( 12/07 撮影 )
市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、
今年度の北海道地域文化選奨と函館市文化賞の受賞の報告を兼ねての“祝賀会”が市内のホテル
で行われ出席した..。「初春巴港賑」は昭和48年に、新春に市民のご多幸と市政の発展を
祈念しながら、日本の伝統芸能「歌舞伎」を伝承することを目的に始まり既に半世紀、しっか
り市民にも函館の新春を飾る恒例行事として定着し、地域の文化振興にも貢献している...
出演者は全て素人の市民、毎年、正月を返上しての練習を重ねての努力が今回の受賞に結びつ
いている..。“祝賀会”には関係者160人ほどが集い、「初春巴港賑」今均代表から「この
たびの受賞を先人に報告し、この受賞を糧として日本の伝統文化を伝えていきたい」と今後に
向けての決意が述べられた。年明け2月9日の公演に向けて練習が始まったと聞くが、何時ま
でも市民歌舞伎という文化を続けて欲しいと願いながら、美味しいお酒を飲ませてもらった.
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