休日編! ~日光東照宮・2~
受付で拝観券を買い、いよいよ東照宮へ入ります。1500円。

いきなり、スゴイ配色の建造物が。「三神庫」というらしい。

こちらは「経蔵」。

おぉっ!

さっそく三猿登場ぉぉ!
The・定番アングル。

ちょっとレアなアングル。

いや~、実物見られて感動ですわ。でも、ちょっと表面が傷んでいるのが心配ですね・・・。
建物は「神厩舎」というらしいです。
彫られてある猿の彫刻は「人の一生」の教えをあらわしており、実は三猿の後にも続きがあります。

「見ざる・言わざる・聞かざる」の他にも様々な猿が・・・。「見てござる」なんてものや、落ち込む猿とそれを慰めているヤツ、妊娠している猿というのもあった。
さすがに三猿、大人気の撮影スポットで、カメラ構えた観光客でごったがえしておりました。
僕は、向かいにある「上神庫」の象の彫刻の方が好きでしたが。


彫刻の下絵を任された狩野探幽という人が、実物の象を知らないまま描いたといわれ、「想像の象」と呼ばれています。
・・・なんでこんなにいやらしい顔をしているんだろう(笑)。
こちらも立派な彫刻が施された「御水舎」で、手や口をゆすぎしっかり身を清め(きちんとした手順があります)、鳥居をくぐります。
さて、東照宮の一番の見所、陽明門を見る前に一つ忠告。実は前日、温泉街の観光センターで残念な情報を耳にしていました。
皆さん、覚悟の上でご覧下さい。

・・・ん?

陽明門が・・・(;O;)


修復工事真っ最中・・・。

保存修理のための工事だってさ・・・。今年の7月から平成31年までらしい(泣)。
せっかく来たのに・・・荘厳な彫刻が見えない!

一応、足場のスキマからはちょこっと・・・。
陽明門、日光東照宮では一番楽しみにしてたんだけどな~。重厚な雰囲気が全く味わえず、残念な結果になってしまいました。
さぁ!気を取り直して「唐門」!

すんばらしい!
陽明門をくぐるとすぐ目の前に現れます。本社を守る重要な門という事で、こちらにも繊細な彫刻がほどこされております。

ケーキのデコレーションみたいですww・・・なんて言ったら天罰が下りそう。
とにかく、龍や七賢人の見事な彫刻が美しい純白に輝いています。

後ろに見えるのが「拝殿」です。
唐門は、現在でも国賓しか通ることが許されていないそうで、我々庶民は端っこの入り口からお邪魔します。
ちなみに、陽明門から唐門~拝殿~本殿を結ぶ直線の参道は、北が北極星、南は江戸(東京)につながるとして最強のパワースポットなのだそうです。
本殿の方は、残念ながら撮影禁止でした。
こちらの唐門と本殿も、つい最近まで修復工事が行われていたらしく、塗りたての漆がピカッピカに輝いていて美しい。
修復の様子もパネルで解説されていて、興味深かったです。
・・・なるほど。「唐門」が随分と輝いていたのも、修復したてホヤホヤだったからか。
本殿の綺麗に修理された兎の彫刻を眺めながら、
「国宝の美しさは・・・先人の残した遺物本来の美しさも勿論だが、それを守り続ける現代人の力があってこそ輝くものなんだなぁ。」なんて思ったり。
・・・いやぁ、随分と薄っぺらなレポートになってしまっていますが、荘厳な東照宮の雰囲気は伝わっているのでしょうか!?
次回、奥社・家康墓所に向かいます。
続く。
受付で拝観券を買い、いよいよ東照宮へ入ります。1500円。

いきなり、スゴイ配色の建造物が。「三神庫」というらしい。

こちらは「経蔵」。

おぉっ!

さっそく三猿登場ぉぉ!
The・定番アングル。

ちょっとレアなアングル。

いや~、実物見られて感動ですわ。でも、ちょっと表面が傷んでいるのが心配ですね・・・。
建物は「神厩舎」というらしいです。
彫られてある猿の彫刻は「人の一生」の教えをあらわしており、実は三猿の後にも続きがあります。

「見ざる・言わざる・聞かざる」の他にも様々な猿が・・・。「見てござる」なんてものや、落ち込む猿とそれを慰めているヤツ、妊娠している猿というのもあった。
さすがに三猿、大人気の撮影スポットで、カメラ構えた観光客でごったがえしておりました。
僕は、向かいにある「上神庫」の象の彫刻の方が好きでしたが。


彫刻の下絵を任された狩野探幽という人が、実物の象を知らないまま描いたといわれ、「想像の象」と呼ばれています。
・・・なんでこんなにいやらしい顔をしているんだろう(笑)。
こちらも立派な彫刻が施された「御水舎」で、手や口をゆすぎしっかり身を清め(きちんとした手順があります)、鳥居をくぐります。
さて、東照宮の一番の見所、陽明門を見る前に一つ忠告。実は前日、温泉街の観光センターで残念な情報を耳にしていました。
皆さん、覚悟の上でご覧下さい。

・・・ん?

陽明門が・・・(;O;)


修復工事真っ最中・・・。

保存修理のための工事だってさ・・・。今年の7月から平成31年までらしい(泣)。
せっかく来たのに・・・荘厳な彫刻が見えない!

一応、足場のスキマからはちょこっと・・・。
陽明門、日光東照宮では一番楽しみにしてたんだけどな~。重厚な雰囲気が全く味わえず、残念な結果になってしまいました。
さぁ!気を取り直して「唐門」!

すんばらしい!
陽明門をくぐるとすぐ目の前に現れます。本社を守る重要な門という事で、こちらにも繊細な彫刻がほどこされております。

ケーキのデコレーションみたいですww・・・なんて言ったら天罰が下りそう。
とにかく、龍や七賢人の見事な彫刻が美しい純白に輝いています。

後ろに見えるのが「拝殿」です。
唐門は、現在でも国賓しか通ることが許されていないそうで、我々庶民は端っこの入り口からお邪魔します。
ちなみに、陽明門から唐門~拝殿~本殿を結ぶ直線の参道は、北が北極星、南は江戸(東京)につながるとして最強のパワースポットなのだそうです。
本殿の方は、残念ながら撮影禁止でした。
こちらの唐門と本殿も、つい最近まで修復工事が行われていたらしく、塗りたての漆がピカッピカに輝いていて美しい。
修復の様子もパネルで解説されていて、興味深かったです。
・・・なるほど。「唐門」が随分と輝いていたのも、修復したてホヤホヤだったからか。
本殿の綺麗に修理された兎の彫刻を眺めながら、
「国宝の美しさは・・・先人の残した遺物本来の美しさも勿論だが、それを守り続ける現代人の力があってこそ輝くものなんだなぁ。」なんて思ったり。
・・・いやぁ、随分と薄っぺらなレポートになってしまっていますが、荘厳な東照宮の雰囲気は伝わっているのでしょうか!?
次回、奥社・家康墓所に向かいます。
続く。