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不倫された妻たちの衝撃告白。相手女性の上司に告げ口し

2022年05月09日 22時18分00秒 | 女と男のこと
不倫された妻たちの衝撃告白。相手女性の上司に告げ口し

俳優・東出昌大(31歳)と女優・唐田えりか(22歳)の不倫。現在も報道は過熱するばかりだ。イメージの悪化に伴い、今後の仕事への影響は免れないだろう。また、東出は妻である女優・杏(33歳)との関係を修復することはできるのだろうか。 
※画像はイメージです(以下同)


 不倫に手を出せば、家族や仕事はもちろん、将来までも……。これまで築き上げた大切なものを全て失ってしまう可能性がある。一般の世界ではどうだろうか。今回は不倫された経験のある2名の女性がその時の顛末を話してくれた。 

不倫された妻…執念で慰謝料と養育費をガッポリ!
「私の元旦那は付き合っている頃から浮気や不倫癖がありました。ですので、結婚後に不倫されたときも呆れるばかりでしたね……」  

こう話すのは、離婚歴がある佐藤真奈美さん(仮名・38歳)。彼は不倫をすると分かりやすい性格だった。離婚のきっかけとなった不倫でもすぐに見破ったという。 「まず、彼女ができると帰宅が遅くなるのは当たり前ですよね。そして夫婦の夜の生活もゼロになる。娘が当時5歳で育児にも必死でしたから、さすがに私もストレスが溜まっていました。私が不倫相手とのLINEのやり取りを発見して、離婚を決意しました」  

彼が“出張”と言っていたはずの休日に不倫相手と旅行に行っていたり、“残業”だったはずの平日も会っていたことが発覚した。成長して大きくなる娘にとって、彼の行動が悪影響を与えかねないと思った。佐藤さんにとっても我慢の限界だった。 「離婚した後に2人の再婚が決まったことを知りました。悔しいですよね。特に不倫相手は何事もなかったかのように幸せを掴もうとしていたのですから」  

佐藤さんの復讐はここからだった。 「不倫相手は、元旦那の取引先の営業でした。彼の携帯には、彼女の上司である課長の電話番号が登録されていました。じつは、私の携帯にも念のため登録しておいたんです」  思い切ってその課長に電話をかけた佐藤さんは、2人の不倫関係を暴露したのだ。その後、不倫相手の会社で衝撃的な出来事が起こる――。  

元旦那との結婚が決まった不倫相手は、職場に結婚報告した。しかし、会社からの祝電やお祝いは辞退するという。同僚たちは当然、怪訝に思った。そこに、課長が登場する。 「結婚するんだって?」 「彼って、たしか妻子持ちだよね?」  課長は、2人が不倫の末の略奪婚だったことをまわりにもバラしたのだ。不倫相手はさぞ気まずかったはずだが、こうして佐藤さんは溜飲を下げたという。 「2人から慰謝料と養育費をガッポリもらいましたよ。当然ですよね。5歳の子どもを残して再婚するなんて……。

考えられません。不倫相手の会社は大手で、この騒動で辞めようと思ったみたいですけど、私への支払いがありますからね。辞めるに辞めれなかったようです。これだけ苦しめられたんだから、自業自得です」  裏切られた妻は、納得するまでとことん追い詰める執念があることを、2人は思い知らされたに違いない。 

もう10年以上前の出来事で「時効だから」と打ち明けてくれたのは、夫の不倫相手が“有名アーティストの妻”だったという元OLの山田舞子さん(仮名・40代)だ。近所に有名アーティストが引っ越してきたことを噂で知っていた山田さん。まさか自分の夫と有名アーティストの妻が不倫することになるなんて……。  

当時の状況と不倫に気づいたきっかけをこう話す。 「突然、電話がかかってきました。たまたま私が出たら、相手はその妻でした。私だと分かっても堂々と名前を名乗ったんです。最初は意味がわかりませんでしたが……」  それを機に旦那の行動を怪しむようになったという。 「夫は自営業なので、ほとんどの時間は家にいます。ですが、その当時は夜中に出掛けることが増えました。外出は2~3時間でしょうか」  

そして、青天の霹靂のような事件が勃発する。 「不倫相手がいきなり家に来たんです。しかも夫が留守の間に……。彼女によれば、自分の旦那も不倫していて、相談しているうちに好きになったそうで。『旦那さんのこと本気なんです。私に旦那さんをください!』と。私は『どうぞ』って返しました。ただし、ある条件を付けたんです」  山田さんは、不倫相手にこう告げたという。 「旦那さんはこのことご存知なんですか。もし離婚になったら出るとこ出ますよ。所属事務所にも不倫の事実を言いますから」 

 意外にもお互い冷静で、大人の話し合いができたそうだ。 「どうやら2年くらい続いていたみたいですけど、その後のことは分かりません。うちは離婚もしていませんし、今も普通の家族として幸せです。ちなみに、不倫相手の夫婦は大喧嘩して離婚したようです。有名アーティストが再婚したことがニュースになっていましたので」  

有名アーティストはちょうどこの時期、失恋ソングをリリースしている。この騒動が影響していると思わざるを得ない。山田家でも親戚を巻き込んだ事件になったというが、現在は落ち着いて暮らしているようだ。  家族や仕事に対する代償が大き過ぎる不倫。もちろん、恋愛は自由だが、身を滅ぼすほどにのめり込み、後に引けなくなるほどの素行は控えたほうがいいだろう



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統合失調症 “原因の1つは自身の抗体が関わっている可能性”

2022年05月09日 15時03分20秒 | 医学と生物学の研究のこと

2022/05/08(日) 21:01:14.


統合失調症 “原因の1つは自身の抗体が関わっている可能性”

 統合失調症を発症する原因の1つとして、自身の抗体が関わっている可能性があることをマウスを使った実験でつきとめたと東京医科歯科大学のグループが発表しました。

 この研究成果は、東京医科歯科大学の塩飽裕紀 助教などのグループが発表しました。

 統合失調症は、幻覚や妄想などの症状が出る病気で、およそ100人に1人が発症するとされます。


 グループでは、統合失調症の患者220人余りを対象に血液などを詳しく調べたところ、およそ5%の患者に脳の神経細胞のシナプスにある「NCAM1」と呼ばれるたんぱく質に対する抗体が見つかり、この抗体が脳の情報伝達を妨げている可能性があることをつきとめました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

NHKオンライン 2022年5月6日 10時29分 


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戸建てからタワマンに買い替えた老夫婦の絶望。こんなタワマンはやばい

2022年05月09日 12時28分30秒 | 不動産と住環境のこと
戸建てからタワマンに買い替えた老夫婦の絶望。こんなタワマンはやばい




---------- いまの60代は、気力・体力ともに充実したアクティブシニアが多い。趣味や再就職など社会的活動をする一方で、そろそろ老後はどこに住むのが望ましいのか、所有している住宅はどうしたらいいのか、といろいろと模索しはじめる人も多いのではないだろうか。 「高齢」と「高経年マンション」に立ち向かうさまざまな事例と、そこから「わかること」を解説した、『60歳からのマンション学』から、きっとあなたの役に立つ事例を紹介します。

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【写真】終の棲家のはずが騒音トラブルに巻き込まれた! ローン完済後の悲劇

事例:戸建てを売ってタワーマンションを購入

Photo by iStock ※画像はイメージです。
 山崎夫妻は26年間住んだ戸建てを売って、人生初の分譲マンション、しかもタワーマンション(タワマン)住まいをしている。  

マンションにした理由は、まずは利便性である。戸建て住まいの時は駅から遠く車での移動が必要であった。徒歩6分ほどのところに路線のバス停もあったが、バスの便数も少なくあまり利用はしていなかった。とにかく何をするにも駅に行くまでが一苦労であった。

  また戸建ては2階建てで、いまは元気だからいいが、将来足腰が弱った時に2階まで階段をスムーズに昇り降りできるか、階段から落ちてケガなどしないか、それに昔、空き巣に入られセキュリティが気になっていたこともある。また夫婦二人で住むには広すぎて、智子さんも掃除が大変だという。  

そして買い替えたのが、いま住んでいるタワマンである。購入を検討する際、コンシェルジュや警備員がいる24時間の有人管理のところを探した。防犯カメラやオートロック、エレベーターも非接触キーを持っている人だけが乗れ、最寄り階や共用施設がある階にのみ停止するなど、セキュリティ対策も万全。鞄などから鍵を取り出さずにオートロックを通過できる「ハンズフリーキー」の採用はすごいと思った。  

コンシェルジュカウンターではクリーニングや宅配便の集荷などのサービスがありホテルライクな住まい。 

 それに宅配ボックスやスポーツジムもあり、ゲストルームに安価に泊まれるのも魅力的。モデルルームも豪華で最寄り駅からも3分とすべてがキラキラして見えた。


感動のタワマン暮らしだったが……


 ようやく引き渡しになり、はじめてみた豪華なエントランスには感動し夫婦とも言葉が出なかった。高い天井にシャンデリア、一面のガラス窓からは陽が差し、豪華なソファセットが並ぶ。コンシェルジュカウンターからは、ビシッと制服を着た女性陣から「お帰りなさいませ」と声をかけられ、恥ずかしさと一気にセレブになったような気分になった。 

 老後にこんな豪華なタワマンに住めるなんて戸建てから買い替えて本当に良かった。まさに友人知人を呼びたくなるような自慢のわが家だ、タワマンライフが楽しみ、と住み始めの頃は充実したタワマンライフを送っていたのだが……、3ヵ月もしないうちに現実に引き戻されることになる。


かさむ電気代、悪臭、エレベーターの待ち時間…



 近くにこのタワマン以外、高い建物がないので抜け感があるという点も決めた理由のひとつだったが、眺望にはすぐに飽きてしまった。それどころか、全面ガラス張りの部屋は陽射しが強烈でまさに温室状態。晴れた日はエアコンをつけないといられず、思った以上に電気代がかさむ。まぁカーテンを引けばいいのかもしれないが、だったらなんのための眺望なのかと思ってしまう。

  また智子さんは料理好きだが、IH調理器の火力が弱く料理のレパートリーが減ったと嘆いている。特に中華料理などの炒め物が美味しくできないという。当初は、オール電化はガス代の節約にもなるし、火事も発生しにくく良いなと思っていたのだが、使用できる調理器具もIH対応に限られてしまう。それに、スーパーなどで激安フライパンを見つけても対応しておらず使えないという。ガスコンロより調理に手応えを感じず、「ガスコンロだった前のわが家が懐かしいわ」とことあるごとに言う始末である。

  そのうえ、智子さんからすると、落下防止などの理由から、ベランダの手すりに洗濯物や布団などが干せないのも気になるという。当初は、憧れの浴室乾燥機にドラム式洗濯機もあるから大丈夫と思っていたが、やはり天気がいい日はシーツとかお日様にあてて干したいと嘆く。それに物干し用の金具の位置も決まっていて、干せる丈が限られたり腰にも負担があるという。

  さらに最近になって、部屋でドブや吐しゃ物のような悪臭がするようになった。特に風呂場や、洗濯機置き場がひどく、臭すぎて寝られない時もある。管理会社に聞いたところ、いま理事会で初めての雑排水管清掃について検討中だという。

  一般的に築2年を超えたあたりから、定期的に雑排水管清掃を実施するそうだが、せっかく管理組合で実施することになっても不在などで清掃を受けていない部屋や、人が一定期間住んでいない部屋では排水溝から逆流し、臭いがするそうだ。

またこのタワマンは、ホテルのような内廊下の構造のため、一定の換気をしていても、臭いがこもってしまうことも原因のひとつだという。それに内廊下は高級感があり素敵だと思っていたが、絨毯は水洗いの掃除がしづらくホコリや臭いのもとになってしまうケースもあるという。

  しかも物件選びの条件にしていた、エレベーターの待ち時間でイライラすることもある。朝の5分は当たり前、ひどい時は10分近く待たなければならないこともある。もし川崎・武蔵小杉のタワマンのようにエレベーターが止まったら(2019年10月の台風による浸水被害で長期間電源が止まった影響)、階段で昇り降りできる自信はなく、いまさらながら高層階にしたことを後悔している。  

その他にも、宅配ボックスが1階にしかなく重い荷物を部屋まで運ぶ時、非接触キーをいたるところでかざすのがとても大変である。それに、強風が吹いたり地震があったりすると「長周期地震動」によって大きく揺れ、智子さんのほうがひどいのだが、乗り物酔いのような症状になる。それに頑丈で壁が厚いと思っていたのに、子供の泣き声、水が流れる音、ドアの開閉音など生活音が気になることもある。


ステータスという魅力

Photo by iStock


 一般的には、「成功者の証」などとも言われ、憧れとともに語られることもあるタワマン。実際に住んだとしてそのメリットはなんだろうか? 。

  まずはステータスがあげられるだろう。タワマンは再開発エリアに建てられることが多く、街並みの変化とともにニュースで取り上げられたり、駅や街に大きな広告が出たり、そのエリアのランドマーク的な存在として注目を集めることもある。誰もが知る「あのマンション」にお住まいというわけだ。

  完成後も豪華なエントランスや共用施設、高層階にあるラウンジやゲストルームからの眺望など、タワマンだからこそ得られるステータスがある。  全国的にタワマンが増え過渡期とはいえ、ランドマーク性やステータス感、駅近タワマンは将来の売却時にも大きなアドバンテージになる。  

特にいまは新築のタワマンが高値で推移しており、中古でも高値で売ることができる。つまり立地にもよるが、タワマンは資産価値が落ちにくい物件ということになっている。  

特に利便性の高い都心部、都心から離れていても駅近など利便性の高い立地、駅直結タワマンや基幹駅(新幹線や快速が停まるなど)の駅近はおすすめである。 

 多少割高になっても値崩れしにくく売却する時も有利である。もし購入時の価格から、大きく下がらない価格で売却できれば、住宅ローンも完済しやすく住み替えがスムーズ。何かの理由で一時的に転居が必要になった場合、貸しやすさもメリットとなる。 

 タワマンは最寄り駅をはじめとして大規模な再開発エリアに誕生することも多いので、飲食店やクリニック、買い物できる各種ショップなどが入ったテナントビルなどが新設されたり、予定されるなど、入居時から生活環境が整っていることが多いのも魅力のひとつだ。人が集まることでより周辺環境が発展し利便性が高まり、サービス面も充実していく。


タワマンの大規模修繕は困難

Photo by iStock ※画像はイメージです

 タワマンの大規模修繕は、おおよそ15~18年の周期といわれるが、これから首都圏では多くのタワマンで大規模修繕が予想される。

  一般的なマンションの大規模修繕の相場は国土交通省の「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」によると、1回目は1戸当たり約100万円といわれるが、タワマンの場合はそれよりも高くなることが多い。たとえば次のような実例がある。

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○エルザタワー55(埼玉県川口市) 1998年築、地上55階建て、高さ185m、総戸数650戸、1回目の大規模修繕費約12億円(1戸当たり185万円)

 ○センチュリーパークタワー(東京都中央区) 1999年築、地上54階建て、高さ180m、総戸数756戸、約17.7億円(1戸当たり231万円)

○ザ・ガーデンタワーズ(東京都江東区) 1997年築、地上39階建て、高さ134.3m、サンライズタワーとサンセットタワー2棟で構成、総戸数470戸、約8億円(1戸当たり170万円) 


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工事金額の総額が大きいため、長期修繕計画の試算が甘いと修繕積立金不足が起きやすい。特に物価上昇や消費税の増税を組み込めていなかった管理組合は、近年の工事費上昇についていけず、一時金の徴収や計画より遅い築20年前後で1回目の大規模修繕を実施するなどの対応をしている。  

ただし、一般的なマンションの大規模修繕が10~15年周期に対して、タワマンは15~18年周期と後ろ延ばしが多く、1戸当たりは高くみえても実質的に安い場合もある。


こんなタワマンは要注意


 私はタワマンすべてがダメとは思わないが、次の特徴があるタワマンはやめておいたほうが無難だ。

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■細長いなど戸数が少ないタワマン 
■デザイン性が高いなど歪な形状をしている
 ■戸数の割に維持費がかかるスパやプール、カラオケ施設などがある 
■タワー式などの機械式駐車場があり、しかも空きが多い 
24時間有人管理でスタッフ数が多い 

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これらは金食いタワマンである。このように、タワマンと一言でいってもいろいろある。老後にババタワマンを引くと老後破産しかねないため注意したい。



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【速報 写真】新日丸の無人潜水機 知床半島沖で"捜索" 海底のカズワン 写真2枚を公開

2022年05月09日 08時01分02秒 | 事件と事故

【速報 写真】新日丸の無人潜水機 知床半島沖で"捜索" 海底のカズワン 写真2枚を公開

5/8/2022






5/8/2022

北海道知床半島沖で26人を乗せた観光船「KAZU1(カズワン、19トン)」が沈没した事故で、民間作業船「新日丸」は5月8日朝、知床半島沖の現場海域で、遠隔操作型の無人潜水機(ROV)による行方不明者の捜索を開始。

  8日午後、第一管区海上保安本部は、新日丸のROVが撮影した、海底のカズワンの写真2枚を公開しました。 

 最初の写真からは海底に傾いて沈むカズワンの船体から「KAZU 1」の文字がはっきりと読み取れます。

 もう一枚は船体の後部とみられます。 

 海保は、「思ったよりも明かりが中に入らなかった。カメラはあくまで状況の調査。今後は潜水士を入れてもらう予定なので、船内の確認はそちらが主体になる」と話しています。  

(上空ヘリより):「今、クレーンから、無人潜水機が海の中へと入りました」  


新日丸は現場海域に到着し、8日朝にROVによる捜索を始めました。 

 ROVでは船内の状況、船体の状況、船の周囲の状況について調べていて、船外調査では、船の周りに行方不明者がいるかなども調べています。ROVでの捜索は9日も朝から行われる予定です。

海底のカズワンの後部(提供:第一管区海上保安本部 撮影:ROVはくよう)

 8日午後6時現在、手がかりについての情報は入っていません。

  海保の巡視船などの場合、潮の流れの影響を受けてしまいますが、新日丸などの作業船は、特別な推進機を搭載していて、停止しても安定しているため、波の影響を受けづらく、ROVの調査などにも適しているということです。

  新日丸のROVでは、水深約115メートルの海底に沈んだカズワンの内外を調査した上で、特殊な設備で水圧に体を慣らして潜る「飽和潜水」による捜索を、5月中旬にも行う予定です。

クレーンから無人潜水機を投入する新日丸(北海道知床半島沖=2022年5月8日午前)

 乗客乗員26人のうち、12人がいまだ行方不明になっていて、8日は、海上からも海保、海自、道警など8隻の船舶が捜索を続けていて、うち海保の巡視船「れぶん」「てしお」の2隻は 、国後島周辺海域での捜索をしているということです。

奥に見えるのが知床半島。手前右が新日丸(2022年5月8日午前)

 一方、知床半島のある斜里町内に設けられている献花台には、8日も大勢の住民らが訪れました。

  献花に来た人:「見つかっていない人が一刻も早く見つかってほしい。こんなにずさんだっていうことは利用している方もわからないのでしっかりしてもらわないと」 

 政府関係者によりますと、カズワンを引き揚げる際の費用の一部について、国が負担する見通しであることも伝えられています。 




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ムンクの 『叫び』 に隠された「狂人にしか描けない」の落書き>ムンク直筆と断定

2022年05月09日 03時30分07秒 | 歴史的なできごと


AFP=時事】ノルウェーの美術館は、同国出身の画家、エドバルト・ムンク(Edvard Munch)の代表作「叫び(The Scream)」(1893年)にある「狂人」の落書きをしたのは、ムンク本人だったと結論付けた。落書きの主は長年にわたり謎とされていた。



 【写真】赤外線スキャナーにより浮かび上がった落書き  

落書きは、ムンクが残した「叫び」4作のうちの一つの左上部分にある。鉛筆を使いノルウェー語で「」と書かれているが、肉眼ではほとんど見えない。誰が書き込んだものかはっきりしていなかったが、20世紀初頭に同作を鑑賞し不満を持った人が書いたという説が有力だった。 

 今回、ノルウェーの国立美術館(National Museum)の専門家らは赤外線技術を使って筆跡を分析し、ムンク本人が書いたものだと結論付けた。学芸員のマイ・ブリット・グレング(Mai Britt Guleng)氏は発表で、「この筆跡は間違いなくムンク自身のもの」と説明。

「筆跡そのものに加え、ムンクがノルウェーでこの絵画を初めて展示した1895年に起きた出来事のすべてが同じことを示している」と述べた。 

 ムンクが現在の同国首都オスロでこの作品を初めて一般公開した際、激しい批判の声が上がりムンクの精神状態に疑問が投げかけられた。グレング氏によると、これを受けてムンクは直後にこの書き込みをした可能性が高い。

【翻訳編集】 AFPBB News

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