週末を利用して、東京ひとり旅してきました。
ひとり旅のメインの目的は、ミュードカル「ビリーエリオット」の舞台を見ることです。
こんな旅に同行してくれる物好きはいないので、一人でも行きます。都会は1人行動できる場所はいくらでもあるので全然ヘーキ。
私のいままでの人生の大好きな映画ベスト5に入る「リトル・ダンサー(原題はビリー・エリオット)」
1980年代のイギリスの炭鉱町の少年が、当時女の子のものとされていたバレエに魅せられて、プロのバレリーナを目指す。ざっと言うとそんなストーリーですが、この映画が大好きで。
その映画が本国イギリスのウェストエンドでミュージカルとして舞台化されたのが約10年前。
「死ぬまでには見たい」と・・・・待ち焦がれること10年。ついについに、日本版をやるっていうじゃありませんか!!これは行かないでかっ!!
・・・で行ってきました。東京 赤坂のACTシアター。地方上演は無いので、観たいと思ったら、こっちが行くしかない。冬にチケットをゲットしてから、この日をずっと楽しみにしていました。
「ビリーエリオット」は12歳の設定なので、4~5人のビリー役の男の子たちが日替わりで主演します。
どの子もオーディションで選ばれてますが、バレエダンサーを目指す役だからバレエを踊れなきゃいけない、歌えなきゃいけない、セリフも言わなきゃいけない。ミュージカルってホント大変なんだよ。
この日、開演前に舞台監督から『今日の主演の男の子は、最年少の10歳。そして今日が初舞台。だけど15カ月レッスンしてきているから大丈夫』みたいな挨拶がありました。
10歳!!この間まで1ケタの歳じゃん?まだ児童の世代。それで3時間のナマ舞台の主演をするという。おばちゃん、もうそれだけで、ウルウル。
「どうか失敗しませんように」と、もはや孫を見守る祖母マインドでした。
久しぶりに舞台見て号泣しました。ハートフルなストーリーなので、幕が降りた時には、あたたかい気持ちに包まれる感じ。
わざわざ東京まで来た甲斐がありました。大好きな作品を見て、笑って、泣いて心身共に「あぁ、ヨカッタ」と万歳したい気分。
ゼッタイに見たいと思っていた舞台なので、念願かなって死ぬ前に見れて良かった。とはいえワタクシ当分死にそうにないが・・・・
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たまたま病院に置いてあった雑誌にこの男の子達が紹介してあって
5人の男の子のバレエ見てみたいなぁ って思ってたとこでした^^
itatchiさんが見た日はどの子だったのかなぁ
唯一習い事でさせてもらえなかったのが「バレエ」
従妹のトーシューズ履かせてもらったり
庭の物干しをバー変わりに近所の子とバレエごっこをしてた小学生時代(その頃いたっちさんも同じ地区にいらしたのよねw)
それにしても一人で好きなミュージカルを見に行くだなんて大人だわ~
(今回は何かやらかさんかった?www)
木村咲哉くんという小学生が主演の日でした。
バレエにタップにアクロバットに、何でも踊れるんです。
柚木礼音のウイルキンソン先生が見たかったけど、島田歌穂だったんだよね。ちょっと残念。
実はビリーエリオットを日本で上演してください、って劇団四季に直訴したこともあるんです。
出来ませんって断られたけど(笑)
まさか、日本でやってくれるとは!で、行くしかない!と迷いなく浪費してきました。
形の無いものにお金を払えるのも子育てが終わったおかげです。
やらかして無いと思うんだけどなぁ。
期待はずれや、思い違いはあったけど(笑)