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【FalconSAT-3】05:40 この衛星のBBSにアクセスすることが出来ました。何とか衛星に電波が届いたようです。↓下はJA0CAWさんがモニターしてくれていた内容です。Tnx.◆「Fm PFS3-12 to JE1CVL」この意味⇒FalconSAT-3衛星のBBSからJE1CVLへ◆山括弧内の「DISK C P」の意味⇒ABCD四つあるBBSチャンネルのうち「C」チャンネルにJE1CVL用「P」(post)を確保(たぶんそういう意味)※Web上でそのまま「山括弧」を使うとHTMLがタグと判断してしまい表記されなくなりますが「アンド エル ティー セミコロン」「アンド ジー ティー セミコロン」を使って表記しました。↓
1:Fm PFS3-12 To JE1CVL < DISC C P > [05:47:02R] [AA] [+--++--]
1:Fm PFS3-12 To JE1CVL < DISC C P > [05:47:17R] [AN] [-+++---]
1:Fm PFS3-12 To JE1CVL < DISC C P > [05:48:03R] [AA] [++++++-]
【FalconSAT-3衛星追跡経過:JE1CVLその1】①平成29年9月中旬、この衛星がアマチュアに開放された②普通のデジピーターのほかブロードキャストとBBS機能を持つ衛星である③軌道要素と周波数を調べる◇NORADカタログ№「30776」アップ周波数145.840MHz FM ダウン周波数435.103MHz FM④この衛星のブロードキャストの読み出し、またBBSへアクセスするために必要な「Wisp3215」(以下単に「Wisp」と表記)というソフトウェアの設定を開始⑤WispはWindowsXP時代のソフトウェアなのでWin10環境で動くかどうかの疑念あり⑥しかし、設定に成功している局の情報あり⑦JE1CVLはWin10(64bit)環境で設定は出来るものの動作上、不都合を起こし、ひとまずこの環境での動作をあきらめる⑧もう一台のXPパソコンにWispを設定⑨動作することを確認⑩衛星への信号送受信はハードリグ「FT-847」を使いデータは背面の9600bpsデータ端子に、ハードTNC「TNC-505」の「Radio」を接続
【FalconSAT-3衛星追跡経過:JE1CVLその2】①TNC-505へのコマンド設定は「EXTERM」を使う②EXTERMでTNC-505に23項目のコマンド設定を確認の後「restart」(Via JE9PEL Tnx.)※JE9PELさんは「TNC-241」をお使いで、当方の「TNC-505」とは一部コマンドが違うので設定は一致しませんが、大方のコマンドが設定出来ていればアクセス可能であることは今朝のパスで分かった次第※JE1CVLはこれらのコマンドを全て理解している訳ではありませんが8割方は意味が分かります。
ECHO ON
MODE FSK
AFC OFF
AB 19200
HB 9600
X16 OFF
TXD 50
DWAIT 32
FRACK 6
FULLDUP ON
MAXFRAME 1
PACLEN 128
mon on
mcon on
mcom on
mstamp on
my JE1CVL
un CQ VIA ARISS
b e 0
header off
newmode off
conok on
autolf on
restart
③これらのコマンドの設定を確認しておいてから「EXTERM」をOFFにしてWispの「Gsc.exe」を立ち上げます④Gscを立ち上げておくと、衛星飛来予告のウィンドウが3分前に表示され、衛星がAOSすると衛星へのアクセス状況とメッセージの読み書き状況を表示する「MSPE」のウインドウが自動で表示されます⑤衛星からの信号をGscが認知するとアクセスを試みる「Attempting to connect to server:サーバーに接続しようとしています」が出てリグが送信を繰り返します(5回)※当方はまだメッセージ送出の設定が旨く行っていないようです(対応中)※今朝のパスでは衛星へ当局の信号が届き、Callsign(コマンド設定のMycall)が衛星側で確認されたというところまでです。
【Meteor-M N2】20:03 次21:45のパスとの合成画像では台風の目が入るでしょう。◇21:45のパスと合成、目のあたりにノイズが入り旨く合成されませんでした。明日朝のパスに期待