大坂ネタ、まだまだ続いてスイマセン・・・これでも一泊二日のプチプチ旅行だったんですけど・・・・
2日目の朝は『御船かもめ』という定員8人の小舟でのブレックファーストクルーズの予定でしたが、風が強くて危険ということで、前夜欠航が決まりました。
急遽予定を変更して、ホテル近くの人気らしいパン店『Boulangerie Gout(ブーランジェリー グゥ)』でモーニング。
スタイリッシュな店構えなので、お高いかしら・・・・と思ったら
美味しそうなパン屋さんをスルーできない体質なものですから。
パンは焼きたてのはず。なんと、野菜まで自家農園製ですって。
モーニングセットは想定外にリーズナブルな500円。
『意外にお安いじゃないの』とすぐ調子にのるので、プラス100円でポタージュスープも追加しました。
これが看板に偽り無し。
500円で良いの???というくらいのクオリティとボリュームで。
焼きたてパンが3種類。野菜サラダに、チリコンカンみたいなひき肉と豆類のトマトソース煮込みみたいな小鉢までついてる。
コーヒーも都度、淹れたてみたいだし。
出色だったのがこの100円のポタージュスープ。日替わりで、この日は牛蒡。
1人根菜倶楽部活動推進中のワタシとしては、根菜類のポタージュは大・大歓迎。すごくおいしかった。
これで500円とは、ありえんくらいのクオリティでした。
さすが都会のパン屋は、奥深い。バカ高いお店もあるけど、適正価格でこの内容を提供してくれる店もある。
この後『大阪パン屋ランキング 1位』のパン屋さんめざして出発しました。
旅先でおいしいパン屋を訪ねるっていうのは、ワタシの旅のアイテムに組み込まれてるから。
たいしてパンに興味の無いオットにしたら・・・・いい迷惑でしかないんだけど、もうあきらめてるみたい・・・・。
大阪での唯一、楽しい思いが残っているモーニングコーヒー。
ず~っと若い頃、出張で半年大阪につめていて唯一良い思い出がモーニングコーヒーです。
美人姉妹と話ながら飲むコーヒーの美味しかったこと。
忘れられませんね。
大阪に行きたくなるような安くて美味しい和食やさんがあったら、教えて下さい。
大阪お嫌いでいらっしゃるんですね。
それなのに、ずっと読んでいただいて恐縮です(笑)
しっかりした意思をお持ちのLeft Aloneさんのことなので、なにかこだわりがおありなんでしょうね。
都会は文化や食は、やはり奥深いと思います。
おっ!!と思うようなものに、偶然出会える喜びがあって。
大阪お嫌いでも、東洋陶磁器美術館にはぜひ行っていただきたいです。
観覧後は、大阪嫌いが少し和らぐかも??
今回の大坂は予約のいらない立ち飲み、大衆食堂ばかりでした。