャー

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往年の名作をスクリーンに蘇らせる『午前10時の映画祭』は、2019年度がラストイヤーなんですって(涙)

良い企画なのになぁ~。残念。

いま上映しているのは、あの王道・正統派のミュージカル映画『サウンドオブミュージック』
子どもの頃には、金曜ロードショーとかの番組でしょっちゅうテレビ放映してたから、何回も見たんだけど・・・・そういえばスクリーンで観たことないわ。
だって1965年製作ですから、さすがに。

50年以上前の映画だから、スクリーンで映すのもこれが最後じゃないかな??と思って・・・あれこれ忙しいのだけど、すきま時間を作って、観に行きました。
3時間超の大長編なので、全然すきまじゃありませんでしたがWWWW
劇場は、オールドファンやら若い人やらで、満員でした。

修道女マリアが山頂で歌い踊る有名な冒頭のシーンですが・・・・このシーンになるまでに、わりと長く空撮があって、空から映すザルツブルグの景色の美しいこと。
テレビで見る映画は、テレビ枠に入れこまないといけないから、結構カットされてたんですね。

ジュリー・アンドリュースの美人過ぎない顔立ちとか、澄んだ美しい歌声とか、心洗われるました。

そしてトラップ大佐役のクリストファー・プラマーの正統派二枚目なこと。
最近の映画スターは、個性派イケメンとか、雰囲気イケメンとかが多い時代なので、こういうザ・ハンサム顏はいまどきいないなぁ。

有名な曲が次々出てくるので、満員の劇場で口ずさみそうになったWWW(迷惑)。
トラップ大佐の家の半端ないお金持ちぶりも、子どもの頃は気づきませんでした。


大人になって全編通しで観たら、懐かしくて素直に『いい映画だったなぁ』と思える20世紀を代表する映画のひとつ。
最後に(?)スクリーンで観れてヨカッタ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (chie)
2019-12-10 00:23:35
小学生の頃、音楽の先生に勧められて以来
何度も何度も観た大、大好きな映画です!
ほんと、手を広げて歌いたくなりますよね。
ぐるぐる回りたくなったりして。

子供の頃に観たので密かにあんな風な結婚をしたいと妄想を抱いたこともありました。
大佐みたいな素敵な大人の人と!
実際の夫は年下なんですが。
現実はこんなもの⁉︎
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chieさんへ (itatchi)
2019-12-10 07:39:28
コメントありがとうございます。
私も、子どもの頃にしか見ていません(笑)
はっきりと記憶しているとこや、まったく覚えていない場面とか、いろいろ。
見ているだけで、歌いたくなる、踊りたくなる感じ、よ~くわかります。

大佐とマリアは年齢差のある設定なんだせ、と大人になって初めて気づきました。昔は、大人で2人をくくってました。

あら???年下のダンナ様なんですね。
うちは同級生なんです。なので、ツマのほうが年上みたいなもんです(笑)
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