長男、次男が通う「N小学校」では、「誠求の道大学」と称して、子どもたちと親たちが一緒に体験する行事があります。先週6月3日、子どもたちと、「科学実験教室」に参加して来ました。
お決まりの「液体窒素」による、凍結実験。最初は、これもお決まりの「花の凍結」。まず、真っ赤なバラをいれて、取り出し、握ると・・・。
あれっ、粉々にならない。なんで?
そうです、第一発目は、「造花のバラ」でした。みんなの視線を集めて、お決まりの結果を期待する私たちに、軽いジョブをぶつけてくれました。
今日の教室は、かなり期待できそう。
「マシュマロ」を凍らせて、みんなに食べさせてくれました。カリッカリッとしていながら、次の瞬間にはマシュマロの柔らかな感じが戻ってきて、不思議な食感です。
風船の凍結も面白かったですよ。細長い風船を液体窒素の中に入れると、液体内に入っている部分が縮むのではなくて、なぜか、空気中に出ている部分が縮んできます。だから、持っている手から急に風船がなくなるような感じで、何度も遊んでしまいました。
そして、その先には「凍ってしまった空気」がたまっています。当然といえば、当然なのですが、実物を目にすると「なぜか不思議」となってしまいます。
他にも先生手作りの楽しいおもちゃが満載。こんな体験を通して、子供たちは「科学」に興味を持つのですね。