三原村の、地鎮祭へ行って来ました。神主さんが、女性だったのは、少し驚きましたが、高知市の方は、結構女性の神主さんは、多いのだそうです。今回は、全て彼女が、準備をしてくれたそうで、とても助かりました。地鎮祭は地の神に、その土地に家を建てる事の許しを得、工事の安全を祈願する物です。無神論者の私ですが、やはり地鎮祭の時は、謙虚な気持ちになり、神様に真剣に工事の安全を、お願いをします。これから基礎工事が始まりますが、おかげで、安心して始められます。施主さんも初めての事で、戸惑っていましたが、一生懸命お願いをしてくれていました。良い思い出になるとおもいます。三原村には来月中頃には、建前に行けると思います。案外分かりやすい場所です、来られる方はお気軽に、お越し下さい。来る途中、ラジオで聞いたのですが、国産材を使った場合と日本海のロシアから輸入した材で家を建てる場合、Co2の排出量の差は、約7~8倍、ヨーロッパからだと、14倍CO2を多く、排出するそうです。三原村の材で三原村に家を建てる事は、体にも地球にも最もやさしい建築だと、確信しています。