平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録9月30日(水)

2015-09-30 06:59:28 | アマチュア無線

本日午前7時快晴14.8℃ 気温、湿度からして今日からが本格的な秋

月末となりました。9月も終わり

【2015年の月別衛星概況】9月 ☆☆☆
9/4  DUCHIFAT-1 圧縮APRSアップ成功(JA0CAW)
9/15 SO-50中国局多数QRV
9/17 ISSからSERPENS/S-CUBE放出成功
9/20 XW-2シリーズ衛星9機打ち上げ成功
9/22 Fox-1 Telemetry Analysis Tool公開
9/24 マリアナ諸島からV73A局FO-29でQRV~27日
9/25 XW-2 OBJECTとTLEほぼ確定
9/25 中国のTW-1A~C衛星打ち上げ成功
9/28 LAPAN-A2打ち上げ、軌道傾斜角8度JAで使えず

9月 FO-29,SO-50良好に通信可能
9月 ISSDigipeaterON~OFF使える状態
9月 AO-7日照になり使える状態、時に信号強し
9月 AO-73週末常時ON継続中

【気象】9/10 鬼怒川氾濫大水害 

「CubeSatの時代到来」2015年

☆☆☆

 

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衛星通信記録9月29日(火)

2015-09-29 09:14:58 | アマチュア無線

本日午前7時快晴18.7℃ 湿度少なく秋らしい天気になって来ました。

【使えない衛星】日本では使えない衛星「LAPAN-A2」セレストラックの最近30日以内打ち上げに、この衛星を含む8本のOBJECTが掲載されました青「2015-051A」は「TW-1A/C」緑「YBSAT」はラパンの「事前予告TLE」ブルー「2015-052C」は、発表されたOBJECTの一つで、事前予告よりフットプリントの円が小さい。

「改めて知ったこと」赤道に近い低緯度の地方(国)にあっては、赤道上空の軌道に衛星を打ち上げれば、有効に使えるということですね。ラパンは一日10回パスがあるとのことです。しかし、赤道上空軌道の衛星は、中高緯度地方へのフットプリントがありません。

北緯33.323の局にあっては、仰角が1度未満ないし2度としています。北緯36度の局は、-1.4度とのことです。56㎏という大きい衛星であること、出力が5Wであることなどから「AO-51」再来と喜ぶ局がある一方、設計寿命は1年です。

軌道高度約650㎞のようです。もう少し軌道を高くしてくれればフットプリントが大きくなると思うのですが、地上解像度6mのカラーカメラを積んでおり、地上・海洋観測も目的にしているので、軌道が高いと解像度が落ちるので、わざと低くしているのでしょう。

衛星は打ち上げ目的によって、性格が違ってくることを思い、知りました。

「LAPAN-A2」タイ、バンコクのKarn SuwanratさんE20ZFD局によれば、タイのバンコクでMEL9.2°∠のパスがあったとのこと。バンコクは北緯13°40′くらい。OBJECTは「2015-052F」437.425MHzのTelemetry Beaconを受信している様子の動画がYouTubeで紹介されていました。音を聞く限りいまいちと言った感じです◆地図中「メダン」は太平洋戦争中、当Blogの父が日本軍として駐留していたところ、もう72年も前のことです。そうこうしているうちにインドネシアの高速鉄道、日本案でなく、中国案に決定されたとのこと、政治経済とアマチュア無線は関係ありませんが、奇遇であります。LAPAN-A2衛星への関心、この程度に留めます。

【Meteor-M N2】08:57 九州南部は天気悪いようです。でも、丁度雲が掛かっているあたりの緯度では「ラパン-A2」が使える可能性があります。

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衛星通信記録9月28日(月)

2015-09-28 08:35:14 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.1℃ スッキリ晴れて来ません。

【インドネシアのアマチュア衛星】【結論:期待薄】『ラバンA2』軌道傾斜角「8度」Low inclination orbitの語が見えます。Inclination:傾き当Blogの北緯は35.8355度この衛星のフットプリントに入るか入らないかでしょうこの衛星のIDは「2015-052」のようですが、セレストラックにまだこのIDのOBJECTが出ません。インドのPSLV-XLロケットで打ち上げられた訳ですが、メイン衛星はインドの重さ1,513㎏の「Astrosat」でしょう。1.5t以上の重さですから大きいです。このAstrosatの軌道傾斜角は「6度」となっています。軌道傾斜角は赤道に対してですから、ほとんど赤道の上空をとおる軌道に打ち上げられたことになります。インドとかインドネシアとか低緯度の国では、極軌道に衛星を打ち上げる意味がないのかも知れませんそんなことから考えると、この衛星「中緯度以上」の地域では使えないかも知れません。期待薄です。それながら、AMSAT-BBなどでは非常に高い関心が寄せられています。皆さんこの衛星の軌道、従来どおり普通の太陽同期軌道(極軌道)と思っているのでしょうか。実は、当Blogも最初はそう思っていたのですが…。

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衛星通信記録9月27日(日)

2015-09-27 15:23:03 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.0℃ 明け方雨が降ったようです。

朝早くから、地域大運動会に行きました。予報に反して、途中でかなり雨が降りました。2つの地区対抗競技を足元が悪いので中止。閉会式の時、晴れ間が出て来ました。皮肉なものです。3時に片づけ終了。午後6時から慰労会

【インドネシアのアマチュア衛星】明日28日、インドネシアのアマチュア衛星「ラパン-A2」が打ち上げられるとのことです「FM音声Transponder」を積んでいますので、楽しめます。成功を祈る。この衛星の初期情報の集め方は、昨日記述したとおりです。周波数はAMSAT-UKのサイトに、IARUでコーディネートされた時の周波数が載っていました。

• 437.425 MHz telemetry beacon
• 435.880 MHz FM uplink
• 145.880 MHz FM downlink (5 watts)
• 145.825 APRS digipeater (5 watts)

IARU:インターナショナルアマチュアラジオユニオン:国際アマチュア無線連合◇連合であって連盟ではない。

9M2CQC西マレーシアのSionさんが「だれか予告TLE知りませんか?」と尋ねています。私「知りません」◇隣りの国の人にも教えないのでしょうかね。

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衛星通信記録9月26日(土)

2015-09-26 09:11:18 | アマチュア無線

本日午前7時曇り18.2℃ どんよりと曇っています。

【衛星の特定】「打ち上げ直後、初期段階における衛星の特定」は、およそ次のようにしていますが「情報があれば」が前提となります①Orbital Launches of 2015を見ます。ID Date Payload が表示されています。Payloadから衛星のIDを確認します②次にCelestrakの「最近30日以内打ち上げ」の下の方を見て、同じIDを探しますTW-1A~Cの3機にあっては、Orbitalの方を見ると同時に6機打ち上げられたことになっていますが、ID TLE(OBJECT)にあっては5機になっています。いずれにしてもTW-1AからCはこの5つのOBJECTのうちのどれかです。デブリも一緒に掲載されることがあります衛星の周波数については別のところで探しますが、基本は衛星のHPがあればHP、それ以外ではAMSAT-BBに紹介されることが多いようです。IARUの周波数調整テーブルでは細かい周波数まで表記されない場合がありますOBJECTのうちデブリは、末尾に「R/B」が付くものなどがそうではないかと思っていますがどうでしょう。「R/B:ロケットブースター」

☆☆☆土曜コラム☆☆☆

【レシプロエンジン】
シリンダーの中に空気とガソリンの混合気を入れ圧縮して爆発させ、ピストンの往復運動をクランクシャフトで回転運動に変える。これがレシプロエンジンと言われるものです。この状態で排出ガスがクリアーなら文句なしです。そういうエンジンを作ればいい。一方、燃料はガソリンでなくても良い訳ですが、軽油を使い、点火プラグを使わないで圧縮熱だけで爆発させるのが「ディーゼルエンジン」です。ガソリンは精製品、軽油は粗製品と言えましょう。ディーゼルエンジンは燃料が軽油という粗製品を使うので、排出ガスに窒素酸化物などが多く含まれ、いわゆる「すす」が出ます。これらを改良して世界一厳しいアメリカの排出ガス規制をクリアーしていたはずのディーゼルエンジン搭載車もうお分かり。ハイブリッドだの、電気だの、水素エンジンだのと言っていますが、レシプロエンジンに勝る内燃機関はないのです。最も効率の良いのがレシプロエンジンだと言われています。確かに環境に配慮した場合はガソリンを多く消費しない方がいいですが、ガソリン10年分以上高いお車を買うかどうかであります。10年も経たない間に飽きてまた買う。ハイブリッド車をお持ちの方を批判している訳ではありません。メーカーは高価な車を売った方が儲かる。安くて環境に配慮した車を作ればいいのに作らない。

【Meteor-M N2】09:57

【FO-29】12:39◇435.500MHzより上でワッチしましたが、V73A局出て来ませんでした。良い窓だったのですが…。

SO-50】17:19 ■交信JM3DUR JA4GVA 8N3RIMPA/3呼ばれた JH4DHX/1 or JH4MGU

【XW-2F】17:38 ■交信(SSB)JA5BLZ JA3FWT JA4GVA -450~500Hz最初から最後までループが採れていました。

 

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衛星通信記録9月25日(金)

2015-09-25 08:24:55 | アマチュア無線

本日午前7時雨17.2℃ やや強く降っています。

【マーシャル諸島】FO-29 11:51のパス、フットプリントに入っているようす。「V73A」11:51 JH3XCU/1 JA3FWT局がCWで交信しました。当局もCWでループを採った後、V73AのCQを捉え、呼ぼうとしたら自局のDown聞こえず、ループ採りに手間取っている間にフェードアウト残念。良い窓ではありました。

【Marshall Island】マーシャル諸島「V7」オセアニア「OC-29」ハム手帳によれば、JAから単純に4,038㎞離れているとなっています。V73A(JH3QFL)局が滞在QRVしている「Majuro Island」は、諸島の中でもJAから遠い南東に位置しているようです。 

【表記変更】中国の衛星、今まで「CAS-3」を使っていましたが、セレストラックの「Last 30 Days' Launches」には、TLEが「XW-2」で表記してありますので、そちらに変更します。今後、オスカーナンバーが付くかどうか分かりませんが、ナンバーだとニックネームでも付けないと混乱するかも知れない6機であります。

【Fox-1 Decoder】もう一つファイルがありましたが、でかすぎてダウンロード出来ませんでした。ダウンロードしていると残り時間が増えて行きます?Freq:145982563 Scanningが見えますが、ずいぶんシビアな周波数カウントですインストール時にログを収納するフォルダーを求められますが、後からでも指定可能です。Documentsに「Fox-1 Data」専用フォルダーを作りました。

【Meteor-M N2】10:17

【Notebook】Log補助簿としてのノート、だいたいこんな感じですか。毎日1~2ページ、多い時で3ページくらい。いろいろとメモを取って、記事の素材にします。

【人工衛星からマイクロ波】「DTUSat-2」は、 2014.6.19  に打ち上げられたデンマークのCubeSatでCallsign「OZ2DTU」日照時にマイクロ波でCWBeaconを降ろしています。その周波数「2,401.835MHz」JA5BLZさんによれば、実質「2,401.8564MHz」ではないかとしています。マイクロ波独特の伝搬をするようで、信号を捉える面白さがあります。Dopplerが±50kHzあるようですこの衛星からのマイクロ波受信に成功した局(ほぼ受信順)◇JA0CAW JH1OKL JA5BLZ JH1EKH JL1MZP JH1JAV JO1PTD JE9PEL/1  

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衛星通信記録9月24日(木)

2015-09-24 08:33:53 | アマチュア無線

本日午前7時曇り17.6℃ 涼しい

【中国の衛星】☆☆☆

CAS-3C  40906  2015-049H 435.160/145.805  LSB/USB

CAS-3D                                435.220/145.870  LSB/USB

CAS-3E  40909  2015-049L    435.280/145.925  LSB/USB

CAS-3F  40905  2015-049G   435.340/145.990  LSB/USB

 衛星通信バンドプラン上、JAで使える4機の推定OBJECT。Dは未確認。AからFまで6機のCW Beaconは確認済み。CとDのTransponderは、まだ試していません。EとFのTransponderは良好に使えます画像:9月22日に掲載した左右が逆だったのを直しました。Beacon周波数の低い方が左、高い方が右となっています。衛星名アルファベット順です。

 今日の午後最初のパス【CAS-3C】16:24 【CAS-3E】16:23 【CAS-3F】16:25 (CALSAT32)

【Meteor-M N2】08:56 パスが半分過ぎてから受信開始画像中「台風20号」は「台風21号」の間違い

【CAS-3C】16:24 ループ確認出来ませんでした。Transponder働いていないかも知れません。Beaconは先日確認済み。

【CAS-3F】16:25 途中からQRV CWで、アップ周波数を規定値より1kHz下にして送信、ループが採れましたJH3XCU/1局がCWのCQを出していたのでCall。重ねたのですが、取れなかったみたいです。何回か呼びましたが重ねているのに反応なし? 

【CAS-3F】17:59 ■交信(SSB)JA0CAW JA4GVA ■受信(CW)JH3XCU/1 -600Hz ループを採るためのアップ周波数調整値は-600~-700Hz位と思われます。CWで1kHz下げてループ取りを始めたら、聞こえました。このパス、極端にアップ周波数を調整しないで済みましたが、微調整は必要でした。

【CAS-3 QRV Station list】今のところ9局でしょうか。CAS-3FないしはCAS-3EにQRV☆☆☆

<colgroup> <col width="115" /></colgroup>
BG3MM
DS1MFC
JA0CAW
JA1CPA
JA3FWT
JA4GVA
JA5BLZ
JE1CVL
JH3XCU/1

【Meteor-M N2】20:16☆☆☆

【Fox-1 Decoder】Pull downメニューにLoad Wav Fileがあるということは、録音再生でのDecordも出来ると云うことでしょう。GSはHDSDRを使うことを推奨しているのでしょうか。テストwav file名の中にHDSDRがあります。もちろんSDRSharpでもwavファイルは取得出来ますが…。 ◇IQで再生しましたが、ファイル名の中にAFと書いてあるので、AFで再生するのが本来なのでしょう。しかし、IQを選択すると「Center Freqency」が出るだけで内容は変わらないようです。SDRSharpでは通常「IQ」にチェックを入れて録音するので、実際に受信する場合にはそれで良いと思われます。☆☆☆

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衛星通信記録9月23日(水)

2015-09-23 06:17:16 | アマチュア無線

Today's morning at 7:00JST Fine and Temp. 18.1℃ Autumnal Equinox day's holiday. 

【CAS-3F complete】AOS at 05:56JST■Worked(SSB)DS1MFC(06:01)◇Used Object「2015-049K」◇Dear Park shi. The QSO for the first time in a long time. Thanks nice QSO see you again 73. ☆QSO .wav file DS1MFC to JE1CVL

↑「CAS-3F」今まで使っていたTLEより2分遅れのOBJECT「2015-049K」を使いました。ピタリ合っていたようです。ループを採るために、アップ周波数を最初1kHz下にしてCWで送信すると自分のCW音が聞こえて来ました。クリアーに聞こえるように微調整の後、アップをLSBに切り替え、約700Hz上にして送信すると自分の音声が確認出来ました。それ以来、ずっとLOSまでループを確保し続けることが出来ました。ループは直ぐずれるので、10Hzずつ常に調整していないとだめでした。見失わないようにするのは容易ではありません。一番最後に確認するとアップ周波数-480Hzでループが採れていました。

【CAS-3F】18:10 ■交信(SSB)JA4GVA 大相撲を見ていて、パスの時間に気付くの遅くなり、後半からQRV◇一番最後にループが採れなくなったので、探すためアップ周波数を動かしたので補正値確認出来ず。それながら後半最初にループを採ろうとした時、アップ周波数を1kHz下げてCWでアップしたら、そのままUSBで自局のCW Down信号が聞こえて来ました。一発でループが採れたと言うことですOBJECTは「2015-049K」を使いました。合っているようです。 

重さ、共に1.5㎏の「CAS-3E」と「CAS-3F」は、8年と178日宇宙空間に滞在(Orbit Lifetime)すると計算されています。NASA Debris Assessment Softwareと言うのがあるようです。

中国の衛星に多くの局が関心を寄せているのは、ご同慶の至りであります。韓国でもDS1MFC朴さんほかの局がQRVしています。朴さんのBlogを見ると、今朝当局とQSOし、「お久しぶりでした」と日本語でコメントが書いてありました。ワッチはずっと続けていたようで「CAS-3F」でJA3FWTさんやJE1CVLをHeardとしていました。

どなたもご存知のように「CubeSatの時代」は確実に到来しました。今回、中国から多くのMicro~CubeSat衛星が打ち上げられ成功したことが「CubeSatの時代」を決定付け、2015年は「CubeSat時代到来」と言って良いでしょう。もう忘れています「深宇宙時代の幕開け」は去年、今年◇それにしても9月25日に打ち上げられることになっている「Fox-1」はどうなのでしょう。この間の週刊AMSAT Newsで、触れていませんでしたが…。↓「深宇宙元年」は2014年でした。「CubeSat時代到来2015年 ☆☆☆

【ひまわり8号】08:10「秋分の日」日本列島まずまず晴れのようです。『出典:情報通信研究機構NICTサイエンスクラウド』

2014 10/24  4M-LXS打ち上げ成功 月軌道からWSJT運用

【2014年月別衛星概況】「12月」
12/3   はやぶさ2打上げ成功
    DESPATCH Shinen2 深宇宙軌道に投入成功
12/19 Delfi-n3X&DO-64ベリカード発行される
12/20 ISS-SSTV日本上空でおこぼれ
12/21  HORYU-2 パケット送出
12/23  AO-73日照時もONモードになる(一週間)
12/25 4M-XLS巨大(A3)ベリカード発行される
12月 AO-7使える状態
12月 AO-73 FO-29 SO-50 使える状態
12月 ISS Digipeater ON
◆2014年は「深宇宙元年」の感あり。 ☆☆

 

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衛星通信記録9月22日(火)

2015-09-22 06:37:12 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.1 ℃

【OBJECT】セレストラックの「最近30日以内打ち上げ」のTLE。下から13個のOBJECTを見ます。下から13個目の「1998-067GX」(カタログ№:40897U)は「SERPENS」で、続く「1998-067GY」は「S-CUBE」ですその下に続く「2015-049A」からの11個が今回のCAS-3衛星のOBJECTです。「I」はありません「A」は無視して良いでしょう。CALSAT32に幾つか入れてみると、現行のTLEより2分遅れを示すTLEはOBJECT「2015-049K」です。これが「CAS-3F」の可能性があります。一番下のOBJECT「2015-049L」は1分遅れを示しますが、どの衛星か想定出来ません。放出した順は確認していませんが、アルファベットの順からして「CAS-3E」の可能性があります。

【Meteor-M N2】19:18 夜間赤外線画像◇夏の間は地表がはっきりしませんでしたが、秋になり水蒸気が少なくなって来たせいか、地表が見えるようになって来ました20:56◇西日本に雲が掛かって来ました。

【CAS-3】18:18◇1分遅らせて受信◇SDRSharpで受信のみ◇画像左は、IQ.wavファイルBaseband録音したものをSDRSharpで再生。画像右はSpectraVueで再生したものです。SpectraVueで再生したものは右左逆になるので⑥がCAS-3Aになり、①がCAS-3Fになります。SDRSharpでの再生では、一番右側のCWが、CALSAT32でLOS後も聞こえていましたから、CAS-3Fが2分位ずれている可能性があります。つまり現在のTLEより2分遅れて受信を開始すると合うということです。

【一番遅れているのが、CAS-3F】☆☆☆

【CAS-3E】16:43 ■交信(CW)JH3XCU/1(SSB)JA1CPA難易度「F」と同じ位か。やはりループが中々見つかりませんでした「F」よりやや安定しているかも知れません。そんな中、最初からJH3XCU/1さんのCWが明瞭に聞こえていました。そのうちSSBでJA1CPAさんのCQが聞こえて来たのでCall、QSOCALSAT32で1分遅らせてQRV、それで合っているようでした。後半までCPAさんのCQが綺麗に聞こえていたので、自分のアップを確認するため、もう一度重ねて呼びましたが、分からなかったようです。☆JA1CPA&JE1CVL☆←録音レベル低いです。ダウンロードしてから再生。

【Spectrogram16】使い方が分からないだけでした。(PELさんコメント応答Tnx. CAWさんInforamation Tnx.)「.mp3」ファイルのままで画像化出来ました(JO1PTDさん.mp3ファイル拝借Tnx.)

【CAS-3F】06:04 ■交信(SSB)JA1CPA 30HzCPAさんは大変良く上げていましたが、私はループが中々採れず、旨く上がりませんでした。LOS近くになってループが採れ、CPAさんと交信。昨日紹介したTLEでは、1分くらい遅れている感じでした。つまり06:04ではまだAOSしていなくて、06:05にAOSして来るように合わせる必要があったということです。

■↑JA1CPAさんのHP(欄外リンク:Wave日記)によれば、アップはクロス八木、受信は8ele八木とのことです当局はアップ(UHF)は15ele八木、Down(VHF)は10ele八木です。CPAさんのアップクロス八木は円偏波になると思いますので、CAS-3に合っているのかも知れません。ループが採れない原因が推測出来ませんが①衛星のスピンが激しい②衛星のTransponderの不安定、いわゆるQRHが考えられます。このシリーズの他の衛星はまだ追っていません。「E」も使えるようなので「ループの採り易さ」を比較して見る必要があると思っています。この次は「E」でQRVします。

【ひまわり8号】12:30 Noon 良く晴れています。『出典:情報通信研究機構NICTサイエンスクラウド』

 

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衛星通信記録9月21日(月)

2015-09-21 07:08:58 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.0℃ 9時~16時親戚の畑仕事:外出

【The AMSAT-BB Archives】AMSAT-BBによれば」はここからです。September 2015のDateをクリック。一番下が一番新しい投稿です。

【DUCHIFAT-1】コンプレッションAPRS Packetsのアップに成功すると、管制局のMapにその局のマーカー(旗)がCallSignと共に表示されます。遅れていましたが、ここでJA5BLZさんが表示されました。JA0CAWさんと当局もアップに成功しているのですが、まだです。

【目を覚ました】17日にISSから放出された千葉工業大学の流星観測衛星「S-CUBE」は信号捉えたとのことです。失敗ではなかった。良かった。周波数はマイクロ波(2GHz帯)でアマチュア無線の周波数ではないようです。

【CAS-3F】06:14 ■交信(CW)JH3XCU/1 ■受信(SSB)JA3FWT◇←FWTさんは良く聞こえていました。JA0CAWさんを呼んでいました。当局はCAWさんの信号捉えることが出来ませんでした。

当局はCWでループを採り、その後アップをLSBに切り替えますが、この時、ループが採れた周波数より約700Hz上にアップ周波数を動かします。つまりキャリア位置の調整です。CWとLSBではキャリア位置が違いそのままではSSBでのループがずれるからです。普通のLinearTransponderの衛星はこれで、自分のDown USBが聞こえて来るのですが、この衛星は聞こえて来ません。まだ慣れていません。ループ採りのためにはアップ周波数を1~3kHzマイナスする必要があるようです。でもループが直ぐずれてしまうように感じます。トラポンが不安定と感じています。

XW-2(CAS-3)
1 00601U          15263.45833333  .00001968  00000-0  11205-3 0 00005
2 00601 097.4578 271.6185 0012674 262.1528 053.9152 15.12847142000016

↑日本時間、21日(月)未明となる01:40′28″に北京のアランさんがAMSAT-BBに投稿した新しいTLEです。各衛星のOBJECTはまだ確定していないようですが、確定すべく努力している様子が伺えます。確定までもう少し時間がかかるでしょう。

CAS-3F◇昨夕、関東のロケーションでCALSAT32で「17:04」と表示されるパスは、JA1CPAさんによると約2分くらい遅れていたとのことです。つまり17:04にはまだ飛来していなくて「17:06」AOSで合っているということになりますが、今朝(21日)06:14と表示されるパスも明らか遅れていました。CALSAT32で表記されるLOS後も信号聞こえていました。

アランさんの新TLEをCALSAT32に入れると、今朝「06:14」AOSのパスは「06:15」AOSと表記され、最初に使っていたTLEに比べ1分遅れです。これで合っているのかも知れません。

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衛星通信記録9月20日(日)

2015-09-20 06:30:24 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.5℃ 少し雲が多いが晴れ 彼岸入り朝7時の気温としては平年並みでしょう。昨年の9月20日は16.5℃でした。

【DUCHIFAT-1】今日のBlog記事内容は、新しいのが上になっています。

【CAS-3F】17:04 ■交信(SSB)JA1CPA 最初にJA3FWTさんとJA1CPAさんが交信、続いて当局がJA1CPAさんから呼ばれて交信◇JA4GVAさんもQRVしていたとのこと(Via JA3FWT)-1.33kHz 浅い深いの極端なQSBがありました。☆JA3FWT-JA1CPA☆☆JA1CPA-JE1CVL☆←交信の様子、ドロップボックスに上げました。ダウンロードしてから開くと再生します。録音レベルちょっと低いです。

【中国の衛星】テキサス州の局同士、AA5PKとW5PFGが「CAS-3F」を使ってQSOに成功したとのことです。Up435.340MHzLSB、Down145.990MHzUSB(逆ヘテロダイン)

【XW-2(CAS-3)】Copied solid CW beacons on all satellites.  Transponders on 3G and 3F sounded good.

Glenn
AA5PK in DM91

↑アルファベットの順からしても、CAS-3Gはトラポンを積んでいないことからしても「E」とすべきところ「G」とした感あり。つまりEとGを間違った。EとFはいずれも型が同じ1.5㎏のCubeSat◇通信するなら「音がいい」というこの2つの衛星でしょうそれにしても、もう中継器のチェックまでしたのでしょうか。早いその後のコメントを読むと間違いではなさそうです。「G」はトラポンを積んでいたか?

【XW-2(CAS-3)】XW-2 Mission Data

@CAS 3[C]
145.790 CW
435.160 LSB
145.805 USB

@CAS 3[D]
145.855 CW
435.220 LSB
145.870 USB
 
@CAS 3[E]
145.910 CW
435.280 LSB
145.925 USB

@CAS 3[F]
145.975 CW
435.340 LSB
145.990 USB

【XW-2(CAS-3)】KB1PVH局が.mp3録音ファイルを公開しています。CWBeaconですが、それを聞くと「CAMSAT」と打電しているのがはっきり聞き取れます。

【XW-2(CAS-3)】大成功 素晴らしい 中国の面目躍如か

Very good copy on CAS-3 CW beacons on A, B, C, D, E, F.  Strong!

73
Clayton
W5PFG

【XW-2(CAS-3)】成功 良かった W0DHB局からB,C,D,E,Fの信号捉えたとレポートが上がっています。JAでは、17:04のパスを待つのみ。

【XW-2(CAS-3)】打ち上げは成功し、軌道投入もされたようですが、信号を捉えたとのレポートは上がっていません。だめかも…CASAT32、09:03現在の南米上空を通り過ぎる画像ですが、フットプリントの5本目6本目がJA上空のパス、5本目は低すぎ、信号捉えるとしたら6本目17:04のパス右画像09:15現在W(北米)上空通過中、多くの局が受信を試みるでしょうから、ここで信号捉えられなければ残念な結果となります。

【SERPENS】05:58◇当blogのロケーションからでは、北東の山影になる低仰角のパス。信号弱いですが、2回筋が現れました。手持ちのストップウォッチで2分34秒間隔でしたから、周波数からしても、かすかに聞こえた「ピギャー」にしても、SERPENSの信号でしょう。まだISSのTLEのままで追えました。SDRSharpの画面に時刻を表示させるのを怠りました。

【SERPENS】07:34◇MEL77.6°∠ JAの真上を通るパス◇ISSのTLEで追っているので、ISSも通過したはず。油井さん日本列島を眺めたかな録音したIq.Wavファイルの再生でPackets音が明瞭に聞こえました。プロトコルが違い、デコード出来ないのは返す返すも詰まらない。

【Meteor-M N2】08:36

【ひまわり8号】08:20 地球全図 『出典:情報通信研究機構NICTサイエンスクラウド』

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衛星通信記録9月19日(土)

2015-09-19 09:58:07 | アマチュア無線

本日午前7時快晴20.6℃

【秋の味覚】取り敢えず家にあった秋の果物を撮影。天気快晴、湿度も少なく快適な気候となりました。23日が秋分の日になった関係で、今日仕事が休みの人は5連休、敬老の日がある関係で「シルバーウィーク」と呼ぶようです。

中国の衛星、打ち上げ一日延期

【XW-2】中国のアマチュア衛星は、日本時間今朝8時に打ち上げ予定でしたが、技術的問題により一日延期されたようですこれに先立ち、上空通過を待機していたカルフォルニアのKO6TZロバートさんより「聞こえなかった」と一報が入っていましたが、打ち上げていないのですから、聞こえない訳です。失敗ではなくて良かった。でも、成功するかどうかは50/50でしょうISSから放出された千葉工業大学の流星観測衛星「S-CUBE」は信号聞こえないとのことです。ISSからの放出衛星成功率50/50以下のような気がします。誠に残念、原因は…。◇←放出は成功ですが、その後稼働しない衛星が多いということです。

AMSAT-BBには、中国のアマチュア衛星「XW-2(CAS-3)」について、割合多くの局が情報を寄せています。各衛星のTLEも紹介されています。今のところ情報はまずまず。コメント投稿局→◇BA1DU WA4SCA F6DQM BG2BHC KO6TZ KC4LE W2JV KB1PHV W0DHB ←これらの中には単に質問の投稿を寄せている局もあります画像はKC4LE局のシャック。モニターが4つ、当Blogは2つなれど同時進行させていない。モニター4つをフル稼働させているとなれば、この局は当Blogから見れば、情報収集能力4倍か?

【2015年の月別衛星概況】2月
2/5 ブラジル初のCubeSatISSから放出信号聞こえず

【Meteor-M N2】08:56

【SERPENS】08:26 437.365MHzにドップラーを掛けたリグ受信で、AOSから少し経って「ピギャー」が聞こえたので、SDRSharpに受信切換え。しかし、Freqency Managerに設定してあった周波数が間違っていたのに気づかず、ねちこちしている間に衛星は行ってしまった。2MHz低い435.365に設定してあって、自身の間違いでありながら、信じて疑わない時は全く気付かない。

↑ブラジルの衛星としては、ISSから2回目の放出。今回は半分成功(145.980の方が聞こえないから)半分成功で良かった。ただ、プロトコルが違うPacketsを降ろしているだけなので、そのプロトコルの解読ソフトの公開がない限り、ただ信号を確認しているだけの詰まらない衛星ということになってしまいます。

 

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衛星通信記録9月18日(金)

2015-09-18 09:03:51 | アマチュア無線

本日午前7時曇り18.3℃ スッキリ晴れて来ません

【Meteor-M N2】09:15 天頂パス

【昨日17日】「SERPENS CubeSat deployed from ISS today」ということで、ISSからブラジル大学が製作したCubesatが放出されました。しばらくはISSの軌道要素で追えるので、今朝07:42のパス、信号を捉えるべく受信を試みました。結果:信号を確認◇CSPプロトコル1,200bps CW/MSK 437.365MHz◇「ピギャー」という1,200bpsの独特のパケット音が聞こえました。手持ちのストップウォッチでは2分30秒間隔くらいでしたが、設定は2分40秒間隔のようです。CW音は聞こえませんでした◆ISSからの放出衛星は軌道も低く、データの送信間隔2分40秒はちょっと長すぎと思えます。下手をすると1回しか、信号聞こえないパスがあるかも知れません145.980MHz AX.25 9,600bps GFSKの方は信号確認出来ませんでした。LOS間際に一瞬信号かと思いましたが、地上波の混信だったかも知れません。 

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衛星通信記録9月17日(木)

2015-09-17 07:42:59 | アマチュア無線

本日午前7時雨18.0℃ 雨が強く降っています。

【XW-2(CAS-3)】AMSAT-BBにアップされている北京のBA1DU Alan Kungさんの情報によれば、打ち上げは日本時間19日(土)の午前8時のようです。JAファーストパスは、17:04 MEL45.8°∠ 続く18:40にMEL9.6°∠のパスがあります。

XW-2(CAS-3)
1 99999U          15261.96885740  .00004980  00000-0  28369-3 0 00000
2 99999 097.4712 269.8396 0010382 266.0521 270.6645 15.12847582000010

XW-2(CAS-3)Freqency

↑21:37 周波数が分かりましたので、差し替えました。Transponderで使う周波数については、中心周波数で表記しています。CALSAT32のSATINFOには、この中心周波数を書き込むので良いでしょう。Band Width(バンド幅)は、それぞれ20kHzで設計されているようです衛星名に「CAS-3」のように、ファイフン「-」を使うかどうかは任意です。CALSAT32で使う場合は統一します。当Blogの場合、TLEは「CAS 3」一つを「ELEM」に設定し、SATINFOでは[]で区切ったCからFの衛星でTLEを共用するように設定しています。

↓注意点が幾つかあります。使うべき衛星の絞り込み。

①VHF(2mバンド)の衛星通信周波数は、バンドプラン上、145.800MHzより上ですが、これより低い周波数の設定が8か所見受けられます。CWBeaconやTelemetryを受信する場合は問題ありませんが、Linear Transponderを使った衛星通信には使えないと思いますので、注意が必要です。CAS-3HのFMトランスポンダー及びAPRSはバンドプラン上使えないことになります。

②したがって、9機のうち、LinearTransponderを使って通信出来る衛星は、CAS-3C~Fの4機となります。

③「AX.25 19.2k Baud GMSK telemetry」等は、単に「FM Digital Telematry」と表記されている資料がありますが、同義と思えます。

【Meteor-M N2】09:35 仰角が高くなってから受信開始 日本列島雲の下

【ひまわり8号】10:00 地球全図 『出典:情報通信研究機構NICTサイエンスクラウド』

【参考】☆☆☆

@CAS 3[C]
145.790 CW
435.160 LSB
145.805 USB

@CAS 3[D]
145.855 CW
435.220 LSB
145.870 USB
 
@CAS 3[E]
145.910 CW
435.280 LSB
145.925 USB

@CAS 3[F]
145.975 CW
435.340 LSB
145.990 USB

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衛星通信記録9月16日(水)

2015-09-16 07:05:51 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.2℃

【発電を止められない】あるWebサイトを見ていたら「太陽光発電システム」の危険性について議論されていました。太陽電池は、太陽光が当たっている限り「発電を止められない」と言う訳です。鬼怒川の氾濫で、太陽光発電システムが水に浸かっている画像を見かけましたが、装置が水に浸かっていようとなかろうと、太陽が当たっている限り、発電し続けています。漏電、感電は大丈夫なのか、よく考えると確かに危険性をはらんでいます当Blogの近辺でも最近、耕作放棄地となってしまった畑などに「太陽光発電システム」の設置が相当目に付くようになりました「自然エネルギー発電、いいことだ」という目だけでなく「危険なもの」という目も持つ必要がありそうです。

【Illumination】DK3WNマイクさんが提供しているソフトに「Illum」というのがあります。衛星への太陽の当たり具合を図示(グラフ化)してくれるものです。初版は「04.01.2011」ですが、09.Sep.2015にVer.1.9になったとありますが、紹介は以前のバージョンのままです。

【AO-7】太陽電池だけで動いている衛星ですが、ここで長い「食」から抜け出したようで、Aモードの通信が出来るようになって来たとのことです。数十年間、宇宙空間にさらされている太陽電池「劣化」はないものなのでしょうか。

【太陽電池余話】「発電効率」①良く太陽が当たる夏は、良く発電するだろうと思うとそうでもない。ガラス面の温度が高いと効率が落ちる②ガラスの表面が汚れると効率が落ちるのは当然、定期的にキレイにする必要がある。しかしその面積たるや半端ではない、一般家庭の屋根に設置した装置、素人では出来ないとなれば、メンテナンスに掛かる費用たりや…。そして相手は、止まらない発電装置、ガラスの「水洗い」感電、どうなのでしょう。

【Meteor-M N2】08:15◇台風20号が発生したようです。

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