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不倫相手の子どもを妊娠し… 34歳不倫妻が迎えた「地獄の展開」

2024年12月18日 22時03分40秒 | 女と男のこと
不倫相手の子どもを妊娠し… 34歳不倫妻が迎えた「地獄の展開」【昼顔妻の告白 後編】



>“夫の後輩と不倫した妻の告白”

麻由佳さん(仮名・34歳)の夫である文則さん(仮名)は仕事のことで悩み退職。その後、アルバイト生活をしていました。そんなある日、麻由佳さんは文則さんが仕事で悩みを抱えるようになった本当の原因を、文則さんの後輩かつ友人である拓海さん(仮名)から聞かされ、それが社内不倫をして会社に居られなくなったためだと知ります。そして麻由佳さんは、事実を聞かされると同時に拓海さんから、「ずっと好きだった」という告白を受け、彼と不倫関係になってしまったそう。しかし、その後麻由佳さんの妊娠が発覚したことを機に事態は急展開を迎えます。一体どのような結末を迎えたのか、彼女に詳しく話をうかがいました。 


不倫後の夫との関係は?


「夫の後輩かつ友人である拓海くんから、夫の文則が社内不倫をしたために会社を辞めざるを得なくなったことを聞かされてからというもの、私は文則に対し以前のように接することができなくなりました。

そのことを知るまでは、文則の再就職先を一緒に探したり、就活をサポートしたりしていたんです。しかし、それ以降は文則のことをサポートする気になれず…。それどころか、当然の報いだと思い、彼のことを見下すようになってしまいました。

一方で、私は拓海くんとの不倫を楽しんでいましたね。拓海くんが私のことをずっと思い続けてくれていたことを知って嬉しかったですし、気心も知れていたので、悪いことをしている気分ではなかったんです。

その頃、私は一般企業で事務の仕事をしていました。しかし、その頃には文則と共に支え合っていく生活は考えられなくなっており、先を見越して一人でも暮らしていけるようにと、もっと待遇のいい職場を探し始めていたんです」

不倫相手との関係は?


「その話を拓海くんにすると、“新しい仕事を探すのにいい場所がある”と言うのです。異業種交流会のようなもので、会社経営者や投資家などが多く参加しているパーティーがあると。

開催場所はホテルのラウンジで、会員制らしく、拓海くんの紹介でそこに参加することができたんです。持ってくるように言われていた名刺を何人かと交換すると、とある男性に声をかけられました。

ハイブランドのスーツを着た、50代くらい男性でしたね。飲食店をいくつか経営しているとのことでした。そのときは軽く会話をした程度でしたが、後日連絡が来て、一緒に食事をすることになったんです」

新たに知り合った男性とも不倫を?


「その男性は、三橋さんと言いました。食事はイタリアンのレストランでしたんですが、それも彼の経営しているお店でしたね。値段を気にする様子もなく高級ワインをバンバンと開ける姿を見て、つい文則や拓海くんを三橋さんと比較してしまいました。

夜も遅くなり、そろそろお開きの時間となったとき、三橋さんが“タクシーを呼んでいるから”と言うんです。でも、そこからタクシーで家に帰るとかなりの金額になるので、私はタクシーに乗るのを躊躇していました。

すると、お店を出たところで、三橋さんが胸もとから財布を出して、サッとお札を渡してきました。数えてみると、5万円もありましたね。そして、“できれば定期的に会いたい”と言われたんです。

そこで“毎回この額がもらえて、定期的に会うとしたら、いくらになるのだろう”と頭のなかで計算してしまいました。そして、“拓海くんだけではなく、三橋さんとも関係を持ったほうがいいかも…”と、タクシーのなかで思いを巡らせていましたね」

どんな結末を迎えた?

出典 ananweb 編集部



「そんなとき、私に妊娠が発覚したんです。ただ、残念ながら“文則の子ども”という可能性はありませんでした。

文則は退職後、アルバイト生活をしていたので、再就職するまでは子どもを作らないようにしていたからです。となると、子どもの父親は拓海くんしかいませんでした。

そこで、私はそのことを拓海くんに伝えたんです。すると、拓海くんには“産んで欲しい”と言われ…。さらに、拓海くんは“すべてを先輩に話す”と、急に文則に対し義理を見せようとし始めました。

でも、拓海くんと文則は強い信頼関係で結ばれていましたから、もしかしたら拓海くんが言ってくれれば、文則も納得してくれるかもしれないと思ったんです。しかし、その考えは甘かったですね。

私たちの家でその話し合いをしたのですが、文則は大激怒。拓海くんに掴みかかったりして、その場は一気に地獄絵図となりました。

その後、文則とは離婚。また、拓海くんとはその後会いづらくなったうえに、自業自得とはいえ大きなストレスを抱えてしまったからか、のちに流産してしまい…。

さらに、新しく知り合った三橋さんに一連の事態を話して相談に乗ってもらおうとしたものの、面倒なことに巻きこまれたくなかったのか、三橋さんとも連絡が取れなくなりました。

結果、私は不倫によって何もかもを失ってしまったのです」


“夫の後輩と不倫した妻の告白”をご紹介しました。

不倫するまでは二人三脚で困難を乗り越えようとする良き夫婦だったはずなのに、途中で道を踏みはずしてしまった結果、彼女は不倫によって何もかも失ってしまったようです。とはいえ、どれだけ後悔しても時が戻ることはありません。大きな代償を払う覚悟がないのなら、最初から不倫に手を出すべきではないのです。

©Kohei Hara/gettyimages
文・塚田牧夫


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