「七飯町郷土史研究会」の会員が1年間研究に取り組んだ成果を発表する「研究発表会」が
七飯町文化センターであり、参加した...。今回は、知人が「“大沼電鉄”の歴史」についての
発表。昭和4年、現在の大沼公園駅から鹿部温泉まで水産物と温泉観光客の輸送のため開通。
その後、国鉄砂原線との一部並行や乗り合いバスの運行で経営難に陥り、昭和27年に廃止
された。初めて耳にすることで「へぇ~」と驚きながら聞いていたが、参加者の中には「乗った
記憶がある」という人もいた。大沼の湖畔をチンチン電車のような車両が走っていたようで、
今あったら観光施設として人気になったかも知れない。時間を忘れ楽しく聞かせてもらった...
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