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離婚再婚を繰り返す「時間差一夫多妻男」のカゲで生涯未婚の男たちが増えていく

2023年09月21日 22時03分54秒 | 女と男のこと

2021/12/16(木) 22:39:50.

男女の生涯未婚率10%の差の謎

今月公開した2020年の生涯未婚率についての記事は、大変多くの方に読まれたが、その中で「なぜ、男女の生涯未婚率に10%の差が出るのか」という疑問もいただいた。

今回はその疑問にお答えしたい。

男女で未婚率が異なるのは、当然分母となる未婚人口が男の方が多いからである。
なぜ、男の方が多いかというと、男女の出生性比の違いによる。これは日本に限らず、全世界的にそうなのだが、出生性比は必ず男児の方が5%程度多い。時代によってもそれは変わらない。少
なくとも統計が残る1899年からの長期推移を見ても、大体女児100に対して男児105である。

これは、男児の方が女児に比べて病気などによって死亡しやすく、そのため多く産まれるようになっていると言われるが、
医療の発達によってほぼ乳幼児段階での死亡が極少なくなった今、多く産まれた男児が成人してそのまま男が多い状態となった。しかし、それだけなら最大5%の違いのはずである。


◆離婚再婚を繰り返すバツあり男たち
出生性比以外にも要因がある。それが男の再婚数である。

婚姻数全体は激減しているのは周知の事実で、婚姻数が一番多かった1972年(年間約110万組)と比べると2018年は約60万組と半減した。
その一方、再婚数だけは逆に同期間比で1.3倍に増えている。

再婚が増えたのは、そもそも離婚数自体が増えたからなのだが、再婚数が増えると、未婚男たちがそのあおりを受けるのだ。それはなぜか?

再婚の組み合わせは「再婚同士」「再婚夫×初婚妻」「再婚妻×初婚夫」の3種類に分けられる。
組み合わせ別の再婚比率を時系列でみると、1980年代からほぼ変わっておらず、「再婚同士」と「再婚夫×初婚妻」の組み合わせがほぼ同数で推移している。

2019年の実績でいえば、「再婚同士」37%、「再婚夫×初婚妻」37%、「初婚夫×再婚妻」26%である。
つまり、「再婚妻×初婚夫」の組み合わせだけが少ない。「再婚妻×初婚夫」に対して「初婚夫×再婚妻」は常に1.4倍近く差がある。

要するに、離婚したバツあり男は未婚女性と再婚する割合が高いということだ。そうすると、未婚女性の絶対数だけが減ることになる。

再婚する男の中には、何度も結婚離婚を繰り返す男もいるだろう。こちらの記事で4象限で区分けした「カゲソロ」という男たちである。

◆時間差一夫多妻制という現実
冷静に考えれば、複数回も離婚する男というのは、そもそも結婚生活に向いていないんじゃないかとも思うのだが、
不思議と婚活の現場では、バツあり男は頼りがいがあってモテるという話も聞く。

そうした複数回結婚するバツあり男に押し出され、一度も結婚できない生涯未婚の男が増えることになるのだ。
これを私は、「時間差一夫多妻」と呼んでいる(すでに2017年にこういう記事を書いている)。

具体的に、「時間差一夫多妻制」を体現している例は、声優の山寺宏一氏だ。3回目の結婚で31歳差婚を実現している。
タレントの石田純一も再婚3回である。さらに上をいく再婚4回でいえば、お笑い芸人木村祐一氏、歌手の玉置浩二氏、俳優の六角精児氏などがいる。

 (以下略、全文はソースにて) 


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平均寿命、10年ぶり縮む 新型コロナ影響か

2023年09月21日 21時03分17秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
平均寿命、10年ぶり縮む 新型コロナ影響か、厚労省



2021年の日本人の平均寿命は女性が87.57歳、男性が81.47歳となり、前年比で女性は0.14歳、男性は0.09歳縮んだことが29日、厚生労働省公表の簡易生命表で分かった。

7・29・2022

前年を下回るのは東日本大震災があった11年以来で、男女とも10年ぶり。新型コロナウイルス流行の影響とみられる。 平均寿命、女性は87.71歳 男性81.56歳、20年確定版


 国別順位は女性が世界1位で、男性は3位だった。女性は2位が韓国(86.5歳)、3位がシンガポール(85.9歳)。男性は1位がスイス(81.6歳)、2位がノルウェー(81.59歳)となった。


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岸田改造内閣が「支持率ボロボロ」で、「まさかの解散」説が永田町で飛び交い始めた…!

2023年09月21日 10時03分36秒 | 政治のこと
もう岸田首相自身が交代しない限り、政権支持率は上がらないのかもしれない。

岸田改造内閣が「支持率ボロボロ」で、「まさかの解散」説が永田町で飛び交い始めた…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース




岸田改造内閣が「支持率ボロボロ」で、「まさかの解散」説が永田町で飛び交い始めた…!
9/21(木) 7:33配信

現代ビジネス
え、早期解散!?
〔PHOTO〕Gettyimages


 岸田文雄首相は追い詰められた結果、早期解散に踏み切るかもしれない。


 そんな観測が永田町では流れ始めている。


【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」


 岸田首相が9月13日に行った内閣改造を受けて報道各社が世論調査を実施したが、その内容は政権にとって悲惨なものとなった。


 内閣改造は政権のイメージを刷新し、低迷している支持率を上昇させる起爆剤として使われることが多い。


 しかし、読売新聞が9月13~14日にかけて実施した世論調査では、政権支持率は前回(8月25~27日)と同じ35%と低く、不支持率も前回と同じ50%と横ばいだった。


 同時期に行われた日経新聞の世論調査も、支持率は前回と変わらない42%、不支持率は微増の51%となった。


 他の世論調査も厳しい結果のものが多い。


 毎日新聞は支持25%(前回より-1ポイント)、不支持68%(同±0)。朝日新聞は支持37%(+4)、不支持53%(-1)。産経新聞は支持38.9%(-2.6)、不支持56.1%(+2.6)となった。


 唯一、支持率が不支持率を上回ったのは共同通信で、支持39.8%(+6.2)、不支持39.7%(-10.3)となったが、それでも拮抗状態であり、他社との比較からも例外的な数字だと言えるだろう。


 今回の内閣改造は幹事長や政調会長、官房長官や財務大臣の続投など、岸田首相が党内の基盤を強化するために、骨格の人事は変えなかったことが注目されたが、それでも、女性閣僚を過去最多タイの5人にするなど、サプライズも用意した改造だった。


 それだけに、支持率が上がらなかったのは政権にとっては痛手だろう。


 要因としては、政権の中心メンバーが変わらなかったことや、過去に政治資金規正法違反事件を引き起こした小渕優子氏が選対委員長に抜擢されたことなど様々挙げられるが、毎日新聞世論調査で岸田首相について「早く辞めてほしい」と答えた人が51%を占めるなど、そもそもトップの首相に人気がないことが最大の要因ではないかとも見られている。


 もう岸田首相自身が交代しない限り、政権支持率は上がらないのかもしれない。


もうチャンスがない

 さて、こうした事態を受けて、報道では政府与党の解散戦略が狂い始めたと言われている。


 9月19日の産経新聞朝刊には、自社の世論調査の結果から「首相は今秋にも衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるが、内閣支持率を下げたことで黄信号がともる」と書かれた。


 しかし、実際に永田町を取材してみると、実は未だに今秋の早期解散説がくすぶっている。


 一体なぜなのか。



 理由は、来秋の総裁選までの間に内閣改造をするタイミングがもうないからだ。


 内閣改造は国会が開いていない閉会中に行われることが多いが、そうすると来秋までの間には今年10月から始まる臨時国会後の冬と、来年の通常国会後の夏しかない。


 今年の冬は再び改造するにしては早すぎるし、来年夏は9月に総裁選が控えていて、再選した後に組閣をするのが一般的であることを考えると、このタイミングの改造も考えにくい。


 そうなると、現在の不人気な内閣のままで来年秋の総裁選まで乗り切らなければならないことになるが、これは岸田首相にとってはリスクであろう。


最悪のシナリオ
 岸田首相にとって最悪のシナリオは、来秋の総裁選で総理総裁の座から引きずり降ろされることだ



 不人気な内閣を引っ張って、政権支持率が低い状態が続く中で総裁選を迎えれば、「岸田首相では選挙を戦えない」と追い込まれる可能性が十分にある。


 今回の内閣改造は初入閣が多く、副大臣を経験していない若手の加藤鮎子氏や自見英子氏が抜擢されているということもあり、国会審議などで失言を引き起こすリスクもあるだろう。


 それならば、今年の臨時国会中に衆議院の解散に踏み切って、早めに選挙をやってしまったほうが、まだマシであるとも考えられる。


 その裏には、早めに選挙をやることで衆院選のタイミングを総裁選から遠ざけ、「岸田おろし」を起こしにくくするという狙いもある。



 今年の臨時国会では、物価高に対応する総合経済対策を実施するための補正予算が編成される予定で、自民党内からは数十兆円という大規模な予算案を組むべきだという声も挙がっている。


 経済対策の打ち出しによって支持率が少しでも上向けば、岸田政権が解散に向けてひた走る可能性は十分にあるだろう。


 だが、前述している通り、すでに内閣改造による支持率上昇の目論見が外れた岸田首相でもある。


 国民の岸田政権を見る目は想像以上に厳しい。


 政府には解散を念頭に置いた打算ではない、堅実な予算を作ってもらいたいものだ。


 *


 なお、【つづき】「小渕優子が、内閣改造で選対委員長へ…希望した「こども大臣」にはなれない「トホホなワケ」」でも、内閣改造にまつわる最新情報をお届けしている。





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港区郷土歴史館です

2023年09月21日 06時03分13秒 | 日々の出来事
東京都港区ですね⭐

昭和13年創立の旧公衆衛生院を改修して2018年に開館したそうです。東京大学医学部とおなじ建築家だそうです。似てるわけです☆


8・23・2023
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小学校、給食のカレ-に漂白剤>24歳教員『担任はずされ悔しかった』

2023年09月21日 03時03分44秒 | 事件と事故

給食のカレーに塩素系漂白剤入れる 小学校教員逮捕 埼玉


2022/09/16(金) 07:51:57

今月15日、埼玉県内の小学校で、給食のカレーが入った缶に塩素系の漂白剤を入れたとしてこの学校に勤める24歳の教員が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
食べる前に異臭に気付いたため児童らはカレーを食べておらず、健康被害はありませんでした。

逮捕されたのは、埼玉県富士見市にある市立水谷東小学校の教員、半澤彩奈容疑者(24)です。

今月15日午前11時15分ごろから午後0時20分ごろの間に、小学校の廊下に置かれていた配膳前の給食のカレーが入った缶に塩素系の漂白剤を入れ、全校児童の安否確認を余儀なくさせるなど、学校の業務を妨害したとして威力業務妨害の疑いがもたれています。

児童らはカレーの入った缶を教室の中に運び入れた際に異臭に気付いたため、カレーを食べず、健康被害もありませんでした。

警察が聞き取りをしたところ、教員が薬局で購入した漂白剤を入れたことを認めたということです。

警察の調べに対し、「ことし3月まで受け持っていたクラスの担任を今年度も担当させてもらえなかったことがくやしく、このクラスのカレーに漂白剤を入れた」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

NHK NEWS WEB
 2022年9月16日 7時42分 


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