残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

噴火湾を眼下に一望できる “ひまわり畑”...

2023年08月24日 | 八雲町

( 08/22 撮影 )

「今年、“ひまわり畑”観に来た」と八雲町の知人からメールをもらう..。もう終わったんじゃ
ないかなあ、と思いつつも天気もいいことだしドライブを兼ねてと八雲町に向けて車を走らせ
た。山越地区の農家の方達が国道5号近くの山越小学校裏の高台にある遊休地を活用して、八雲
町の花に制定されている「ひまわり」を何年か前から観賞用として植え一般公開をしている..

   

遠くには噴火湾が一望できる高台の畑一面の “ひまわり畑” ...。開花時期をずらして区画さ
れた“ひまわり畑”の奥の方が満開に咲き誇り、「記念撮影だよ!!」と声を掛けると一斉に花がカ
メラを向いてくれる。途中に1mほどの高さの牧草ロールが展望台代わりにおいてあり、ロール
に上がりちょっぴり靄っていたが真っ青な海を想像しながらファインダーを覗き何度もシャッタ
ーを押させてもらった。平日とあって見物客は少なかったが、蝶が花の回りを飛び回る...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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噴火湾が一望できる“ひまわり畑”...

2021年08月25日 | 八雲町

( 03.08.21撮影 )

パノラマパークで“ひまわり畑”を歩いていると「テレビに出た“ひまわり畑”は、これですか?」
と訪ねられた...。「梅村庭園」で教えてもらった山越の“ひまわり畑”がテレビで報道されてい
たらしい。それじゃ、急がないとと山越小学校裏の高台に向かった。山越地区の有志の方達が
遊休地を活用して、八雲町の花「ひまわり」を観賞用として植え、一般公開しているらしい...

    

遠くには噴火湾が一望できる高台の畑一面に、満開に咲き誇る“ひまわり畑”...。曇り空で空
の青も海の青もないのが残念だが、背丈を越すほどの“ひまわり畑”には圧倒される。開花の時
期をずらすため大きく4つに区画され、それぞれに1mほどの高さの牧草ロールが展望台代わり
に置いてある。ロールの上に登って、真っ青な海を想像しながらファインダーを覗いたが、ちょっ
ともの足りない。「近いうちの青空の日に再度!!」、しかし、天気予報には晴れマークがない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ひまわり”は、八雲町の花...

2021年08月24日 | 八雲町

( 03.08.21 撮影 )

大沼での“ひまわり”畑探しは諦め、ここまで来たのだからと高速道に乗り八雲町に向け車を走ら
せる...。高速道を下りて公民館の裏にある「梅村庭園」に立ち寄り、管理人さんに“ひまわり”
畑を訪ねると「少し遅いかも知れないが、パノラマパークと山越小学校の裏にあるよ。先に、パノ
ラマパークに寄った方がいいと思う」と教えてくれた。教えに従って、まず、パノラマパークへ...

  
( 花畑を見守る3体の「案山子」、花を荒らすのはダレかな? )

正式名称は「噴火湾パノラマパーク」...。平成18年に開業した道立公園で、高速道のパーキ
ングエリアと直結する噴火湾を一望できる観光スポットでもある。園内の一角にある花畑の“ひ
まわり”、今年は雨が少なかったので例年より背丈が低いとのことだが、少し頭を垂れたいるも
のの、丘を見上げるように鮮やかな黄色の大輪の花を咲かせている。“ひまわり”は平成17年
に熊石町との合併の際、町の花に選定されている。花畑にはこの後コスモスが咲き乱れる...


( 手前の花は「ノヒマワリ」。“ひまわり”より小ぶりだが開花期間が長いとのこと )

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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八雲町の名水“パノラマウォーター”...

2021年03月02日 | 八雲町

日曜日、好天に誘われて八雲町へドライブを楽しんできた...。帰り道、山越付近の国道5号
沿いにある飲料工場の水汲み場に立ち寄ってきた。これまでも道すがら何度となく立ち寄り汲ま
せてもらっている。水汲み場といっても整備された小さな公園の中に、水道のような蛇口から流
れっぱなしの水を24時間何時でも汲むことが出来、八雲町民やドライブ途中に立ち寄る方も多
く、駐車場には常に何台かの車が止まり、大きなペットボトルなどに水を入れている姿がある...

  
                                                          (パノラマパークで売られている「名水」)

この水は八雲町の名水“パノラマウォーター”...。この付近は貝殻を含んだ地層で、地下
80mから噴き出す水は貝殻層を通るためカルシウムが多いのが特徴で、PH8.3と強いア
ルカリイオン水で冷たく、まろやかで咽越しがよく、なにより美味しい。この水でコーヒーを入
れると旨い!!。この水を飲んでの効用は良くわからないが、毎朝コップ一杯の水は「美味しい」
と感じて飲み続けているので、これからも道すがら立ち寄り汲ませて貰おうと思っている...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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「梅雲亭」を埋める“ひな人形”...

2021年03月01日 | 八雲町

桃の節句を前に八雲町にある梅村庭園の「梅雲亭」で、伝統的な段飾りや全国各地の“ひな人形”
が飾られている...。この展示会は郷土資料館とまちづくりに取り組む女性グループが毎年開い
ているとのことで、会場の「梅雲亭」には町民などから寄贈された約20台が所狭しと並べられ、こ
の日は女性グループみなさん手作りの「甘酒」をご馳走になりながら華やいだ気持ちを楽しむ...

  

並べられた“ひな人形”には、明治時代後期のものと見られる御殿台という建物を模した飾りに
おさまっているものや、福岡県柳川市の「さげもん」と呼ばれる吊しびな、岐阜県下呂市の立ち
びななど全国各地に伝わる郷土色豊かな“ひな人形”もある。甘酒を運んでくれた女性グルー
プのスタッフの方も「押し入れの奧に仕舞い込まれていたものが、こうして飾らせてもらって“ひ
な人形” も喜んでいると思うんだ 」と、楽しそうに話していた。この展示会、3月3日まで...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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風格漂う“オオワシ”の勇姿...

2020年12月13日 | 八雲町

「八雲に“オオワシ”が来ているようだぞ!! 」とメールをもらう...。何年か前に探鳥会に参加
して見たことはあったが、折角だからと車を走らせる。高速道路に乗ると我が家から1時間ち
ょっとで八雲町まで届くが、雪はないものの日陰にはいるとアイスバーン状態で運転には気
が抜けない。“オオワシ”は冬鳥として飛来、八雲町の市街地から10kmほど山には入った遊
楽部川流域は餌となるサケが生息するため、毎年3月頃まで100羽以上が越冬している...

 

遊楽部川上流の“オオワシ”が越冬するポイントに向かう...。朝の食事が終わったのか、川沿
いの葉が落ちた木々の上に数羽ずつ羽を休めている。その数は50羽は超えているかも知れな
い。体長は1m近くもあり、鋭い眼光で川面を睨みつけているようにも見えるし、カメラを向けると
眼光が向かってくるようにも見える...。それにしても“オオワシ”に漂う風格はたまらない...

途中、木の上に陣取り獲物を探している「オジロワシ」見つける...。と、急降下して水面にジャ
ンプしてサケを捕獲し川辺で貪りつく姿も観察することが出来た。サケの遡上は年々少なくなっ
ているという話を聞くが、身体に傷を付けながら必死で上る息絶えだえのサケを川面で待ち構
えるワシやカラスなどが奪い合う、間近で繰りひろげられる自然のドラマにを目にしてきた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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秋の“梅村庭園”...

2020年10月26日 | 八雲町

八雲町にある“梅村庭園”...。以前訪れた時に管理人の方から「この庭園は、四季を通し
て景観が楽しめる...」と教えてもらったことを思いだし、紅葉の季節だし...、と立ち寄っ
た。曇り空で紅葉が青空に映えるという状況ではなかったが、モミジやツツジ、サクラなど
園内の木々の紅葉がちょうど見ごろで、庭園内にある梅雲亭からの眺めも素晴らしい...

   

この庭園は、愛知県から移住してきた梅村多十郎氏が明治45年(1912)に建てた屋敷の
庭として造園した「池泉回遊式庭園」で、中心にある池は湧水でコンコンと湧き出し1年中
枯れることはないそうだ。池の回りには自然景観を取り入れた築山や枯山水などを巧み
に配置され、当時としては珍しいコンクリート造りの灯籠もある。平成13年(2001)に梅村
家から八雲町が譲り受け、町民が四季を通じて集い楽しめる施設として整備された...


( 森町から高速道路に乗り、八雲町に下りると目の前に歓迎アーチのような虹が迎えてくれた )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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 八雲町の花 “ひまわり”...

2020年08月26日 | 八雲町

所用で八雲町まで車を走らせた...。途中、久し振りに「梅村庭園」に立ち寄り見学させ
てもらいながら、事務所の方に八雲町で“ひまわり”の咲いているところを訪ねると「見頃
は過ぎたと思うけど、パノラマパークの花畑はまだ咲いているかも」と教えてもらい帰り
に立ち寄る。教えてもらったとおり、ほとんどは大きな花は頭を垂れていたが、それでも
最後のひと咲といわんばかりに鮮やかな黄色の花を太陽に向けているものもある...

 

ところで、“ひまわり”は八雲町の花に指定されているか、なんで?...。訪ねると「手軽に植栽
できることと、花のイメージが明るく元気で、厳しい条件の中でも力強く育つ...」ことなどから、
平成17年の八雲町と熊石町との合併で出来た新しい町に相応しいとのことから選ばれたそう
だ。街の中にもあまり目に出来なかったが、来年は少し早めの見頃の時に来てみようかな...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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