信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

誠求の道大学

2007年06月08日 | 徒然日記

 

 長男、次男が通う「N小学校」では、「誠求の道大学」と称して、子どもたちと親たちが一緒に体験する行事があります。先週6月3日、子どもたちと、「科学実験教室」に参加して来ました。

 

 お決まりの「液体窒素」による、凍結実験。最初は、これもお決まりの「花の凍結」。まず、真っ赤なバラをいれて、取り出し、握ると・・・。

 あれっ、粉々にならない。なんで?  

 そうです、第一発目は、「造花のバラ」でした。みんなの視線を集めて、お決まりの結果を期待する私たちに、軽いジョブをぶつけてくれました。

 今日の教室は、かなり期待できそう。

 

 「マシュマロ」を凍らせて、みんなに食べさせてくれました。カリッカリッとしていながら、次の瞬間にはマシュマロの柔らかな感じが戻ってきて、不思議な食感です。

 

 風船の凍結も面白かったですよ。細長い風船を液体窒素の中に入れると、液体内に入っている部分が縮むのではなくて、なぜか、空気中に出ている部分が縮んできます。だから、持っている手から急に風船がなくなるような感じで、何度も遊んでしまいました。

 

 そして、その先には「凍ってしまった空気」がたまっています。当然といえば、当然なのですが、実物を目にすると「なぜか不思議」となってしまいます。

 

 他にも先生手作りの楽しいおもちゃが満載。こんな体験を通して、子供たちは「科学」に興味を持つのですね。

 

 

 

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この子、誰の子?

2007年06月07日 | 四賀の四季

 

 蝶や蛾の幼虫は、なかなか図鑑に載っていない。

 

 図鑑を1枚1枚めくって探すけれど、なかなか見つからない。食草(イタドリ)を目当てにするけれど、これも難航。

 

 どなたか、この子の親がわかった方は、教えてください。

 

この子もね。

 

 

 

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やまぼうし

2007年06月06日 | 四賀の四季

 

 1週間も前から、朝の散歩道に、「やまぼうし」が咲いています。

 

 「はなみずき」とは、また、趣きを異にして、里山の山際を彩っています。

 

 ひかりが当たった手前のみどりと、ちょっと奥の暗緑色。微妙なコントラストが気を引きます。

 

 

 この奥の墓地が暗さを一層引き立てますが、陰湿な暗さではないのが魅力的なところ。

 

 光り輝く緑と、底深さを秘めた暗緑色。里山の素敵なところのひとつ。

 

 

 

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月遅れ

2007年06月05日 | 四賀の四季

 

 四賀地区では、「月遅れ」でいろいろ祝う習慣があります。

 

 4月3日のひな祭り、6月5日の端午の節句、8月7日の七夕、など。

 

 はじめは、何か奇妙のような感じがしましたが、慣れてしまえば、楽しい行事が2倍楽しめるようで、ちょっと得した気分です。

 

 こいのぼりも、5月にポールを立てたまま、6月まで待って再度掲揚します。折角買ってもらったこいのぼりが、1年に2回も飾れるので、経済的(?)。

 

 新緑に映えてきれいなのですが、今日はちょっと「ブルー」。

 

 

 

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第1回松本市四賀地区統合小学校検討委員会  その2

2007年06月04日 | ちょっと堅い話

委嘱状交付

 

 学校予定地で、やはり気になるのが 「屋内ゲートボール場B」です。

 

 教育施設の要の位置に陣取っています。これがなければ、もっと設計の自由度が高くなると思うのですが。なかなか「はっきり」言えません。

 

 それと、道路をはさんだ東側に、保育園を持ってくれば、完全な文教地域になって、保・小・中の一貫教育も夢ではありません。一貫とは言わないまでも、保・小・中がお互いに交流するのに最適な位置関係のような気がします。検討の価値は十分ありでしょう。

 

 

 

 園児、児童、生徒が自然に交流できる場所。地域住民の方が気軽に声をかけられる場所。

 私は、なかなか良い位置だと思います。

 

 

 

 

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第1回松本市四賀地区統合小学校検討委員会

2007年06月02日 | ちょっと堅い話

 5月30日。第1回の検討委員会が開催されました。

 

 是非、参加したくて、「公募」したのですが、

 「N保育園の保護者代表」で委員になって欲しいとの依頼があり、

 喜んでお受けいたしました。

 

 

 初日は、お決まりの「委嘱状」交付と「委員長選任」で始り、なんと早速

  「統合小学校建設予定地の選定」の検討が始ります。

 

 

 予定では、今回と次回(6月下旬予定)とで、検討を終了して欲しいとの事。  

 あまりにも速いペースに、正直びっくりです。

 

 

 他にも、非常に重要な案件の検討期間があまりにも短く、しっかり、意見しました。

 これが、検討項目とスケジュール。

 

 

 最も大切だと思っている、「教育理念」と「教育方針」をわずかな期間で検討しようとしています。

 これが決まらないと、「学校施設」「教育設備」も検討しようがないし、

 新小学校の「基本設計」も出来ません。

 

 

 しかも、今回は、いろいろな文化、方針の違う「4つの小学校」がひとつになるのですから、

 そう簡単に「基本方針」が決まるものではないと思っています。

 

 

 ここは、じっくり、しっかり検討しないと、後できっと「痛い目」に合う事でしょう。

 

 

 

 ちなみに、松本市教育委員会が提案した「統合小学校建設候補地」は下記の図面のところです。

 私は概ね賛成なのですが・・・。

 

 

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キス釣り行 2007.5.27  始末その4

2007年06月01日 | 行ってきました

 寒くはなるし、餌もなくなってきたので、午後3時20分頃に仕舞って帰り支度。

 

 途中、地元スーパーによって、地魚を少し買い足して、岐路についたのですが・・・。

 

 

 ふと、釣り用のメモを見てびっくり。

 

 以前教えてもらったポイントは、最初に釣っていた場所よりも、まだ西側だったようです。最初のポイントをあきらめて移動していた時に見かけた、「川の向こう側の砂浜」。あそこが本来の「絶好のポイント」だったのでしょう。

 

 しっかり確認しないで、あわてて釣り始めた愚かさにがく然としましたが、まあ、これもまた良し。次回の楽しみが増えた事にしましょう。今日も何とか坊主にならずにすんだことですし。

 

 でも・・・、もし最初から「あそこ」で釣っていたら・・・。

 

 「もし」は、なしなし。

 

 

 

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