Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

母娘の1日

2010-02-07 | そとごはん

朝早く、受験に出掛ける長男くんを送り出して、自分のお出かけまでに、少し時間が空いたので、naoさんがご紹介してくれた名前を聞くだけでもおいしそうなヨーグルトポムポムをこしらえました。

「腹へったぁ~」と、受験から戻ってきた長男くんが、「甘くなくておいしい」と好評でした。ヨーグルトとリンゴでさっぱり味。男子にもお奨め。

 

今日のお出かけは、母と美術館へ。
鑑賞したのは「日本伝統工芸展」。金工、漆芸、らでん細工、人形、染織・陶芸、と日本の手ワザを駆使した作品群を見てきました。
大人の入場者にも、もれなくこの小学生用の鑑賞ノートをくれます。
決して、私たち母子(70代と40代)が、チビッコに見間違われたわけでなく・・・・

陶芸のコーナーでは人間国宝の備前焼作家の伊勢崎 淳の壷が飾ってありました。
以前、実家を改築した時に、なにか記念になるものをと、まだ人間国宝になる前の伊勢崎 淳の花器を購入していた父は、今で言う目利きだったでしょうか・・・・・

その花器を、まだ2歳だった甥っ子が、割ってしまう・・・・・・という「サザエさん」みたいな事件が、15年前に起きました。
・・・・・なので、母は工芸展のガラスケースの中で、特別扱いに展示してある伊勢崎作品を見つけて・・・・・・「アッ、この人・・・・」と絶句していました。
ひょっとしたらテレビの『なんでも鑑定団』に出場できていたかも・・・・・惜しい


工芸展のあとは、デパートのレストランへ。
貝柱と海老の天丼、母はチマチマとたくさんの小鉢や豆皿が並んだ御膳。いかにもデパートのレストランという感じのお昼ごはんでしょ




お昼ごはんは母がおごってくれたので、お茶は私のおごりで、母の世代ではなかなか足を踏み入れそうにない『Afternoon Tea』へ。
受験が終わるまでは、コーヒー絶ちに加えて紅茶絶ちも始めたので、カフェに行っても、いざ何を頼もう・・・・・と困る

頼んだのは、コレ。なんやらフルーツティー。
出てきたのは、生のバナナ・リンゴ・オレンジ・ミントが浮かんだホットフルーツジュースでした。
母は私の前で『このコーヒー美味しい』と、たっぷりの砂糖とミルクを入れてコーヒーを飲んでいました。
『ホントに美味しいんなら、ブラックでしょっ』と悪態をつく大人気ない私


受験生を持ったり、長女ちゃんが結婚したり、孫①ゆりっぺが生まれたり・・・・・・で、親としての私もなかなか忙しかったのですが、久しぶりに母と、親戚のことやら、子供時代の思い出話し(大阪万博のこととか・・・・)、世間話し(小林 麻央の婚約会見の時の総絞りの振袖は600万円なんだって、へぇ~、・・・・とか)などを話しながら、ワハワハと笑いあって1日過ごしました。


その間、長男くんは必死で受験問題を解いていたことでしょう。
今日の受験弁当です。
①チャーハン目玉焼きのせ②キャベツメンチカツ③ピーマンとベーコンソテー④プチトマト⑤カニカマ⑥ちくわフライ


 

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銀婚式

2010-02-03 | うちごはん

今日は節分・・・・という周知の事実の他に、実は、我が家は今日が結婚記念日でして・・・・・・・これがいつのまにやら、今回は銀婚式とやらでテヘヘ


ダンナさんには、12月にCOACHのメッセンジャーバックを家計費で購入して、『クリスマスプレゼント+銀婚式のプレゼントだからね。』と、威張って渡してありがたがらせました。
←ホントはBALLYが良かったけど、高かったのでこっち


本日は、浪人ちゅうの長男くんのまさに受験本番モードのため、これといってお祝いごとは無しですが・・・・・それでもちょっことだけごちそうモードで。
うちのダンナさんは、どんなものよりも、お酒を一番喜ぶシンプルな嗜好なので、ワインショップのアドバイザーに『牡蠣にあって、辛口で、ガブガブのんで惜しくないもののを』と選んでもらいました。

酒の次には牡蠣が好きなので、白ワインにあうような肴、牡蠣のオイル漬けを、数日前にこしらえておきました。
作り方はいたって簡単。
軽くソテーをした牡蠣を、にんにくと唐辛子を入れたオリーブオイルに漬け込んでおくだけ。2日後くらいが食べどきです。

牡蠣料理を自分でもこしらえてみよう・・・・・という気持ちになったので、私の牡蠣全面解禁までの道のりも、ゴールは近そうです。
そもそも、牡蠣にあたってひどい食中毒になったのは・・・・・まさに25年前の新婚旅行先のパリのカフェでのことですよ
幼少の頃から生牡蠣をバクバク食べて育った牡蠣の産地広島県人が、わざわざおフランスで牡蠣にあたるとは、トホホな話です



自分自身には、以前から大人買いしたいと思い続けていたマカロンを。
『ご自宅用ですか?』・・・・『はい・・・・あっいえ、プレゼント用で』とリボン包装をお願いしてみました。



マカロンってまさに女の子のスイーツという感じ
ケーキとは違って、ちょこっとつまむ感じをやってみたかった。
男子チームはゼッタイに食べそうにない・・・・案の定、ひとくちかじったダンナさんと長男くんは2人とも『ムリ』と、置いていきました。


今日のメインディッシュは、庶民の食べ物、肉じゃがだったんですけどね。

それともちろん、節分モードも忘れずに。
不器用なので巻き寿司は25年間、自分で作ったことは一度もありません
お嫁に持ってきた巻きすは、いまだにまるで新品のようです。


 

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