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新型肺炎“完治後、再感染”続出の理由

2020年03月05日 18時36分01秒 | 医療のこと

新型肺炎“完治後、再感染”続出の理由
3/5(木) 15:11配信     


新型コロナウイルス感染症の完治の判定を受けていた患者が再び感染する事例が続出している中、その理由に関心が集まっている。

多くの保健関連の専門家たちは、再感染ではなく退院当時に受けたPCR検査が不正確のため、実は患者たちがまだ完治していない状況で退院してしまったことによるものだという説明である。

香港の新聞は4日、中国と韓国、日本など、様々な所で新型コロナの完治後、再感染したという事例が次々出ていると報道した。

中国の広東省では、新型コロナに感染し入院、退院した人の中で14%が再び陽性反応をみせたという調査結果が出た。また北部の天津では感染者130人あまりの中で3人が退院後1、2週間経って再入院するというケースが発生した。

この他、江蘇省と四川省など、中国内の他の地域はもちろん、韓国と日本でも最近似たような事例が報告された。

このことについて、分子ウイルス学者である香港大学医学部の教授は「人々が心配するような2次感染や持続感染ではない」と語った。

この教授は「完治した患者が再び陽性判定を受けたというのは、初めから診断検査の結果がきちんと出ていなかったからである」と説明した。つづけて「検査キットの品質とサンプルの収集および保管方式など、多様な要因が検査結果を不正確にしている」と主張した。

中国医学科学院(CAMS)院長は、PCR検査自体の信頼性に疑問があるとし「先月に発生した新規患者の内30から50%だけがPCR検査で陽性反応をみせた」とし「のどからサンプルを採取する方法では誤った陰性判定が出てしまう可能性が大きい」と主張した。

 中国の保健当局もPCR検査の正確性が低いという事実を認め、基礎疾患の有無と医師の診断、CT撮影の結果を合わせて、新型コロナへの診断をくだすことを提案している状況である。



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前橋の死傷事故で87歳被告無罪>>女子高生2人はねる

2020年03月05日 18時04分19秒 | 事件と事故

前橋市で2018年1月、乗用車を運転中に女子高校生2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反の過失致死傷罪に問われた無職川端清勝被告(87)に、前橋地裁は5日、無罪判決(求刑禁錮4年6月)を言い渡した。

 国井恒志裁判長は判決理由で、被告が2人をはねる前に陥った意識障害について、「予見可能性は認められない」と述べた。

 事故は18年1月9日に発生。意識障害になった被告が運転する乗用車が、自転車で走っていた高校1年生の女子生徒をはね、生徒は死亡。巻き込まれた別の女子生徒もけが。

  検察側は論告公判で「意識障害に陥ることが予見可能だった」と指摘していた。




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一斉休校は歴史に残る愚策」 国の新型コロナ対応、元文部官僚の寺脇氏が痛烈批判

2020年03月05日 17時23分28秒 | 教育のこと
一斉休校は歴史に残る愚策」 国の新型コロナ対応、元文部官僚の寺脇氏が痛烈批判

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2月27日夜に安倍晋三首相が「要請」した小中高校や特別支援学校の全国一斉臨時休校。あまりにも唐突だったこともあり、子育て家庭や教育関係者らを中心に大きな動揺、反発が広がった一方、「やむを得ない対応」と評価する声もある。そんな中、教育者の立場から「全国一律の休校など世紀の愚策」と憤っている人がいる。元文部官僚で、「ゆとり教育」の旗振り役としても知られる寺脇研氏だ。

【写真】全国一斉休校要請について、怒り心頭の寺脇研氏=大阪市内

 現在、自身が企画・統括プロデューサーを務めた映画「子どもたちをよろしく」のキャンペーンで、全国を飛び回っている寺脇氏。大阪でインタビューする機会を得たため、これ幸いと「映画の話の前に臨時休校のことを伺っても構いませんか?」と尋ねると、「もちろん!」と快諾してくれた。

 最初に結論を書くと、寺脇氏の持論は「子供たちにとって学校ほど安全な場所はない」ということに尽きる。学校には保健室という“準医療施設”があり、養護教諭もいる。給食で栄養管理され、担任教諭が子供の状態を確認する習慣がある。被虐待児にとっては一時的な避難所としても機能しているといい、「こんなにも安全な場所から子供を引っ張り出してどうするんだ」という趣旨である。いじめに遭っている子はどうなんだ、などの指摘はあるかもしれないが、今回は言及しない。

■学校ほど安全な場所はない
 「全国一斉なんて、本当にバカバカしい。都市部の生徒が多い学校なら休校にも意味があるかもしれないけど、田舎の学校なんて何人いると思ってんの。1学年に数人どころか、先生ひとり、生徒ひとりという所もあるんだよ。国のトップがそんなバカなことを言い出したら、周りが止めないといけないのに、全部ぶっ飛ばしてる。これを独裁っていうんだ」

 「学校は、少なくとも放課後児童クラブ(学童保育)よりは遥かに安全な場所。そもそも、学童のキャパシティはそんなに多くない。厚労省が『学童では1m以上間隔を空けて活動を』と通知を出していたけど、普通の学童ではおそらく無理。でも休校になると、利用が増える。だから学校の教室を借ります…って、じゃあ学校でいいじゃん!もはやブラックユーモアの世界ですよ」

 一気呵成にまくし立てる寺脇氏。退官後も社会教育問題に取り組み続けているだけに、現場の実態にそぐわないと感じる休校要請への怒りは相当なものだ。

■実態をわかっていない人の「愚策」
 「一定規模以上の学校には保健室があり、養護教諭が常駐しています。つまり校内に“準医療施設”があるわけ。それに、学校医さんもいます。また、クラス担任は毎朝子供たちの健康観察、要は顔色を見るよう習慣づけられている。毎日見ているから小さな変化もわかるんです。そこで発熱などの異常に気づいたら、保健室や学校医につなげばいい」

 「そうはいっても、ひとつの教室で三十何人が濃厚接触するという懸念はある。確かにその通りです。でも今は、子供が減っているからどこの学校でも空き教室があるわけ。他にも音楽室や理科室など、部屋はいくらでもあるんだから、分散して学習させるという対応もできるはず。だから文科省は反対したわけですよ。本当に、『世紀の愚策』だと思う。明治時代に学制が公布されてから今年で148年。今回のような決定は前代未聞。そういう意味では、安倍さんは歴史に名を残すでしょうね」

 「もっと言うと、残念ながら全ての子供にちゃんとした親がいるわけではないし、みんなが家でおとなしくできるわけでもない。肉親から虐待を受けていて、学校にいる間だけ逃げられている子供はどうするの?ひとり親家庭の子は?給食でしか栄養補給できないような貧困家庭の子は?…今や学校は、ある種の子供たちにとってシェルターの役割もある。そういう実態を全然わかっていない人が考えた対応だと思いますね」

■寺脇研(てらわき・けん)

1952年生まれ、元文部官僚。官僚時代は「ゆとり教育」の旗振り役として、「ミスター文部省」とも呼ばれた。退官後も民間の教育者の立場から社会教育問題に取り組んでいる。京都造形芸術大学教授や映画評論家、映画プロデューサーの顔も持つ。



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セブン マスク60枚1万6900円で販売

2020年03月05日 16時27分06秒 | いろいろな出来事
セブン マスク60枚1万6900円で販売

マスク不足の中、セブンイレブンの店舗で、マスクが不当に高い価格で売りに出ていたことがわかった。

新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクの需要が高まる中、セブンイレブンのある店舗で、ひと箱60枚入りのマスクに1万6900円の値段がつけられていたことがわかった。

これは、ネット上での投稿でわかったもので、ツイッターに、“近所のセブンイレブン”とした上で、箱入りマスクと手書きの高額な値札の写真が掲載されていた。

セブンイレブン本部で確認したところ、この店舗では客からマスクの要望が多いため、ネットで購入したものをほぼ同額で店頭に並べていたという。

セブンイレブンでは「不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。現在は販売を中止しています。今後は適正な価格で販売するよう店舗にお願いしています」とコメントしている。


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さすが、タケダさん!>武田薬品が新型コロナウイルス治療薬開発へ。ネット賞賛の声

2020年03月05日 14時45分20秒 | 医学と生物学の研究のこと
武田薬品が新型コロナウイルス治療薬開発へ。ネット賞賛の声

>新たな治療薬は新型コロナウイルス感染症から回復した患者の血液中の抗体を活用して作る:

>最先端技術で、コロナウイルスに対する抗体の構造を解析して、抗体タンパク質遺伝子を合成してモノクローナル抗体を作成するとかでしょうか? 武田ならばできそうですね。

全世界で新型コロナウイルスの感染者が9万人以上、死者数は3000人越え(3月4日現在)。感染者は日に日に増える一方だ。連日暗いニュースばかりが流れる中、少し明るいニュースが話題となっている。武田薬品工業が新型コロナウイルスの治療薬を開発すると発表したのだ。
 
武田薬品が新型コロナウイルス治療薬の開発へ
待ちに待ったニュースだと言えるかもしれない。武田薬品工業が4日、新型コロナウイルスの治療薬を開発すると発表。血液由来の医薬品開発技術を使って新規治療薬を開発するとし、人での安全性や有効性を確かめる臨床試験(治験)を早期に始め、最短9カ月程度で実用化すると日本経済新聞が伝えている。

新たな治療薬は新型コロナウイルス感染症から回復した患者の血液中の抗体を活用して作る。患者に投与することで免疫力を高め、感染症から回復する可能性を大きくすることが期待できるという。


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