Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

秋の深まりとともに

2010-11-14 | ガーデニング

11月になって、めっきり秋らしく・・・・・といいたいところが、西日本はここ数日、季節はずれの黄砂で、空が真っ白の薄暮。この時期、中国から、なにか飛来してくるのは・・・・・ビミョウ~よね


だいたい、いつもバタバタと落ち着きが無いのが常なのですが・・・・・・それにしても、今週はとっても忙しかった。
先週土曜日に、無料プレゼントで当たったバスツアーに出かけ、日曜だけは、のんびりと過ごしましたが、月曜~火曜まで仕事が立て込み、帰宅時間が連日9時をまわり・・・・・・水曜~木曜の2日間はちょっこっと入院してて(といっても検査というか、定期的なドックなので病気ではありません)金曜日は、矢沢 永吉のコンサートで熱狂し、土曜日はご近所宅でのBBQにお招きいただいて、日曜は母が当選した無料プレゼントのミュージカル観劇に行ってきました。

立て続けに、イベントねたをアップすると、ちゃんと仕事してるんですかね~、と思わるでしょうか・・・・・・・誰も気にしないかもしれないけど、自意識過剰に警戒したので、小休止のガーデニングです。←たいした話しじゃないのに、前置き長すぎて、スイマセン



庭は秋満開です。秋の代表格 コスモス。鮮やかな色の種類も増えたけど、コスモスは、はかない感じの方がやはり好きだなぁ。

シュウメイギクも咲きました。まさにピンクのはかない感じ。全然キクらしくないのに、なぜにシュウメイギク・・・・・・たしかキンポウゲ科。



冬の花 サザンカもつぼみが膨らんで、次々と開き始めました。ピンクのつぼみが満開になるとなぜか・・・・・・白に。



ユリオプスデージーの鮮やかな黄色も目立っています。蜂がお食事中・・・・???

秋~冬にかけて壮健なことから重宝するオキザリスですが、いろんな種類が開花し始めました。別物みたいだけど、全部オキザリスです。


群生するとこんな感じ。小さい花だけど色が鮮やかなので、けっこう目立つ。




あの~巻頭にいろいろと言い訳したんですが・・・・・・実は、次の週末は、紅葉見物に京都へ行ってきます。
急に思い立ったので最盛期のホテルはどこも満室。で、また長男のマンションに雑魚寝の予定。この時期、フローリングの床で寝るのは、けっこう寒そうなので、風呂敷に毛布を包んで手荷物として運ぶ予定です。


久々に【根菜クラブ通信】
根菜の洋風アレンジに、チャレンジ中。今回はイタリアンぽく、レンコンの明太オリーブあえ。
さっとゆでた角きりレンコンを、チリオイル+オリーブオイル+辛子明太子であえ、味の調整に塩・胡椒とパセリ。
冬は特に根菜がおいしい季節ですよね~。レンコン・牛蒡・里芋。

 

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えいちゃんNightです

2010-11-13 | カルチャー

『えっそんな人だったの・・・・・』と言われそうですが、行ってきたんです。えいちゃんこと、矢沢 永吉のコンサートへ。
もともと、私のえいちゃんのイメージは、長く"ヤンキーのカリスマ"。知ってる曲は、数十年前の化粧品のCMソング『時間よ止まれ』だけ
こんな人が、コンサートに行ってもよいものでしょうか・・・・・・・

昨年末、えいちゃんの60歳還暦記念ドームコンサートを偶然BSで見て、「この人、かっこいいじゃん」と驚きました。
夫は「でしょ、でしょ」と、同意の大喜び実は、えいちゃんがずっと好きだったんだって・・・・・・へぇ~、そんなこと、今まで一言も言わなかったじゃん。

その後、ライブDVDも購入し、何度か見返したりしてましたが、広島でコンサートがある、ということを聞きつけたものの「ファンクラブが全部押さえてるでしょう・・・・・・」と、あきらめていました。
チケット発売日の午後になってから、ローソンに行った時に、「そういえば・・・・・今日はえいちゃんの発売日」と思い出し、発券機をたわむれにピコピコやったら・・・・・・画面に2枚ゲットできたことを示す表示が。
「あわわわわ・・・・・・チケットが取れちゃった・・・・・」「お金、お金」と夫と二人で財布をひっくり返して、A席2枚分 14,000円をかき集めました。

←えいちゃんといえば、コレ。畳一畳分はあろうか、というタオル。


今回の席は、チケット発売から半日後にゲットしただけのことはある。ズバリ最後列でした。後ろにはもう誰も座ってません。


それにしても、今まで行ったその他のコンサートとは、あきらかに様子が違う。開幕前から「えいちゃん、えいちゃん」の大合唱。
音頭をとるコアなファンがあちこちに陣取っていて、エール交換みたいな(?)あおりあい。
前奏・間奏のあいだじゅうも「えいちゃんえいちゃんの掛け声が鳴りやまず、みんな腕をつきあげ、叫ぶこと叫ぶこと。そして、噂にたがわずお約束(?)の白スーツ姿のお兄さん・おじさん・おじいさんが、うじゃうじゃ。
よく黄色い歓声とかいうけど、ホール全体に響くこの歓声は、太くて低くて、まさに茶色の歓声。
ラストでは、数千枚のタオルが掛け声とともに、宙を舞うたかがタオル、されどタオル。これだけの数が舞うと、壮観・圧巻。タオルの集合体が美しいなんて・・・・・・いやぁ~楽しめました。

えいちゃん、60歳にして、あの声量、つやのある声質。身のこなし、立ち姿がとてもキレイ。とっても色っぽい舞台に上がる人は、やっぱりスタイルが良くなくちゃ~ね。あの体型をずっと維持している、というのはすごいなぁ。


夫は嬉々として「Z」の字が印象的なタオルを、購入しました。これの売り上げで億単位の借金を返済した、という都市伝説のあるタオルですね。
サイズがビック過ぎて、普段使いにはなりません。孫①ゆりっぺのお昼寝用にしては・・・・・と、夫に提案したら、却下されました。これは飾っておくもので、使うものではないそうです。飾っておくって・・・・・・

えいちゃんの都市伝説では、高校を卒業して「日本のリバプールはココだっっっ」と無一文で横須賀を目指した・・・・・、という話しは本当でしょうか横須賀地元民も、自分の住んでるところが、まさかリバプールとは思っていなかったと思いますが・・・・
ここ広島出身のえいちゃん。たしかに広島はリバプールとは言い難い、というのはわかる気がするけど。


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無料ご招待~①バスツアー編

2010-11-09 | くらし
夫につきあって落語会に出かけたら、思いのほか面白くて、おまけに会場で日帰りバス旅行ペア一組プレゼントに当選したのは、9月末のことでした。
土曜日、その日帰りパスツアーに、母を誘って行ってきました。
落語会を主催した落語家さんと一緒に広島県北を巡るちょっと異色のツアー。
40代後半の私が、たぶん年少の部類に入るくらい参加者の平均年齢が高かったので、バスが発車した途端、添乗員さんの第一声はのっけから「トイレ休憩」の話で幕開けしました

目的地は広島県北の小都市 三次(みよし)。今回はいっぷうかわった体験型ということで、まずは竹工房でマイ竹箸作り。こんな風にみんな一心不乱に竹を削ってます。
私が作った箸の出来具合があまりに雑で見ていられないと、手を貸す母の手元。こんな老人斑が浮き出た70代の母親の手先の方が、よほど器用。



いまや一軒だけとなった三次土人形という無形文化財の素朴な土人形の工房を訪ねると・・・・・・・色つけ前のクローン状態で前ならえ。


うちたての蕎麦のお食事のあとは元造り酒屋の廃蔵でミニ寄席。
最初は、篠笛の演奏。時代劇で『ぴよ~♪』とか鳴っている音と同じ。静寂な音色を堪能した後、一転して、威勢のいい講談。そしてトリは落語。
老女の生態を題材にしたお話しで、母は思い当たるふしがあるのか、大笑いしてました。


紅葉の名所で名高い尾関山公園にもよりましたが、紅葉にはまだ早すぎたようです。


←のどかな地方都市の風景

広島県出身の日本画家 奥田元宋美術館で、絵画や彫刻を鑑賞して、隣接する三次ワイナリーへ。
三次は高級果物 葡萄のピオーネの名産地。庭内のカフェで一番人気のピオーネソフトクリームを食べたり、お土産を買ったり。


これだけいろいろと体験させてもらって・・・・・・・なんといっても、今回はプレゼントで当たった参加費無料のバスツアーですからね~ありがたや、ありがたや。


母も「お世話になりました。無料なんて申し訳ないね~」と喜んで帰って行ったので、ヨカッタ、ヨカッタ・・・・・・と思っていたら・・・・・・・・帰宅早々、その母から電話があって・・・・・・「朝日新聞の懸賞に応募したら、ミュージカルのペアチケットが当たったんよ、あんた、行く

こんなことで、運を使い果たしてたらど~しよう



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昼下がりのスペインバル

2010-11-06 | そとごはん
お酒にはさほど強くないのですが・・・・・・ちょっと一杯ひっかけて、とか仕事帰りにさっと立ち飲み、みたいな雰囲気にあこがれてます。←発想そのものがOLというよりは、おじさん寄りですね・・・・・・

以前から『行きたいな』、と常々思っていたのが、堺町にあるスペインパルの「ラ・コルドベッサ」
パルなら、敷居が高くないし、なによりこの店オープンが午後15時なんです。昼酒ってなんか魅力的じゃないですか???

4時間ねばったとしても、まだ19時、宵の口ですよ。・・・・・・・で、行ってきました。しかもわけあって平日に。

陶器絵皿がたくさん飾られた漆喰の壁。気取りのない街角の一角という感じ。















夏木マリを若くして、優しくしたような美人オーナーシェフ。
15時オープンと同時の時間を予約したのですが、開店と同時に常連らしきご近所さんたちが、次々に来店。ホントに次々に・・・・・という感じでおじいさん達が入ってくるんです。それも「チャオ」とか言いながら。おまけに退店時には「アディオス」と言っていた。
美人女将を囲む小料理屋のスペイン版みたいな図。

今回、一緒に行ったのは、大学時代の友人たち、あわせて3人。それにしても、みんな歳をとりました平日昼間にいっぱいひっかけることができる余裕ができた、ということですかね~
今とは様相が違うのかもしれませんが・・・・・・・・私が大学入学した当時、進学先の法学部には女子学生が少なくて。1学年300人に女子学生は30人いなかったような・・・・・・・・当時でも英文科の女子は華やかでしたが、法学部女子は概して真面目で地味だった・・・・・・。もう何年前のことなのかもわからないくらいの大昔の話

スペイン料理といえば、コレですよね。スパニッシュオムレツ。オリーブのオリーブ油漬け(?)みたいなの←これがおいしかった



タコとジャガイモのトマト煮とスペインのビール。炭酸が弱めで、こくがある感じ。



そのほかにも、イベリコ豚の焼き豚や、こいわしのフライなど。タパスぽいお料理が並びました。

15時からのスタートで、大きくとった窓から西日があたる、あたる。額に掌をかざしながら、まぶしさに目をほそめつつ、スペインビールを空けました。(料理写真に全部西日があたってます・・・・・)
そうこうするうちに、やっとあたりが暗くなり、さんざん飲んで食べても・・・・・・でもまだ17時。それからさらにもう少しねばってやっと18時半。

3時間半の長丁場ながら、普段の会社勤めより、よほど早い帰宅時間。帰宅ラッシュのバスに乗ってお家に帰りました。
たまの昼酒って、たまりませんな~


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ハロウィーン~子どもから大人まで

2010-11-02 | うちごはん

今年もハロウィーンがやってきました。
ご近所の英会話教室の生徒さんたちが仮装して『Trick or treat』と我が家を訪れてくれるのが、いまや秋の恒例行事となりました。
←福岡旅行の際に、コストコで買い集めたお菓子類をラッピングします。こういう作業、意外に好きです。


総勢50人くらいの生徒さんたちが、仮装してご近所のボランティアのお家を訪ね歩きます。
骸骨、プリンセス、かぼちゃ大王、魔女、海賊・・・・・・・・・と、子供たちは思い思いの扮装。最近は、お迎えするお家の方でも凝っていて、ガレージの車を「猫バス」仕様にしたり、ご主人が着ぐるみ着たり、お店屋さんごっこやくじ引きしたり。
我が家の玄関は、ちょっと地味めだったので・・・・・・1歳半の孫①ゆりっぺに仮装させて、玄関に据え付けときました。ゆりっぺ本人は、次々訪れる仮装したお兄さん・お姉さんたちに、ビビって固まっていた・・・・・・・

英会話教室の前で勢揃い
←これが孫①ゆりっぺのコウモリ大王の仮装(全然こわくない・・・・・・)


子供たちのハロウィーンの仮装行列がひと通り終わり、夜もふけたら、ジャック・オー・ランタンにも火がともり・・・・・・・・・さあ、次は大人たちのハロウィーンパーティ。これが楽しくて、毎年ボランティアをお引き受けしているようなもの・・・・


料理は参加する家族がそれぞれ持ち寄りです。
私が用意したのは、①そぼろと高菜のまぜご飯(←高菜チャーハンよりさらに簡単です。豚ひき肉と高菜漬けを炒めて、醤油+味醂をちょっびし。炊き立てのご飯に混ぜるだけ。トッピングは白ごまと青紫蘇)
②豚ロース肉のハニーマスタード焼き(←我が家の定番、ブロ友「がんこちゃんの毎日が小春日和』のがんこちゃんのレシピより)



③東京出張の際に購入、冷凍しておいた名パン店「ポール」のオリーブパン
④会社の近所のカフェにオーダーして作ってもらったハロウィーン仕様のケーキ(←どこがハロウィーン仕様かというと、ローソクが魔女帽子形なんだけど・・・・わかる??)
⑤フライドポテトは、ガーリックチリ風味と粉チーズ・パセリ風味の2種類 用意しました。




ご近所さん、ホストさんが用意してくださったお料理の数々。
⑥タコスアボガドディップ⑦砂ずりの唐揚げ⑧焼き鳥⑨ペンネのトマトソース⑩豚肉とニラの塩昆布和え。その他にも、キッシュや巻き寿司、スナック菓子など、テーブルに並びきれないほどのお料理が並びました。



お酒も持ち寄り・・・・というより、お酒に詳しいご近所パパさんたちが、「これぞ」というピンを携えてきます。
←私が気にいった「抹茶のリキュール」かなりアルコール度数が高くてクラクラ・・・・

酒好きのメンバー全員が大絶賛だったのはコレ↓ 本当の酒好きは、辛口が好きというのが、夫の口癖。「亀齢 辛口純米 八拾」ラベルに表記されている杜氏 西垣さんは日本酒界では有名な杜氏さんらしいです。

夫はご近所の女子大生のお嬢さんにお酌をしてもらいニコニコというよりニヤニヤの図。



話題の中で、いつもの呑み仲間のご近所のパパとうちの夫が偶然にも、45年前に同じ幼稚園に通っていた同窓生だったことがあらためて判明しました。『いやぁ~奇遇ですねぇ。』『世間はどこまで狭いんですかね~』と大昔の昔話で盛り上がる二人。

『お遊戯会の桃太郎では何の役でしたか僕は犬だったんです』というご近所パパの郷愁を帯びた質問に、すかさず『臼(うす)』と即答する夫。
『はぁ~・・・・・臼(うす)ですかぁ・・・・・』とちょっとひき気味のご近所パパに、たたみかけるように夫は・・・・・・・・『臼は重要な役ですよ最後はカニをやっつけるんですから』『主役みたいなもんですよ』と言いつのるのですが・・・・・・・んっんっ・・・なんかヘンじゃない

『桃太郎』に臼(うす)は登場しないでしょううすは『サルカニ合戦』だってば


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