4月、5月とクルーズ客船の入港が相次いだ函館港も、6月は3隻とちょっと寂しい...。久々の
客船は“シルバー・エクスプローラー”で、今朝7時若松ふ頭に入港した。、総㌧数6,072㌧、全長
107.9m、旅客定員132人と、青函連絡船 「摩周丸」 と並んでも一回り小さな客船だが、この特性
を生かし小さな港へ入港することが出来、北極や南極など極地探検船としても人気がある...
今回のクルーズも乗客約100人を乗せ、神戸港から日本海の港を巡って函館に寄港し小樽港
に向かい、さらに、小樽港から17日間かけて大型船では寄港が難しい カムチャッカ半島から
アラスカ・北極海の小さな島や港に寄港しながら最終寄港地 アラスカ・スワード港を目指すと
いう...。5時間という短い時間だっが正午には若松ふ頭を出航、“シルバー・エクスプローラ
ー”が出航合図の汽笛を鳴らすと隣の「摩周丸」からはご安航を祈る別れの汽笛を鳴らす...
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