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知らないとヤバい!日本全国「あぶない地名」…「九州豪雨」で蘇る驚愕の歴史

2023年09月27日 20時03分46秒 | 社会のことなど
豪雨災害は毎年起きている

写真:現代ビジネス

2020/07/14 


 九州を中心に西日本と東日本の広い範囲で甚大な被害をもたらした、今回の一連の豪雨。とりわけ被害の大きかった熊本県では、13日時点で死者数は68人にものぼっている。 

【写真】「この単語が入った地名に要注意」あなたの街は大丈夫?  

過去に例のない期間、規模で発生した大雨に対し、気象庁は「令和2年7月豪雨」と命名。今なお梅雨前線は本州付近に停滞しており、14日、15日にかけて全国的に更なる大雨が発生する可能性について、警戒を呼びかけている。  

振り返れば、一昨年の「平成30年7月豪雨」、そして3年前の「平成29年7月九州北部豪雨」と、毎年のようにこうした豪雨災害が発生している日本。にもかかわらず、被害が抑えられる気配は一向にない。  

その理由として、広い範囲で被害を及ぼす地震などに対して、局地的に発生する豪雨災害の「記録」、そして「記憶」が人々の間で浸透されにくい点が挙げられる。  

例えば、今回の豪雨被害の中心となった九州は、前述の「平成29年7月九州北部豪雨」でも同様の被害に見舞われた。この時、注目を集めたのが福岡県朝倉市に伝わる、水害にまつわる伝承だった。 

 2017年8月27日付の西日本新聞には、以下のような記事が掲載されている。  

〈松末(ますえ)、志波、山田…。7月の九州豪雨で大きな被害が出た福岡県朝倉市内の地名が、300年ほど前に起きた水害の被災状況を記録した古文書にも残されていた。同市宮野の南淋寺が所蔵。今回の豪雨では寺周辺でも犠牲者が出たが、住民の間で過去の水害は知られていなかった。〉  これはあくまで一例だが、世界で最も災害の多い国である日本において、我々の先祖たちは、災害の恐ろしさを後世に伝えるため、様々な手段を用いている。その代表例が「地名」だ。 

 災害と深く関係している「あぶない地名」とは、一体どのようなものなのか――。現場検証を通じて明らかになった地名の数々を、改めてご紹介しよう。

「住みたい街」に隠された歴史

自由が丘(Photo by iStock)

 都内屈指の高級住宅街、東京都目黒区自由が丘。「住みたい街」ランキングでは常に上位にランクされるこの地に、戦後から暮らす80代の男性が自由が丘の過去について、驚くべき証言をした。  「この辺りには、かつて大岡山から大蛇が襲ってきたという言い伝えが残っています。おそらく水害をなぞらえているのでしょう。今では考えられませんが、かつてこの地では、子供が溺れる水難事故が多かったようです」  男性によれば、2014年秋のゲリラ豪雨の際、家の目の前のマンホールから水があふれ、蓋が浮くほどだったという。  

現在の目黒区自由が丘、緑が丘、世田谷区奥沢にあたる地域は、かつて「衾(ふすま)村」と呼ばれていたという。その由来は諸説ある。『郷土目黒』(目黒区郷土研究会発行)によれば、かつてこの地が「谷に挟まれた“はざま”の土地」であったことから、それが転訛して「ふすま」と名付けられたとしている。  他にも、馬が足を取られやすい湿地であったために、それが「伏馬(ふしま)」と言われ、後に「衾」へ転じたという説もある。どちらにせよ、この地域一帯は谷間にある低地で、周辺の川から水が流れ込みやすい場所だったのだ。  

実際に、今でも自由が丘には水害の危険性がある。この地域のハザードマップを見ればそのことが手に取るように分かる。東急大井町線の自由が丘駅から緑が丘駅に至るまでの線路脇を実際に歩いてみると、住宅が密集して立ち並んでいるが、ハザードマップによれば、家屋の2階まで届く2m以上の浸水が予想されているのだ。  

自由が丘をはじめ、日本全国には「○○が丘」や「○○台」、あるいは「希望」や「光」といった明るい意味の単語を使った地名は数多い。そのほとんどは近年つくられたばかりの新興住宅地。ところがそうした場所は、古い地名が災害と関係していることがしばしばあるという。 

 「地名情報資料室」を主宰し、『この地名が危ない』(幻冬舎新書)などの著書をもつ地名評論家の楠原佑介氏はこう語っている。 

 「新地名が一つ誕生すると、少なくとも数個の旧地名が抹消されます。そうなるとその土地に根付く伝承、それこそ災害の歴史も人々から忘れ去られてしまいます。残念なことに今の日本には『聞こえの悪い地名は変えてしまえ』という風潮が蔓延しています。 

 不自然に明るい印象を受ける地名が付けられる背景には、行政や企業が災害を示す旧地名、いわゆる『あぶない地名』を隠そうとする意図が見られる場合もあるようです」



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曇りの夕焼けですね⭐

2023年09月27日 19時03分46秒 | 日々の出来事

日が落ちるのが早くなりますね
秋の始まりです

9/16/2023
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元警察官に聞いた、よくある「交通違反者による取り締まり時の言い訳・言い逃れ」

2023年09月27日 18時03分33秒 | 社会のことなど
違反をしていないのに「違反だ」と停止させられた、標識や標示が見えにくかったなどの状況があれば遠慮なく抗戦しても構いません。でも「ごね得」は許してくれないから、違反が事実なら切符処理されます。

文句を言っても見逃してくれないなら、さっさと切符を書いてもらって早々に解放してもらったほうがスマートですよね。


元警察官が体験を交え「よくある言い訳・言い逃れ」7つを紹介

8/20/2022

交通違反をして取り締まりを受けると「あぁ、チクショウ!」と悔しい気分になるものです。警察官に声をかけられると、やっぱり言い訳や文句のひとつもしたくなるでしょう。状況次第ですが、そこでしっかり効果的な説明や反論ができれば「今日のところはもういいから、次から気を付けて」と指導で済まされる可能性もあります。

警察は制限速度1km/hオーバーでも取り締まるのか?「検挙」と「指導・警告」の境目とは? 元警察官が解説

取り締まりに不服があれば声を大にして主張するべきですが、以下に挙げる「よくある言い訳・言い逃れのセリフ」は残念ながらほぼ通用しません。実際の交通取り締まりの場面でよく遭遇していた言い訳・言い逃れのセリフを紹介します。

「オレだけじゃなくて違反者すべて止めろよ」型……よくあるセリフその1

違反を見つけて停止してもらい、窓を開けてもらって違反の説明をしていると「じゃあ、あの車も、あっ、あの車も!同じ違反してるじゃんかッ、オレだけじゃなくてあっちも切符を切れよ!」と言う方はかなり多いんです。

たしかに、そんな状況だと「自分だけ違反処理されて不公平だ」と感じるはずなので気持ちはわかるんですが、それでも自分が違反したことには変わりはないですよね。
「そうですね、取り締まりを強化します!」なんて返されるだけで終わります。

「今日はたまたま」型……よくあるセリフその2

シートベルトの取り締まりでよく遭遇していたのが「いつもはちゃんと着けてるんだけど、今日はたまたま忘れちゃったんです」というもの。

本当にいつもはしっかり守っていたのか、はたまたウソなのかはわからないわけですが、まさにシートベルトを装着し忘れたときに事故に遭えば大変なことになります。自分が気を付けていても、後続車から追突されてしまえばシートベルトなしだとフロントガラスに頭をぶつけて大ケガをしてしまうでしょう。

取り締まりにしても、事故にしても「なぜこのタイミングで……」という運の悪さが重なるものだと覚えておいてください。

「はじめて通る道だった」型……よくあるセリフその3

一時停止や一方通行の取り締まりに多いのが「今日はじめて通る道だったから規制がわからなかった」というセリフです。

たしかに、通り慣れていない道路は規制がわかりにくいものなので、知らないうちに違反を犯してしまうケースも少なくありません。しかし、はじめて通るドライバーでも規制がわかるように日本全国で同じ標識・標示を使っているのだから、そんな言い訳をしてもムダです。

ここで覚えておきたいのが、実際に標識や標示が見えなかった、あるいは見えにくかったとき。たとえば、街路樹が生い茂っていて標識が隠れていたとか、標示が薄くなって見えにくかったといったケースでは、違反が取り消される可能性があります。

少しでも時間が経ってしまうと状況が変わってしまい、「当時はどうなっていたの?」となってしまうので、その場で標識・標示が見えにくいという状況をスマホで撮影しておきましょう。

「ちょっとくらい大目にみてよ」型……よくあるセリフその4

いろいろな違反で遭遇するのが「ちょっとくらいいいじゃんか、大目にみてよ」という言い訳です。

たとえばシートベルト未装着の違反なら「ついさっき出発したばっかで、まだ100mくらいしか走ってないし!」とか、一時停止なら「ピタっと止まらなかったけど、徐行したしまわりにクルマも人もいなかったから危なくないじゃん!」なんてセリフが典型でしょう。

警察には交通取り締まりをする際、道路交通法などの法律をベースに「ここまでは大目にみるけど、ここからは違反として処理します」という基準があります。警察官に停止を求められて切符処理されているということは、つまり「基準を超えている」という意味なので、大目にみてはくれません。

「警察も悪いことしてるじゃん」型……よくあるセリフその5

おとなしく切符処理を受けるとしても、せっかくの機会だしイヤミのひとつも言ってやろうと思うのも理解できます。非常に多いのが「警察だって盗撮とか痴漢とかでよく捕まってるじゃん、交通違反くらい大した悪いことじゃないでしょ?」というセリフ。

たしかに、盗撮・痴漢・窃盗などなど、犯罪を取り締まる側が罪を犯しているなんてとんでもない不祥事だから、強く批判されるのは当然です。
でも、それと交通取り締まりは別の問題ですよね。

「一部の不良警察官のせいでボクたちも困ってるんです」なんてはにかみながらスラスラと切符処理されてしまいます。

「オレを誰だと思っているんだ」型……よくあるセリフその6

非常にやりづらいのが「オレを誰だと思っているんだ」というセリフです。
本当に誰なのかわからないときは「失礼ですがどなたなのか存じ上げないので、免許証を見せてもらっていいですか?」と冷静に返すしかありません。

実際にあったのは地方議員・地域の有名企業の社長・プロのスポーツ選手などですが、一度は顔をみたことがあっても取り締まりの現場では「誰だっけ?」って思い出せないものです。

もちろん、たとえ有名人でもそんなことを理由に「ご苦労さまです!止めてしまって失礼しました!」なんてことにはなりません。

「警察幹部に知り合いがいる」型……よくあるセリフその7

取り締まりを受けたときの言い訳・言い逃れでもっともダメなセリフが「警察幹部に知り合いがいるんだけど」型です。

実際に私が経験したのは初老の女性。
「ワタシ、元〇〇警察署の署長だった△△の家内なんですけど!主人に頼んであなたなんかクビにしてもらうわよ!」

もちろん、ご婦人にそんな権限はないし、そんな言い逃れは通用しません。

ほかにも「ウチの親族に警察官がいるんですけど」とか「友だちが警察官なんだけど」などのパターンがありますが「あぁ、あの人の関係者なんですね!」と笑いながら切符を切られます。
もちろん、元刑事のワタシでも容赦なく処理されるでしょう……。

「はいはい、いくら欲しいの?」型……番外編

実際の現場で遭遇して驚いたのが「はいはい、いくら欲しいの?」と袖の下(つまりワイロ)を渡そうとした人です。

詳しい情報は伏せますが、違反者はとある近隣国からの留学生でした。違反をみつけて停止させたところ、「はぁ……」と深くため息。すぐに「はいはい」とすべてを理解したような顔で財布を取り出し、「で、いくら欲しいの?」とお札を数枚取り出しました。

反則金をその場で納付するのだと勘違いしている人も多いんですが、この人の場合は「あなたたちも大変だよね、これで美味しいものでも食べてよ」なんて片言の日本語で話してたから、明らかに勘違いじゃないんですよね。

当然、そんなものは受け取れないですし、その人は一時停止の違反に加えて無車検・無保険だったので、切符処理では済まない事態になりました。

警察官は言い訳・言い逃れに慣れている
交通取り締まりに従事している警察官は、言い訳・言い逃れをする人に慣れています。
もちろん、違反をしていないのに「違反だ」と停止させられた、標識や標示が見えにくかったなどの状況があれば遠慮なく抗戦しても構いません。でも「ごね得」は許してくれないから、違反が事実なら切符処理されます。

文句を言っても見逃してくれないなら、さっさと切符を書いてもらって早々に解放してもらったほうがスマートですよね。


レポート●鷹橋 公宣 写真●モーサイ編集部



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燈籠の灯りが点る頃に

2023年09月27日 17時03分27秒 | 日々の出来事
蝉しぐれの境内ですね🍀




7/31/2022
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キバナコスモスは、旬ですね

2023年09月27日 06時03分08秒 | 日々の出来事
キバナコスモス、季節の花ですね⭐



9/16/2023
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