ホルマリンのマンネリ感

北海道在住、ホルマリンです。旅行、怪しい珍スポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、昭和レトロなどなど…。

夏は栃木でバイト!!その17

2013-10-26 17:16:29 | 旅行(道外)2012〜2017
休日編! ~日光二荒山神社~

東照宮の見物を終え・・・。
大雨の中、世界遺産の寺社を巡ります。


さっそく二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)。


東照宮入口のすぐ手前に、参道が伸びています。



一列にズラッと並ぶ巨大な石灯篭が圧巻。




しばらく歩くと、突き当たりに雰囲気満点の「楼門」が。


二荒山神社は、日光連山全体が神域とされており、「二荒山」を御神体とする壮大な神社。日光においての山岳信仰の中心となってきた重要な存在です。もちろん、こちらの神社も日光東照宮、日光山輪王寺と共に世界遺産に登録されています。




・・・いかにも「聖域」といった雰囲気。


こちらは「拝殿」。


拝観料200円を払って、境内のさらに奥へ。・・・ここも有料なのね・・・。





こちらが二荒山神社の「本殿」。

なぜか塀の中には入れず、外側から眺めるのみ。やはり特別な行事が無いと入れないのでしょうか。
なんだか物足りない・・・。


境内には、色々とステキな物が。

まずは何とも魅惑的な名前、「化け灯篭」。境内の名物です。

この灯篭に火をともすと、怪しげにユラユラと光り幽霊のように見え、さらには別の姿に化けたりする、という噂があったようです。境内を警備していた武士が驚いて刀で切りつけた跡が無数に残っているという!(←うっかりしており、未確認です・・・)

運だめし輪投げ

なんか縁日みたいなコーナーだなww
3つの輪を順番に投げて、一つでも入れば良い事あるらしい。

やってみたところ・・・全部ハズレ(;一_一)


・・・ちなみに、この前読んだWebサイトによると、かつては「菓子占い」なる、ケーキやらどら焼きやらの模型が乗ったルーレットを回して運勢を占うという楽しすぎるコーナーもあったという。
残念ながら今回は無かったですが・・・。それにしても、二荒山神社って意外と遊び心あるのね。


神苑の「二荒霊泉」。

本殿裏の洞窟から沸いている「薬師霊泉」という眼病に効くという霊水と、「天狗沢」から沸いている「酒の泉」(この水で酒を造ると銘酒が出来るといわれる)を同時に味わえます。

あいにく喉が渇いていたので、がぶ飲みしました。
(すみません、ありがたみが全く無いですね・・・バチが当たりそうです・・・)
冷えていて美味しかったです。

霊泉のすぐ隣には東屋があり、この湧き水で作った抹茶やコーヒーが飲めるらしいです。


この他にも境内には、ケースに入った「子授け石」(穴から手を入れてナデナデ出来ます)や、手を招いている大黒像や宝刀などが納められている「大黒殿」など様々なものがあり、楽しめました。


次回!
いよいよ休日シリーズも最終回です。この日一番の素敵な写真が登場!

続く。
コメント (2)
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