仁淀ブルーで有名な、仁淀川上流の面河の山に、高齢木の杉の枝があると言うので、少し雪の残る山へ枝を取りに行って来ました。こんな時実力を発揮するのが、軽トラックの4WD。狭い急なダートも、雪道も物ともせず行け、荷物も載せれる。田舎暮らしの必需品。半日チェーンソーと、ナタを使い、3人で半日。軽トラック2台満車にして帰って来ました。早速皮むき作業。冬切りの枝は皮が剥きにくいので、高圧のポンプで、水圧で皮を剥いて行きます。
白いきめ細かい冬切りの木肌が美しい。あとは、日陰で乾燥して、手すり材や、家具の製作の材料になります。皮を剥いて行くと、この枝はこんな使い方ができる、あそこに使おうなどと、アイデアが浮かんできて、寒いけれど楽しい作業でした。山には、宝物がそれこそ山ほどあるぜよ。