信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

市振の人

2006年11月20日 | 徒然日記

 日曜日に「糸魚川市(旧青海町) 市振漁港」 に釣りに行ってきました。

 

 直前まで、天候が心配され、行こうか行くまいかさんざん悩みましたが、行って、大正解でした。

 

 出発午前3時、到着6時前。早速釣り始めてしばらくすると、漁船が漁から帰ってきました。長男が様子を見に行って、興奮して帰ってきます。「たくさん捕れているよ!」

 慌てて次男も連れて見に行くと、網にはたくさんの「サケ」がかかっています。3人で「すごいね!」を連発して見ていると、おばさんが

 

 「1匹持っていくかね?」と言うではありませんか。商売ものなのに悪いと思って遠慮していると、

 「オスは値段が付かないほど安いから、遠慮しないで持っていってよ!」と言ってくれます。ここまで言われると、「ありがとうございます」としか言いようがありません。遠慮しないで1匹いただきましたが、クーラーボックスにやっと入るくらい大きな「サケ」でした。本当にありがとうございました。

 

 港の中での釣に飽きたので、ちょっと場所を変えます。港の横の公園の脇に格好の釣り場があります。釣り始めてしばらくすると、隣にきたおじさんが、

 

 「ぼく、竿は海のほうに向けて置いておかないと、踏まれても文句言えないよ」と注意してくれます。「折角来たんだから、釣りのマナーを教えてあげるよ」といろいろ教えてくれました。

 

 それからは、私の田舎石川の事、信州の年取り魚ブリの事、釣り方、魚の料理の仕方、人との接し方まで、いろいろな事を教えてもらい、大感謝です。一時は、釣りも中断して話し込み、子供達はどんどん釣っているのに、お父さんは話に夢中。ゆったりとゆとりのある釣りです。

 

 その方は、70歳で、定年後は毎日のように釣りに来ているそうです。それも、ただ釣りにきているのではなく、一緒になった人との会話を楽しみに来ているとか。信州の人にも親切にいろいろ釣情報などを教えてくれているようです。

 

 今回の釣りでは、釣った魚よりももっと大きな収獲がありました。市振の人達の暖かさに触れ、人の優しさを感じられた事です。市振の皆さん、ありがとうございました。

サケと豆アジ

 

 

 

 

コメント (4)
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