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【2015年の月別衛星概況】6月
6/2 AO-7 CWBeacon送出の情報あり145.972 Via KE8AKW
6/6 PCSAT PSK31モードアップ可能の話題
6/10 SDRSharp New QPSK Ver1.3*
6/12 ISS SSTV 1,618MHz Downの話題
6/15 Light Sail-1 大気圏再突入
6/28 SDRSharp New QPSK Ver1.4*
6/29 PSAT PSK31モード28.120MHzアップの可否判断
6月 FO-29,SO-50良好に通信可能
6月 ISSDigipeater使えるかどうか未確認
6月 AO-7定期にモード切り替わらず
6月 AO-73週末常時ON継続中
◆↓6月28日(日)の時点で整理しておいたものです。その後、29日(月)の時点でJARLの判断が出たようです。しかしながら、この件については、もう少し論調が必要と思いますので「そもそも周波数利用区分とは何か」等について評論する予定です。
【28.120MHzで衛星に向けてPSK31の信号を送ってよいかどうか】
『WB4APR Bobさんの見解』…残念ながら、ARRL(そしておそらく他の国)のバンドプランにおいて「衛星ダウンリンク」は「29.300から29.510ですよ」と示唆されているのが現状と思います。この10メートルについて、唯一この部分のみ明らかな制限は、衛星通信初期の「モードA」の遺産であり、FCCもITUにおいても規則の一部としている訳ではありません。したがって、全10メートルのバンドはその観点から有効です。◆「その観点から有効」:Bobさんは、10メートルバンドのどこでも衛星向けて形式を区分しつつ電波を送って良い。との解釈だと思います。しかし、それが「通信に使える」と同義かどうかは分かりませんが「通信に使えない」という制限をバンドに課すことはないと思いますので、基本的に「衛星通信にも使える」で良いのではないかと思います。=この項JE1CVL ◆しかし、この解釈だとAO-7のBモードも日本で使えることになってしまうか。?
Unfortunately, the ARRL (and probably other countries) band plans suggest only 29.300 to 29.510 for “Satellite Downlinks”. This apparent limitation of 10m for only downlinks is only a legacy of the early Mode A satellites and is not part of the FCC nor the ITU rules. The entire 10m band is legal from that perspective.
【イギリス旅行記②】ロンドンヒースロー空港に降り立ったツアー客一行は、ロンドンに留まることなく、観光バスで一路北へ向かいました。イギリス本国の真ん中辺にある「Lake District National Park」へ行くためですが、ここへ一日で行くのは無理で、その日はStratford upon Avonへ泊まるだけとなりました。翌日この地で最初の見学が始まり、最初にシェイクスピアの妻、アン・ハサウェイが住んでいた家を見て、次にシェークスピアの生家を見学しました◆William Shakespeare 1564.4.26~1616.4.23 劇作家、詩人 イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物 優れた英文学の作家 四大悲劇「ハムレット」「マクベス」「オセロ」「リア王」をはじめ「ロミオとジュリエット」「ヴェニスの商人」「夏の夜の夢」「ジュリアス・シーザー」など◆日本で言えば安土桃山時代、戦乱の世が終わりに近づき江戸幕府が成立するころに活躍した人物◆シェイクスピアが埋葬されているホーリー・トリニティ教会も訪れました◆偉大な劇作家が生まれ育った気候と風土を持つ、ストラットフォードアボンエイボンは農業地帯、8歳年上の妻ハサウェイの実家は大農家だったとのことです。ロンドンから北西へ164㎞約3時間、オックスフォードとバーミンガムの中間あたりです。