話題のこの映画、観てきました。
もともとは女性同士で観に行くつもりが、都合がつかず、オットと2人で観に行きました。
こんなロマンチックな映画は、オット向きではないかな・・・と心配していたら、案の定、開始数分でコックリ!!ちょっ!!
映画が終了したあとで、オットが言うには・・・・ほんの数秒カクンとなっただけ、あとはずぅーーと起きてた!!そうです。ふ~ん。
そして、「冒頭の高速道路の渋滞シーンでは、みんな日本車のボンネットの上で踊ってた。日本車を踏みつけてやるってことなんじゃ???」・・・・と。
いやいや、「LA・LA・LAND」に、そんな政治的メッセージは入ってないっしょ。ロサンゼルスの街にTOYOTAプリウスが、いっーぱい走ってたじゃないの。
ミュージカルの舞台を見るためなら、東京、大阪、博多への遠征をいとわないミュージカル大好きなおばちゃんですから、音楽とダンス満載のこんな映画は、とっても胸躍ります。
歌は心に灯りを、ダンスは心に熱をともしてくれるからね。
音楽がどれも素晴らしかったなぁ。
特に、主演のライアン・ゴスリングが埠頭でひとり歌う「City of Sars」の歌い出しの声に、しびれました。
主演女優のエマ・ストーンは、体のラインが、とっーてもキレイ。デコルテと脚がたまらんです(←おじさんかっ!!)
これからという方がいらっしゃるから、詳しいことは省きますね。
ストーリーはベタな古典だったよね、というオット評ですが・・・・それが、チャゼル監督が大好きだという古い映画へのオマージュなんじゃ??
見終わったあと、心にぽっと灯りがつく映画でした。
うちのダンナさんも、恋愛ものやファンタジーなものは必ずと言っていいほど、始まって数分で、ンゴゴッてやってくれます。
おまけにこっちはもうその世界に入っているのに、あの機械の構造はだとかなんとかだとかとエンジニアの蘊蓄を言い出すので、ほんとは一人か女友達と行くべきなのかも知れませんが、50才以上の夫婦割引に釣られる私なので仕方なしです。(笑)
今日でも観に行きたいと思ってたところなんですが、風邪引いたみたいで咳込むので他の人の迷惑になるので延期です。私が行けるまで上映してて~!
ひとりレイトショーで見ました(笑)
そうそう 内容は古典的でしたね
個人的にはちょっと物足りなかったかなぁ
で、終わったら「シェルブールの雨傘」が無性に見たくなって
帰ってすぐにdTVでやってたんで見て
ついでに「ロシフォールの恋人達」まで見ちゃって
翌日寝不足となりました(笑)
こだわるとこ、そこっ??みたいな。
ロマンチックな映画は女友達か、一人が良いように思います。
丘さんも、私も一人で映画を観れない女では無いしね(笑)
わかる、わかる、夫婦割引に縛られますよね。
でも、夫婦で好みの映画が違うことが多いので、私は名画座系の映画館の会員になりました。これでいつでも1400円です。
体調、はやくなおりますように。
でも、そういう女性は、一人で映画に行ける人達だから、ノープロブレムだ。
シェルブールの雨傘は、夏にシネツインさよなら興行で見ました。ドヌーブの美しいことといったら!
女性たちのファッションが素晴らしかった。洋服の色合い、ラ・ラ・ランドは意識してますよね。
ドヌーブ作品は「インドシナ」がtakakoさんのおすすめとのこと。