残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“恵山つつじまつり” が,始まった...

2024年05月18日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

55回目を数える“恵山つつじまつり”が,今日から始まった...。今年もまつりに合わせて訪ね
てみようと計画していたが「見頃だよ!! 急げ!!」との情報をもらい、まつりのメーンであるステー
ジイベントは来週のようだが、一足お先にと少し早起きをして蛾眉野町の峠を経由し1時間ほどで
恵山つつじ公園に到着。駐車場には既に札幌ナンバーなど7,8台の車が並び、公園内を彩る深紅
のエゾヤマツツジが幾重にも重なりあって咲く散策路を、花を愛でながら楽しまれている様子..

   

ツツジの咲くこの時期、何度か訪れているのだが,なかなか満開見頃に会うことは難しい..。今回
は、もらった情報通り恵山の山麓を埋める約60万本のツツジはほぼ満開でちょうど見頃と、散策し
ている方と出会う度に「綺麗ですね!!」と挨拶代わりに声を掛けてくれる。カメラを手に満開に咲く
ツツジの色や形を見比べながら散策を楽しみ、特に、風鈴のような小さい花を枝一杯に咲かすサラサ
ドウダンは愛らしくつい見とれてしまう。“恵山つつじまつり”の本番は来週、花は持つかなあ...

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の日の出は、恵山“七つ岩海岸”で...

2023年11月07日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

( 11/05 撮影 )



三連休最終日は「お出かけ日和」との天気予報に誘われ、恵山公園の紅葉見物を計画、じゃ、欲
張って日の出見物も兼ねようと、少し早起きをして恵山に向けて車を走らせる...。さて、撮
影スポットは?今朝の日の出は午前6時11分、日の出に間に合うまで車を走らせることにして
東に向かい、水平線がオレンジ色に輝き始めた時に辿り着いたところが恵山“七つ岩海岸”...

   

水平線を邪魔をする雲もなく、オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を
差して盛り上がり“朝日”が飛び出した...。何度見てもこの瞬間は感動ものだが、と同時に興
奮しながらのカメラのシャッターを押し続ける。ちょうど日の出に合わせるかのように漁船が前
をとおり、アクセントを添えてくれる。“七つ岩海岸”で久しぶりの水平線から昇る「朝日」、感
動と清々しい気持ちにさせられたが、目で見た朝日の色をカメラは写してくれないなあ....

  

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“エゾシカ” に出迎えられ、恵山でツツジ見物...

2023年05月13日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

( 05/11 撮影 )

「恵山のツツジが咲き始めたぞ!!」とメールをもらい、少し早起きをして蛾眉野の峠経由で車
を走らせる...。1時間ほどで恵山山麓のつつじ公園に到着したが、天気も良いので火口
原を散策するため恵山火口原駐車場に向かうと、途中、茂みの中を“エゾシカ”の群れが歩いて
いる。その数10頭ほど、カメラを向けると崖の上から睨みつけているようにも見える。その
間10分ほど、その場を立ち去ると“エゾシカ”は海向山の方向に走って行く。どうも彼らの通
り道を塞ぎ邪魔していたのかも知れない。それにしても“エゾシカ”に出迎えられるとは...

 

山を下り山麓のつつじ公園で、ツツジ見物..。恵山の山麓を埋める約60万本のツツジ、咲き始
めたところでちょっと早かったようだ。それでも場所によってはピンク色の鮮やかな花が開き、公
園内の散策路をゆっくり1時間ほど歩き廻り楽しませてもらった。今年で54回を数える「恵山つ
つじまつり」が始まるが、ステージイベントが行われる21日の日曜日は見頃かも知れない...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋の“恵山”を堪能...

2022年11月01日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

( 10/30 撮影 )

日浦海岸で久々に水平線から昇る「日の出」を見物し、大満足の気持ち抱き、次は紅葉見
物と“恵山”車のハンドルを切る..。“恵山” には、春ツツジ見物で何度も来ているが、秋
の紅葉となると何年か前に見頃を過ぎたころに訪ねて以降久しぶりだ。早朝で陽の光は陰
っていたが、“恵山”の中腹にある「火口原駐車場」の回りに広がるサラサドウダンが山肌
を赤や黄色に彩っており、白い山肌や立ち上がる噴煙とのコラボが良く映えている...

   

標高330mにある「海峡展望台」からの眺め...。目の前の“恵山”と津軽海峡、その
間にある山肌は紅葉に彩られ、まさに錦秋というに相応しい光景を楽しませてくれる。ま
た、麓の「つつじ公園」も山には負けないぞとばかりに彩りを競い、散策を楽しんでいる
方も「“恵山”の紅葉は初めてだが、こんなに素晴らしいとは思わなかった。いいときに来
た」と満足された様子。“恵山”の紅葉、下の「つつじ公園」はもう少し楽しめそうだ...

   
( 鹿の群れがあちこちで見られ、シマエナガも顔を見せてくれる )

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵山の日浦海岸から “日の出” を眺める...

2022年10月30日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

ここ何年か水平線から昇る“日の出”を追いかけているが、11月を目の前にして“日の出”の
時間は午後6時をまわり早起きも苦にならない...。ということで、早速“日の出”見物に
と昨夜テレビの天気予報はあまり芳しくなかったが、恵山公園の紅葉見物を兼ねて恵山の日
浦海岸目指して車を走らせた。我が家を出るときは、陽が昇る東の空は黒い雲に覆われてい
たが、汐首岬を交わすと水平線に隙間が覗き、徐々に広がり“日の出”への期待も広がる...

   

日浦海岸に車を止め撮影スポットを探すが、気に入った場所が見つからない...。と、水平
線の一点がオレンジ色に輝くとゆっくりと朝日が顔を出し、感動しながらシャッターを押す。
その感動で手が震えたわけでもないが、なかなかピントが合わず苦労したが、久しぶりに水平
線からの出る“日の出”を眺めることが出来た。次は、「四角い太陽」も見てみたいなあ...


( 雲の悪戯か、太陽の中で子犬が遊んでいるようにも見えた )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山をピンクの染め、“恵山つつじまつり”始まる...

2022年05月21日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

53回目を数えるという“恵山つつじまつり”が、今日から始まった...。「見頃だよ!!」との情
報をもらい、コロナ禍で例年のような公園内でのイベントは行われないが、密を避けるため少し
早起きをして蛾眉野の峠経由で車を走らせる。恵山の山麓を埋める約60万本のツツジはほぼ満
開でちょうど見頃、訪れた人たちもピンク色の鮮やかな花を眺めながら散策を楽しんでいる...

  

これまで何度か恵山のツツジの咲く頃に訪れているが、なかなか満開見頃の時期に遭うことは難し
い...。今日は少し靄はかかっているものの、駐車場から前山に登って深紅に染まる絶景を眺め
るたり、満開に咲くツツジの色や形を見比べながら散策を楽しだりと、時間が足りないほどだ。特
に、風鈴のような小さい花を枝一杯に咲かすサラサドウダンは愛らしくつい見とれてしまう...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵山・日浦海岸に遠征も、雲に邪魔され水平線からの“朝日”は臨めず...

2022年01月22日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

「水平線から昇る“朝日”を見たい...」 と新年から何度か大森浜や住吉漁港に早朝車を
走らせるのだが、上空は青空にもかかわらず なぜか“朝日”の昇る水平線には黒い雲が横た
わり邪魔をする...。昨夜、テレビでの天気予報は「晴れマーク」、今度こそ確実にと、
以前水平線から捉えたことのある恵山の日浦海岸に遠征を企てる。今朝の日の出は午前6時
56分、日浦海岸まで車でゆっくり走って50分ほど、少し早起きして車を走らせた...

 

途中、上空には黒い雲が覆っているが、汐首岬を過ぎると雲は薄れて“朝日”の昇る東の空は
雲も切れて明るさが増してくる...。今日こそ誰にも邪魔されずに“朝日”は水平線から昇
りそうな期待が持てる。ところが、現地に着くとやっぱり水平線には黒い雲が..。結局、
“朝日”は10分遅れで雲の上から顔を出す。今年は、水平線からの“朝日”は無理かなあ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“川汲峠” (かっくみとうげ) ...

2021年10月13日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

函館市街地から南茅部へ抜ける道道・函館南茅部線の途中にある“川汲峠”...。歴史的に
は、箱館戦争の際に旧幕府軍は上陸地の森町から二隊にわかれて進軍を開始。うち土方歳
三率いる隊はこの“川汲峠”で新政府軍と激戦を交えたところでもある。歴史もさることながら、
それほど標高は高くはない“川汲峠”を下りた麓の「川汲公園」は紅葉スポットとしての名所...

 

しかし、毎年紅葉を当てにして走るのだが、残念ながら紅葉の見ごろにあったことがない...。
今年は秋が早いといわれているが、それにしても見ごろには間があるのを承知の上で車を走ら
せた。さすがに、山肌を染める紅葉とはいかなかったが、それでも所々に鮮やかなに色づいた
葉が歓迎してくれている。見頃までには後10日?、今月末が“川汲峠”の秋かも知れない...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“恵山つつじまつり”

2021年05月23日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

昨日から“恵山つつじまつり”が始まった...。と、いっても例年のようなイベントが行われるわけ
でもなく、新型コロナウイルス感染拡大防止のため蜜を避け長時間滞在を禁止する看板が目に
つく中での祭りとなった。その蜜を避けるため、早朝、小雨の降る函館を恵山に向けて車を走らせ
たが、蛾眉野町の峠を経由して約1時間会場の恵山つつじ公園に着く頃は雨も上がっていた...

  

ツツジの花はほぼ満開で、見ごろを迎えている...。青空の下とはいかなかったものの、雨上が
りでしっとりとした花びらに雨粒が乗ったエゾヤマツツジの花が公園内の散策路を埋め、花見を
楽しむ人からも「綺麗だねえ...」との声も聞こえる。駐車場から前山に登って深紅に染まる絶景
を眺めるたり、満開に咲くツツジの色や形を見比べながら散策を楽しだりと、時間が足りない...


( 60万本のツツジが咲き乱れる、恵山つつじ公園 )

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳寒に育つ“氷柱”...

2021年01月26日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

毎年この時期になると南茅部地区の道路淵の崖に、地中からしみでる水が氷壁を作る。今年は
例年になく厳しい寒さが続いているので期待をしながら車を走らせる...。しかし、、獅子鼻トン
ネル傍の白糸の滝は“氷柱”になってなく、どうも例年に比べると成長が鈍いような気がする。こ
こ数日の暖気がそうさせたのかも知れない。そんな中で見つけたのが、岩戸町にある氷壁...

  

ここの氷壁は、高さは7~8m、幅は15mほどで青白い鮮やかな色を放し見事...。“氷柱”
は長いもので4~5mにもなり、下から覗き込むとその迫力に圧倒される。途中、尾札部地区に
ある氷壁は意外に“氷柱”は小降りでいつもの迫力がない。どうも氷壁の下に“氷柱”の欠片が
見られたので、ここ数日の暖気で落ちたのかも知れない。まだ1月、もう少し成長するかも...


( 尾札部地区にある氷壁 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃ゆる“恵山”を堪能...

2020年11月03日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

「紅葉と赤く染まる“恵山”をこの目で見たい」と天気予報と恵山支所の紅葉情報を見比べな
がら、今日よりない!!と午後、蛾眉野経由で“恵山”に向かう...。ところが、蛾眉野の峠に近
づくと快晴の青空に黒い雲が覆い、気がつくと陽射しを遮っている。ともかく現地へと車を走ら
せたが、案の定“恵山”の紅葉は光はなく海峡展望台からはくすんだ山肌により見えない...

  

諦めきれずに、海峡展望台で待機をすること1時間...。雲間から西日が山肌を照らし出し、
赤く色づいたツツジ(サラサドウダン)が燃えるように耀き始めた。と、展望台から618mの
恵山の頂上を眺めると、ちょっぴり赤みを帯びてきた。おっと!!「赤恵山」が見られるかも、と火
口原駐車場に向かうと話しに聞いていた「真っ赤」ではないが、確かに山肌を赤く染まる“恵
山”を堪能できた...。普段は諦めが早いのだが、今回の1時間の待機は「吉」と出た...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館山を背に“コンブ漁”...

2020年07月10日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

7月に入り銭亀沢から恵山地域の下海岸沿岸で“コンブ漁”が始まっている...。青空に誘
われ、海岸から海越しに函館山をカメラにと銭亀沢に向かったが、海岸の干場に黒々と輝く
昆布が整然と並べられている。沖には函館山を背に2,30隻が盛んに漁を続けている。“コ
ンブ漁”は毎日行われているわけでなく、海の穏やかで透明度が高く、さらに昆布を天日で干
す作業もあって、晴天の日に限られるそうだ。天気は下り坂で雨予報、明日は休漁かな...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝・中空土偶“カックウ”...

2020年04月05日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

先日、所用で南茅部にある縄文文化交流センターを訪ね、1時間ほどの打合せの後、館内
に常設展示されている国宝・中空土偶“カックウ”を見学させてもらった...。縄文時代後期
の南茅部の著保内遺跡で出土した “カックウ” の愛称を持つ北海道唯一の国宝・中空土偶
で、これまでも何度か見学させてもらっているが、その美しさ、力強さに心引きつけられる...

  

“カックウ”は、昭和50年に旧南茅部町で農作業中の住民により発見され、平成19年
北海道初の国宝となった...。南茅部の「茅(カヤ)」と中空土偶の「空(クウ)」を合わせ
て “カックウ” の愛称で親しまれている。展示室のガラスケースに入れられている “カッ
クウ”、暗闇の中に月の光をイメージしたという灯りに照らされ浮かび上がる。古代から
の無言のメッセージを伝えようとしているのか、神秘的な雰囲気を漂わせてくれる...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の夜空をキャンバスに“大輪の花”のはずが...

2019年09月07日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

 

恒例となった森町・グリーンピア大沼“花火大会”...。すでに今年は12回目を数えるそうだが、
場所が山間とあって打ち上げる音が山々にこだまする迫力、しかも打ち上げられる場所がホテ
ルの敷地内で臨場感タップリの花火大会で見逃せない。と、車を大沼に向けて走ったが駐車場
は既にほぼ満杯、一番遠いところに何とか誘導してもらい止めることが出来るほどの賑わい...

 
    (“大輪の花”は煙の中)         (諦めて車に戻る途中、ホテルをバックに)

日中30℃を超える「真夏日」の熱風も、涼風に変わり上弦の月が覗く絶好の花火日和...。午後
7時、打ち上げが始まると大勢の見物客から歓声が上がったが、ほどなくすると 「ああ~あ」とため
息が...。会場が無風状態で打ち上げられる花火の煙が滞留し、折角の“大輪の花”も煙の中。何
度か中断しながら4000発が打ち上げられたが、風の強いのも困るが、風のないのも困るとは...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする