市民から「八幡さん」の愛称で親しまれている“函館八幡宮”の例祭が始まった...。今日は宵
宮祭、社殿で「松前神楽奉奏」が行われると聞き、平日だし駐車場も空いているだろうと車を走
らせた。しかし、予想は外れ境内にある駐車場は一杯で、参道下の迷惑のかからない場所に止め
137段の石段を登り、先ずは社殿に向かい何時までも元気で走り回れるよう手を合わせた..
「松前神楽奉奏」...。道南各地の神社では、例祭には松前神楽が付きもののように奉奏され
るが、今日も社殿神前で6人の神職が太鼓や龍笛、手平鉦の演奏に合わせ「福田舞」や「獅子
舞」など5座を披露、氏子皆さんの健康を祈願した。松前神楽は、平成30年に国の重要無形文
化財に指定されたが、相変わらずの優雅な中にも迫力を感じる舞いに感動をもらってきた。“函
館八幡宮”では2年に一度、大神輿が石段を駆け上がる「神輿渡御」が行われるが、今年は「内
まつり」で渡御は行われず、明日の午後来年の渡御に向けて、神輿担ぎ体験が行われる...
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