3日目 午後4時。
竜串海岸駐車場に到着!
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足摺岬まではまだ距離があるので、休憩がてらちょっと寄り道することに(*^_^*)。
恥ずかしながらこの観光名所についてはよく知らなかったのですが、観光ガイドで見た記憶では洗濯板みたいな細長い岩がズラッと並んでいるイメージ?
ともかく、海岸まで遊歩道を歩いてみます。
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ここら一帯では、約1500~2000万年前に堆積した砂岩・泥岩の地層によって創り出される奇妙な風景が特徴のようです。
また、海岸に接する竜串湾は1年を通して温度が暖かく、サンゴ、ウミウシ、貝類など多くの生物が生息する楽園との事で、昭和45年に日本初の海中公園に指定されたとの事。
さっそく奇妙な色の岩々が…。
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「遊歩道」と言いつつ、こんなボコボコの岩の上を歩かなきゃいけないのかな?お年寄りとか多いけど大丈夫??
…と思ったら、段差の大きい場所はところどころコンクリートで埋められてたり、小さな階段が作られていたりしました(^_^;)
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遊歩道(?)を先端まで歩いてゆくと、ガイドブックで見た海岸の風景が(^-^)。
岩の表面は触るとザラッとしており独特の質感です。
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浸食によるものなのか、海に面する岩の表面にはレンコン状にぽこぽこ穴が開いたものが多いです。
頭の中で『風の谷のナ●シカ』のBGMが再生されます(^_^;)笑
…これらの竜串海岸の奇岩風景は、波風の影響によって現在も少しずつ変化しているとの事です。
なかなかエキサイティングな散策路…
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ノミか何かを使って、岩に巧みに彫り込まれたステップもあり、思わず奇岩風景よりも見入ってしまう。
そして「サンゴのかけらの浜」という素敵な名前が付けられたポイントには、その名の通り白く輝くサンゴの破片が。
沖縄みたいだね。(*^_^*)
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こちらも素敵な名前が付けられているが…ただの急な階段(笑)。
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汗かきながら登った階段の先には「海のギャラリー」なる面白そうな施設がありましたが、残念ながら閉館時間になってしまったようです。
建物の前には人がひとり座れるサイズのおばけオオシャコガイが!
やはり温暖な気候ゆえに、ここでは貝もすくすく育つのでしょうか…。
先ほどの駐車場に戻り、せっかくなのでお土産屋さんを見てみる事に。
いくつかこぢんまりした商店があるのですが、そのうちの1店舗が強烈でした(笑)。
店内に入ってみると少し薄暗く埃っぽい…。
棚を見てみると、もう何十年も前からそこにあるような古くさ~い民芸品の山!!完全に時が止まっています。
どれもくすんでいますが他では買えないようなものばかりですよ!!(*^_^*)
歓喜しながら商品を物色していると、カウンターに座っていたおじいちゃんの店主が話しかけてくれました。
素晴らしい事に、ヨボヨボすぎて何を言っているのか分からない!!!
辛うじて聞き取れたのは「もうすぐ店やめちゃうかもしれんけん安くしよる。」ということ。
あら、それは残念です…。でもありがとうございます。
グレイトなお土産の数々(*^_^*)
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今どきペナントって…!!なんと30円で投げ売りされていたので買っちゃったよ!
一見するとどこのお土産か分からないあたり、「いやげもの」の究極と言えますね(笑)。
そして、地味に昔から欲しかったトラフグのちょうちんを購入(*^_^*)。大200円、小100円でした。
ずっと窓際に飾られていたからなのか、表面が剥がれちゃってカピカピや…。
おじいちゃんにお金を払うのですが…、やっぱり。
おじいちゃんおつり100円足りないよ!!
----------
午後4時半。
足摺岬へ向けて再び出発!
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そろそろガソリンが心配になってきたので、岬の手前で初の給油。
普通車に慣れてしまっているので、3日目もガソリンが持った事に驚きですが、燃費を計算してみて更にビックリ。
なんと幾度の山越えにも関わらず、リッター20キロという驚異的な数値を叩き出しました!!
エライよエヌボちゃん!!
だんだんと突端が近づいてきました…。
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なんだろう、足摺岬に近づくにつれて植生が変わってきたぞ…。
午後5時15分、足摺岬入り口に到着!
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広場には中浜万次郎(ジョン万次郎)の銅像が(逆光でゴメン)。
文政10(1827)年、高知県土佐清水市中浜の生まれ。漁に出た際に遭難してしまい、アメリカの捕鯨船に救助された事をきっかけに渡米。帰国後は通訳等で活躍し、日米和親条約、日米修好通商条約の締結に向けて尽力。
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岬の突端に向かって散策路が延びているのですが…、植生が…(以下略)。
もはやどこの国だか分からん。
次回!!3日目ラストです。
ようやく四国最南端に立つ!
続く。
竜串海岸駐車場に到着!
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足摺岬まではまだ距離があるので、休憩がてらちょっと寄り道することに(*^_^*)。
恥ずかしながらこの観光名所についてはよく知らなかったのですが、観光ガイドで見た記憶では洗濯板みたいな細長い岩がズラッと並んでいるイメージ?
ともかく、海岸まで遊歩道を歩いてみます。
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ここら一帯では、約1500~2000万年前に堆積した砂岩・泥岩の地層によって創り出される奇妙な風景が特徴のようです。
また、海岸に接する竜串湾は1年を通して温度が暖かく、サンゴ、ウミウシ、貝類など多くの生物が生息する楽園との事で、昭和45年に日本初の海中公園に指定されたとの事。
さっそく奇妙な色の岩々が…。
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「遊歩道」と言いつつ、こんなボコボコの岩の上を歩かなきゃいけないのかな?お年寄りとか多いけど大丈夫??
…と思ったら、段差の大きい場所はところどころコンクリートで埋められてたり、小さな階段が作られていたりしました(^_^;)
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遊歩道(?)を先端まで歩いてゆくと、ガイドブックで見た海岸の風景が(^-^)。
岩の表面は触るとザラッとしており独特の質感です。
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浸食によるものなのか、海に面する岩の表面にはレンコン状にぽこぽこ穴が開いたものが多いです。
頭の中で『風の谷のナ●シカ』のBGMが再生されます(^_^;)笑
…これらの竜串海岸の奇岩風景は、波風の影響によって現在も少しずつ変化しているとの事です。
なかなかエキサイティングな散策路…
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ノミか何かを使って、岩に巧みに彫り込まれたステップもあり、思わず奇岩風景よりも見入ってしまう。
そして「サンゴのかけらの浜」という素敵な名前が付けられたポイントには、その名の通り白く輝くサンゴの破片が。
沖縄みたいだね。(*^_^*)
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こちらも素敵な名前が付けられているが…ただの急な階段(笑)。
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汗かきながら登った階段の先には「海のギャラリー」なる面白そうな施設がありましたが、残念ながら閉館時間になってしまったようです。
建物の前には人がひとり座れるサイズのおばけオオシャコガイが!
やはり温暖な気候ゆえに、ここでは貝もすくすく育つのでしょうか…。
先ほどの駐車場に戻り、せっかくなのでお土産屋さんを見てみる事に。
いくつかこぢんまりした商店があるのですが、そのうちの1店舗が強烈でした(笑)。
店内に入ってみると少し薄暗く埃っぽい…。
棚を見てみると、もう何十年も前からそこにあるような古くさ~い民芸品の山!!完全に時が止まっています。
どれもくすんでいますが他では買えないようなものばかりですよ!!(*^_^*)
歓喜しながら商品を物色していると、カウンターに座っていたおじいちゃんの店主が話しかけてくれました。
素晴らしい事に、ヨボヨボすぎて何を言っているのか分からない!!!
辛うじて聞き取れたのは「もうすぐ店やめちゃうかもしれんけん安くしよる。」ということ。
あら、それは残念です…。でもありがとうございます。
グレイトなお土産の数々(*^_^*)
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今どきペナントって…!!なんと30円で投げ売りされていたので買っちゃったよ!
一見するとどこのお土産か分からないあたり、「いやげもの」の究極と言えますね(笑)。
そして、地味に昔から欲しかったトラフグのちょうちんを購入(*^_^*)。大200円、小100円でした。
ずっと窓際に飾られていたからなのか、表面が剥がれちゃってカピカピや…。
おじいちゃんにお金を払うのですが…、やっぱり。
おじいちゃんおつり100円足りないよ!!
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午後4時半。
足摺岬へ向けて再び出発!
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そろそろガソリンが心配になってきたので、岬の手前で初の給油。
普通車に慣れてしまっているので、3日目もガソリンが持った事に驚きですが、燃費を計算してみて更にビックリ。
なんと幾度の山越えにも関わらず、リッター20キロという驚異的な数値を叩き出しました!!
エライよエヌボちゃん!!
だんだんと突端が近づいてきました…。
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なんだろう、足摺岬に近づくにつれて植生が変わってきたぞ…。
午後5時15分、足摺岬入り口に到着!
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広場には中浜万次郎(ジョン万次郎)の銅像が(逆光でゴメン)。
文政10(1827)年、高知県土佐清水市中浜の生まれ。漁に出た際に遭難してしまい、アメリカの捕鯨船に救助された事をきっかけに渡米。帰国後は通訳等で活躍し、日米和親条約、日米修好通商条約の締結に向けて尽力。
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岬の突端に向かって散策路が延びているのですが…、植生が…(以下略)。
もはやどこの国だか分からん。
次回!!3日目ラストです。
ようやく四国最南端に立つ!
続く。