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指示役“ルフィ一味”の悪の履歴書〉渡邉容疑者は「約1000万窃盗で最初の逮捕後も詐欺、暴力団関係者のバーに出入り」今村容疑者は「担任いじめ、カツアゲ常習、風営法違反で逮捕

2023年02月01日 22時03分38秒 | 天候のこと


指示役“ルフィ一味”の悪の履歴書〉渡邉容疑者は「約1000万窃盗で最初の逮捕後も詐欺、暴力団関係者のバーに出入り」今村容疑者は「担任いじめ、カツアゲ常習、風営法違反で逮捕」


1/31(火) 20:57配信
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集英社オンライン


東京都狛江市で大塩衣与さん(90)が殺された強盗殺人事件を含め、全国で多発している同一グループによる連続強盗事件で、「ルフィ」などと名乗り、事件を指揮してきたツートップの素顔が見えてきた。 


フィリピンの出入国管理施設に収監中の渡邉優樹容疑者(38)と今村磨人容疑者(38)。警視庁が2019年の特殊詐欺事件に関して逮捕状を取って移送手続きを進めている二人は、北海道内で対照的な幼少期を過ごした後に札幌の繁華街で知り合い、暴力団の威光をカサに荒事を繰り返してきた凶悪犯だった。 

【画像】真面目だった渡辺容疑者を変えた夜のすすきの。そして今村容疑者との出会い


真面目な剣道青年を変えた札幌での大学生活


渡邉容疑者は北海道東部の別海町の酪農家の家に生まれた。北方四島を臨む領土返還運動も盛んな地域である。

 「優樹は小学校、中学校と剣道を続け、隣町の道立高校に進学してからも剣道部の主将を務めるほど打ち込んでいた。成績も優秀で真面目な好青年という感じで、地元にいる間は悪い噂など一切聞いたことがなかったね」(近所に住む男性) 

渡邉容疑者が闇社会に足を踏み入れていくのは、大学進学のために別海町を離れ、札幌で一人暮らしを始めてからのようだ。

 「札幌随一の繁華街『すすきの』で昼も夜もアルバイトに明け暮れ、そのうち『キャッチ』と呼ばれる客引きをするようになって夜の世界にどっぷりハマっていった。2010年ごろにニュークラブ(内地の高級キャバクラに相当)を経営するようになった」(渡邉容疑者の知人) 

この頃、渡邉容疑者は結婚するもすぐに離婚。その後、サパークラブの経営にも乗り出す。

 「店の評判は悪いこともなかったが、騒がしい店でね。平気で朝まで営業していて、客の女の子が泥酔して店の前に倒れてるなんてこともしょっちゅうだった。客はたいてい夜の仕事をしている女の子で、サパーにハマってソープランドなどの風俗に堕ちていく子も大勢いたみたいだね」(近隣店舗の経営者)


17歳で少年院へ…今村容疑者の悪の遍歴


そして2012年8月2日、渡邉容疑者は札幌市内のマンションの一室に侵入して現金約1000万円入りの金庫を盗んだなどの容疑で共犯者とともに北海道警に逮捕された。 

道警の発表によれば、渡邉容疑者らは同年4月22日未明、同市中央区の元ホストクラブ従業員方に侵入、現金約1000万円入りの耐火金庫と高級ブランド時計(300万円相当)を盗んだ疑い。

 渡邉容疑者は知人からこの従業員宅に多額の現金があるとの情報を聞き出し、見張り役など役割分担をして住民を装い、業者を呼んで解錠させて侵入。盗んだ現金を高級外車の購入や飲食店の開業資金に充当したと供述していた。 当時の渡邉容疑者を知る飲食店関係者はこう語る。

 「渡邉は筋金入りのワルで同様の手口の余罪も5~6件手がけていて、この頃すでに今村ともつるんで悪さをしていたと聞きます」 極悪ツートップのもう一人、今村磨人容疑者は幼少期から荒んだ環境に身を置き、小学校時代には早くもワルの片鱗を覗かせていた。

 「高学年のときの担任教諭は今村にいじめられて卒業式にも参加できなかったそうです。中学時代も不良でしたが、サッカー部に入っていて今よりかなり痩せてて爽やかだったので、モテるタイプのワルでした。 飲酒喫煙をしていることは学校中の人が知っていて、不良の仲間から一目置かれていました。弱くて目立たない子には暴力やカツアゲを繰り返していて、彼の顔色をうかがう人は多かったと思います。施設に入った17歳の頃に両親が離婚して苗字も変わりました」(中学時代の同級生)

 今村容疑者も飲食店を経営していた2008年、無許可営業で女性に接待をさせた風俗営業法違反容疑で札幌中央署に逮捕された過去がある。2016年には札幌市内でひき逃げを起こし、ここでも逮捕されている。

 今回、警視庁は2人の配下で同じくフィリピンの入管施設にいる藤田聖也容疑者(38)、小島智信容疑者(45)についても特殊詐欺に関わった容疑で逮捕状を取り、移送手続きを進めている。

この事件は2019年、警察官や金融庁の職員などを装って日本に電話をかけ「キャッシュカードが不正使用されている」「銀行口座が不正に残高照会されている」などと言って日本にいる「受け子」たちにキャッシュカードを盗ませ、口座から現金を引き出す手口で、一連の被害は約2300件、被害総額は約35億円にのぼる。

 実行犯たちを手足に引き込む際、身上関係や家族構成などを把握して足抜けさせないように恐怖支配を敷く手口は、今回の一連の強盗事件でも共通している。



渡邊容疑者は「何でもやるヤツとして有名」

2016年頃、渡邉容疑者と交流のあった知人が証言する。

 「札幌に本部のある山口組系三次団体の関係者が経営にかかわっていたバーに、渡邉は頻繁に出入りしていた。上の人にはペコペコ媚びへつらっていたけど、何でもやるヤツということで有名だった。ヤクザのケツ持ちもいるし、どんどん気が大きくなっていったんだと思う。渡邉にしても今村にしても、ヤクザとして登録があるわけじゃなく、いわゆる周辺者だと思うよ。店の仲間たちは当時、億単位の給付金を詐欺して逮捕された」


フィリピン司法省は31日、4人の身柄引き渡しに協力姿勢を示しているが、今村容疑者以外の3人はフィリピン国内の別の事件の裁判の手続き中であることを明らかにした。 

「警視庁はコードネーム『ルフィ』は渡邉とみていましたが、他にも『キム』など複数のコードネームがあり、今村との間で明確に使い分けていたかどうかは現時点では判然とせず、今後の捜査で解明していく方針です。今村容疑者は早ければ2月1日にも日本に移送され、残る3人も近日中にはフィリピン国内の司法手続きが取り消され、移送が実現する見込みです」(社会部記者)

 凶悪犯の化けの皮が剥がれる日は近い。








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最凶のがん「すい臓がん」の5年生存率が通常の倍以上!>富山大学「膵臓・胆道センター」の治療がすごい

2023年02月01日 20時03分57秒 | 医療のこと

【最凶のがん「すい臓がん」の5年生存率が通常の倍以上!】富山大学「膵臓・胆道センター」の治療がすごい


12/23(金) 6:03配信
7コメント7件

Photo by gettyimages
 とびぬけて生存率が低いすい臓がん。この強敵に立ち向かうためには、最高の技術と心から信頼できる相棒が必要だ。いま北陸の病院で2人の名医が中心になって、「奇跡の快進撃」が起きている。 


「最も悪いがん」への挑戦

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 「がんは過去の病になりつつある」 

ロボット手術の進歩や、免疫療法の登場などで、がんの治療は大きく進歩しており、そのような期待が高まっている。 

 たしかに、早期発見できたがんの生存率はかなり高い。胃がんや大腸がんの場合、ステージ1の5年生存率は90%を超えており、もはや死に直結する病とはいえなくなってきた。  


だが、いまだ恐れられる種類のがんもある。その代表が、すい臓がんだ。  九重親方、十代目・坂東三津五郎、星野仙一、スティーブ・ジョブズなど、すい臓がんに倒れた有名人は多い。日本テレビのアナウンサー、菅谷大介氏(51歳)は今年8月、自身がすい臓がんの手術を受けたことを公表し、闘病中である。

  すい臓がん患者の5年生存率は男性で8・9%、女性は8・1%と、とりわけ低い。 


だが、その難しいがんに立ち向かい、しかも目覚ましい成績を収めている病院がある。富山大学附属病院だ。

  東京や大阪などのがん専門病院でもない、地方都市の大学病院がなぜ、すい臓がん治療で群を抜く成果を上げているのだろうか? 


困難を極める治療

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 北陸新幹線「はくたか」に乗り、東京駅から約2時間半で富山駅に着く。そこからバスで約30分、北アルプスを一望できるなだらかな丘に富山大学附属病院はある。 

風光明媚な土地ではあるが、病棟の外壁は昭和54年の竣工当時のままで古めかしく、ここで日本トップクラスの治療が行われているとはにわかに信じがたい。 

 同病院の膵臓・胆道センター副センター長で内科部門責任教授の安田一朗氏が、すい臓がん治療の難しさを解説する。 


 
「すい臓がんは、予後が最も悪いがんです。その理由のひとつは、早期発見の難しさにあります。早期の段階では症状がありませんし、他の種類のがん検診で行われる血液検査でもなかなか見つけにくい。しかもすい臓は胃の後ろ、腸管に囲まれたところにあるので、超音波検査をしても簡単には見つけられません。治療の面においても、他のがんに比べて、有効な抗がん剤の種類が極めて少なく、効果もいまひとつです」 



 同病院の膵臓・胆道センター長で外科部門の責任教授でもある藤井努氏が、手術の難しさを語る。

  「すい臓の周りには腹部大動脈や上腸間膜動脈、腹腔動脈など重要な血管がたくさん広がっています。すい臓がんはその血管に浸潤しているケースが多く、胃や大腸のように臓器を切り取ってしまえばそれでおしまい、というように簡単にはいかないのです。

  手術の途中で血管の扱いを間違えてしまったり、すい液が漏れて合併症が生じたり、がんを取り切れずに一部残ってしまい、再発したりということが非常に起こりやすい難しいがんです」



信頼できる相棒がほしい


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 実は富山大学附属病院が、すい臓がん治療で目覚ましい成果を上げるようになったのは、つい最近のことだ。 

 きっかけは、藤井氏が'17年に名古屋大学から富山大学に移籍したこと。藤井氏は名古屋時代から有名なすい臓がん手術のエキスパートだったが、当時、富山をはじめ北陸にはすい臓がんの専門家はいなかった。

 「手術、検査ともにすい臓の分野は非常に特殊です。消化器専門だからといって、誰でも手術や検査をできるわけではありません。

そして外科医が良い手術をするには、きちんと検査をして正確な診断をしてくれる内科の先生、いうなれば信頼できる『相棒』が絶対に必要になります」(藤井氏)  だが、藤井氏の着任当初は、そのような内科の医師は富山にいなかった。頼れる相棒がほしいと思っていたところ、ちょうど消化器内科の教授選があり、藤井氏は帝京大学医学部附属溝口病院にいた安田氏に声をかけた。安田氏が語る。 

 「当時、私の周りにも、自分が信頼して患者の命を預けられる外科の先生がいませんでした。せっかく早期のすい臓がんを見つけることができても、自分の病院ではなく他のがん専門病院などで手術してもらうことが多かったのです。そうすると、実際にがんがどのような状況だったのか、手術はうまくいったのか、予後はどうだったかという情報がなかなか共有できません。ですから、藤井先生からお話があったときは、とても嬉しかったです」 

 そして翌'18年、安田氏が富山大学に移籍した。

最凶のがん」から患者を救いたい。そのためには最高の相棒が必要だが、なかなか見つからない。歯がゆい思いをしていた外科と内科の名医が富山大学という場所で奇跡的に合流できたのだ。  

全国的に見ても、内科のレベルは高いが外科がいまひとつだったり、その逆で手術はできるけれども内科の診断が甘かったりする病院が多く、両輪が揃っているところは数えるほどしかないのです」(安田氏

 医療機関には医療法による規制があり、宣伝することは難しい。とはいえ、富山大学はすい臓・胆道の専門治療ができるということをアピールする必要があった。  

「そのために、安田先生が着任したタイミングで膵臓・胆道センターを開設したのです。それまでも肝胆膵センターという組織は全国のいろいろな病院にありましたが、肝臓とすい臓・胆道の治療は大きく違う。より専門性をはっきりさせるために、日本で初めて膵臓・胆道センターという名前にしました」(藤井氏)  さらに'22年、すい臓病理を専門とする平林健一氏も病理学教室の教授として着任し、盤石の組織が完成した。  

「週刊現代」2022年12月24日号より

  後編『【外科と内科の超連携】富山大学「膵臓・胆道センター」の「驚異のすい臓がん治療」はなぜ実現したのか? 』では、5年生存率が実にこれまでの平均の倍以上となり、3年で970名以上の診察希望患者が並んだという同センターの診察、治療体制とその脅威の実績、新たな医師への教育や技術の継承の体制などについて詳報する。




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夕空に月ですね❗

2023年02月01日 19時03分02秒 | いろいろな出来事
明るい月です🍀




1/16/2022
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日没がわずかに遅くなりますね

2023年02月01日 17時03分16秒 | 日々の出来事
春、遠からじ。


1/29/2023
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【速報】「家族や知り合いに迷惑をかけた」死亡した41歳の容疑者の別宅から"手書きの遺書" 宮台真司さん殺人未遂事件(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

2023年02月01日 16時16分32秒 | 事件と事故



【速報】「家族や知り合いに迷惑をかけた」死亡した41歳の容疑者の別宅から"手書きの遺書" 宮台真司さん殺人未遂事件(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース 


東京都立大学教授の宮台真司さんが刃物で突き刺されるなどして重傷を負った事件で、容疑者とみられる41歳の男が死亡していたことがわかりました。 去年11月29日の午後4時半前、東京・八王子市の都立大・南大沢キャンパスで教授の宮台真司さん(63)が男に頭を後ろから殴られたうえ、刃物で首や後頭部などを複数回突き刺され重傷を負いました。


 その後の警視庁への取材で、警視庁が行方を追っていた容疑者とみられる神奈川県相模原市・南区の41歳の無職の男が自殺していたことがわかりました。宮台さんはこの男とは面識はないということです。

 男は事件現場からおよそ9キロ離れた自宅で12月16日の午後5時ごろまで両親と3人で過ごしその後、自宅からおよそ300メートル離れた別の住宅に移動して寝ていたということです。 翌日、男が別宅から自宅に来ないことを不審に感じた母親が別宅を訪れ、午前11時ごろ男の遺体を発見し近くには「家族や知り合いに迷惑をかけた」という趣旨の手書きの遺書があったということです。

 現場近くのコンビニの防犯カメラには、事件の1週間前に自転車に乗った男の姿が写っていて、自転車の購入履歴から男の関与が浮上しおととい(1月30日)神奈川県警に確認したところ自殺が発覚しました。

 警視庁は男の自宅を家宅捜索し、この自転車と犯行時に使用した別の自転車や長さおよそ30センチの斧を押収していて、事件で使われた凶器の可能性もあるとみて捜査しています。 男は、警視庁が男の映像などを公開した去年12月12日ごろから食事をとらないなどの変化があり、警視庁は公開手配を行ったことの影響とみて慎重に捜査しています。 警視庁は今後、男が事件の容疑者と特定された場合は、容疑者死亡のまま書類送検をする方針です。



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