LINEでデート「女性に断られない」3つのテク
日本人は「文字だけのコミュニケーション」が苦手?
皆さんは気になる女のコをデートに誘っていますか? アプリや街コン、結婚相談所など出会いの機会はどんどん増える一方で、その後のデートへのつなぐためにはほとんどの人がメールやLINEといったツールを使っているのではないでしょうか。
文字だけのコミュニケーションというのは、文字以外の表情や声のトーン、身振り手振りなど非言語のコミュニケーションの部分が見えない分、相手の温度感が伝わりにくく、「本当に行きたいと思ってくれているのか?」「今どう思っているのか?」が読み取りにくいのが特徴です。
特に日本人は非言語コミュニケーションの部分で言葉では伝わらない部分を読み取る癖があり、スタンプや絵文字などが重宝されていたりもします。
そのため、ほとんどの男性が女性から「忙しいから来週は無理なんです」や「ちょっと体調が悪くて」と言われると「本当は自分とデートする気がないんじゃないか……」と自信をなくし、連絡をやめてしまいます。
※写真はイメージです(以下、同)
確かに女性側も一目で気になる男性だったとしたら、食事の日程や約束の日取りなどすぐに決めるかもしれません。しかし、そもそも女性は異性とのコミュニケーションを図る上で、最初の段階は警戒心やネガティブな印象というのは持ちがちです。一つしかない子宮を守るため、本能的に保守的になっていると考えられます。 そんな女性とは違って、遺伝子を残したいという本能を持つ男性は、女性を見るとさまざまポジティブにとらえることができていたはずです。2人で食事に行ってくれるということは「俺に気があるのかも?」と期待して、行ってみたら思い違いだった……なんて経験をしている人は多いのではないでしょうか。
婚活男性は急に自信をなくしています
しかし、男性も強いメンタルを持っているわけではありません。そのために2度や3度断られると突然、誘うのをやめてしまいます。私がご縁を繋いでいる結婚相談所の会員さんでも、順調に交際が進んでいる中でお会いする日程が決まりにくくなると、途端に自信がなくなってしまう方もいます。
そして、このような悩みは結婚相談所に限らず、男性からの相談の中で多い傾向にあります。
私自身も独身時代は20回以上婚活パーティへ行き、LINE交換をし、デートに誘ってもらった経験をする中で気がついたこと。それは、ほとんどの男性は誘い方に問題があるということです。 これから紹介するテクニックは、営業マンが見込みの薄いお客様と面談をするまでに使用している方法でもあります。すぐに使える技術! 今日から使ってみてください。
断られないためには意識することは?
●その1 二者択一で答えを聞く 「今度、食事にでもいきませんか?」とお誘いしている人は断られる、またははぐらかされる確率がグンっと上がる誘い方をしていることは気がついていますか?
二者択一で聞くというのは、例えば、「食事に行くなら銀座近辺と恵比寿近辺、どっちいい?」とか、「和食と洋食どっちがいい?」などと、2つの中で選んでもらうテクニックです。このポイントは、どちらの選択肢も「行く前提」ということ。
「もし一緒に食事に行くなら平日と土日ならどっちの方がご飯行きやすい?」と聞かれたら、「いや、日程が……」とは言いにくく、どちらかの答えが返ってきやすいのです。断られずデートの約束をできる確率がグッと上がります。 ●その2 疑問ではなく決断で伝える 多くの人が、女性に気遣うあまり、「これでどうですか?」と疑問形で聞きがちです。これは決断力がなく、「自信を感じられない」と女性に受け取られてしまいます。 決断で伝えるとは、「ハテナ」ではなく、「ビックリマーク」をつけるイメージ。「今度、ご飯行きませんか?」ではなく、「今度、ここ行こう!」と提案する方法です。
文字から自信を感じられ、「なんだか一緒にご飯行ったら楽しそう」という印象を女性につけることができます。 ●その3 常にポジティブな言葉を使う メールやLINEの強みはリアクションに瞬発力を必要としないこと。要は「読み直しができる」という点です。
使用する言語がネガティブなものが多ければ、当然、相手に与える印象はネガティブになります。例えば、「俺、人混みや並ぶのが苦手なんだよね」とネガティブな発信をするよりも、「俺、人が少ないのんびりした空間が好きなんだ」と言ったほうがポジティブな印象を相手に与えるはずです。
返信するメールやLINEは、常に読み返し、自分の使っている言葉がどのような言葉なのかを確認してから送信しましょう。 今回、お伝えしたテクニックは即効性があるものの、これだけで絶対にうまくいくという方法ではありません。初めてお会いしたときの印象は特に大きな影響を及ぼしています。
しかし、今まで女性との関係作りに悩んできた人からすると、女性と距離を縮めていく過程が円滑になるかもしれません。今日から使えるテクニックです。ぜひともお試しください。―[結婚につながる恋のはじめ方]―
山本早織
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中
山本早織
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中