【サルスベリ】これは白い花です。紅もまだ咲いていますし、まさに「百日紅」夏に長期間花を楽しませてくれます。■ここ何日か気温はそれほど高くないものの、蒸し暑さは真夏並みです。気温午前10時半30℃を超えました。あつい、あつい。
【VO-52のSSBに思う】私は今のところSSBでの運用を試みています。CWの方が運用が容易なのでCWでQRVする局が多い現状でしょうか。CWは周波数がかなりずれていても聞き取りは可能ですが、SSBはちょっとずれるとモゴモゴです。現実にどれくらいずれると聞き取り不可能でしょうか100Hzくらいでしょうか。やはりSSBはむずかしいことになりますかね。■誰も提唱しないので好みで出る場所を決めていてCWとSSBの棲み分けは出来ていません。SSBでやっていてCWで上からかぶせられても影響はほとんどありませんが、CWをやっている皆さんはSSBをどう思っているのでしょう。そのへんの声もぜんぜん聞こえてきませんね。サテライトでなくサイレントですね。■おとといのVO-52のSSBでとにかく早口で連続のCQを出している局がいました。とにかく早口だからコールは取れないは、途切れなくCQを出しているものだからこっちはとっくに聞こえているのに呼ぶに呼べず、まいりました。あれでは交信する気はなく、ただCQを出しているだけなのかなと思ってしまいました。交信とはなんぞや。
10:29のVO-52 JA2NLT 180101静岡市葵区交信(SSB) 32回目
【受信固定解説】いつも145.900MHz受信固定でオンエアーしています。最初から最後まで受信の周波数は変えていません。私の信号を受信する局も145.900MHzを聞いて、ダイヤルを一度合わせれば、ずっとそこで聞こえるはずです。■145.900MHzダウンに合わせる送信周波数は435.250MHzですが、私の場合、補正値が22Hzです。435.25022MHzでアップしますが、これにリバースドップラーをかけます。リバースドップラーはCALSAT32が自動でリグ周波数をコントロールしてくれます。AOSで-7KHzくらいから始まり、最大仰角を通り過ぎて+に転じ、先程のVO-52では10:40の時+6.57KHzを示していました。10:40の時、435.25022+6.57=435.25679MHzでアップし、145.900MHzで聞こえていたことになります。■相手局もこれと同じことをやって、あとは5KHzづつの11チャンネルでどこに出るかをきめれば。SSBだけを考えた場合一度に22局(11×2)が交信可能の理屈となります。■あくまで、ちょうど真ん中である145.900という一つの周波数ポイントを例題にしていることをご理解いただきたいと思います。■SSBで11チャンネルの周波数関係をリグにメモリーすれば、チャンネルを切り替えながら出ている局をさがし、聞こえたところで交信できるのではないかと構想しています。
19:40のAO-51 JM1WBB 100112世田谷区交信 10回目
JA6PL 402107北九州市八幡西区 57回目
JH1EKH/7 0604古川市交信 29回目
JA1FMU 1317鴻巣市交信 6回目
JG5WLV 3701徳島市交信 4回目
JA2NLT 180101静岡市葵区交信 33回目
JA1KAW 1701甲府市交信 初 黒瀬さん
受信 7L3AEO JA4NA