●本日午前7時雨14.7℃ 寒くはない朝だが、この後は冷え込む予報
【2022年の月別衛星概況】 11月 毎月末掲載
11/1 FO-29 復旧、〇使える状態となる
11/2 AO-92 停波、×使えない状態となる
11/2 GREENCUBU Digipeater使えるようになる(10/31~)
11/9~16 GREENCUBE Maintenance
11/12 CAS-10打ち上げ成功CSSへ
11/12 BIRDS-5 ISSへ
11/17 アルテミス計画ロケット打ち上げ成功
11/17 「オモテナシ」電波送信せず
11/22 「オモテナシ」月着陸断念
11/26 THYBLT-1/2 打ち上げ成功インド
11月 AO-7使える状態
11月 AO-91使える状態なれど動作不安定
11月 SO-50正常
11月 AO-27日本上空、朝のパス3分30秒間ON
11月 ISS Packetsロングラン運用(時々OFF)
11月 ISS Cross Band Repeaterロングラン運用(時々OFF)
11月 PO-101スケジュール運用
【JE1CVL主な記事11月】
11/5 滞在1時間以上の衛星に親しむ「GREENCUBE」
11/26 衛星通信11月場所番付
【天体】
11/8 皆既月食、天王星食(皆既月食時:442年ぶり)
【スポーツ】
11/23 W杯サッカー日本ドイツに2:1で勝利
11/27 W杯サッカー日本コスタリカに0:1で敗れる
【SO-50】14:50 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK4DHT
【短波帯】7.067MHz ■交信(SSB)12:06 JN2TZB/2 刈谷市 59/59
【RS-232C/USB変換ケーブル4Port】2Portで足りるのですが、2ポートのものは製造中止とのことなので、しかたなく4ポートを購入◇「DTECK」というブランドですが、ドライバーの設定は必要なく、挿したらそのままCOM Port認識されていました。
【GREENCUBE】「IO-117」スプリット運用設定①
◆ SatPC32ISSを使い、IC-910を周波数スプリット運用するための設定については、JK2XXK戸根さんがBlogで紹介していましたので、その内容を参考に設定して見ました。
最初に何としても不具合が発生した点◇戸根さんの表現『VFO-Bが送信周波数となることが割とある…安定動作まで試行錯誤が要るHi』この下りの意味が最初分からなかったのですが、正しくは『VFO-Aが送信周波数になってしまうことが…』だと思います。29日夜設定を終え、30日(水)09:35からのパスに出て見るとさっそくこの不具合が発生しました。実際この不具合が出る限り、使い物にならない状態なのですが、つまり送受信しているスプリットの周波数が逆になってしまうのです。通常VFO-Aが受信、VFO-Bが送信です。それが逆になってしまうと、信号を見失います。しかたなく「さっき受信していた周波数はだいたいこの辺」と見当を付けて信号を見つける始末です。そんなことをしている間に他局のPackets送受信は進行していますから、自局に対する呼び出しのPacketsを見逃すことに成り兼ねません。かなり深刻な不具合です。
↑ 解決になるかどうか分かりませんが、CATのボーレートを9600bpsから19200bpsにして見ました。その後の運用はまだしていませんが、はたしてどうなるかです。このVFO-A/Bが切り替わってしまう不具合は、良く見ているとSend(送信)したタイミングで起こっているようです。もしかするとSatPC32のRadio settingのTX-Delay数値に関係している可能性があります。
↑ 上記に関連してもう一つ、IC-910の前面パネル右上にVFO-A/Bの切り替えボタンがありますが、スプリット運用中にVFO-Bの周波数を見ようとして、このボタンを不用意に押すとVFO-A/Bが切り替わってしまいます。SatPC32ISSが表示している送信周波数たるVFO-Bの数値を信用すると同時にSend(送信)した時に、その周波数を示しているかどうか目で確認する方法しかありません。