●本日午前7時曇り
5.1℃ どんよりと雲っています。
【SHINDAISAT】大気圏再突入が近づいていると、多くの皆さんのBlogでコメントされています。当Blogは、この衛星追っていませんでした。念のためCW Beaconを聞いて見ました◆12:29 MEL2.9°∠ 「0(ゼロ)」が8回続いた部分と「11AHAF1500」くらいしか判読出来ませんでした。録音はしてあります。◆↑パターンからすると「H」でなく「5」ですね「11A5AF 1500…」の部分を確認したことになります。
SHINDAISAT
1 39572U 14009A 14324.32349561 .01206885 72297-5 64027-3 0 4277
2 39572 064.9909 211.4316 0010657 260.1096 099.7830 16.19541044 41787
14009A 111 x 110 km
1 39572U 14009A 14329.05085409 3.42877947 50000+2 88060-3 0 94277
2 39572 64.9796 193.5177 0000852 257.8609 102.1295 16.60899620 42557
Final decay at 14329.056067
「SHINDAIDecay20Nov2014.xls」をダウンロード
◆ShindaiSatの最新TLEは、日本時間20日16時45分50秒現在のものが公開されています。それを「大気圏再突入計算ソフト:Sat Evolution」に掛けてみると、日本時間25日午前9時頃となります。Sat Evolutionは大気圏再突入を111㎞×110㎞としていますが、衛星は、実際にはもっと早く、大気との摩擦熱により、機能しなくなるでしょう。
【Evolution】進化 【Decay】墜落 ☆☆☆
【おさらい衛星教室】「Sat Evolution:大気圏再突入予測ソフトの使い方」 ◆PCのメインドライブは「C:」としている人が多いと思います。当Blogもそうです。①C:のProgram Filesの中に「Sat Evo」というフォルダーを作ります(名称は限定しているものではありません)②そのフォルダーに当ソフトを解凍、展開します③そのフォルダーに計算させたい衛星のTLEテキストファイルを同居させます④例「Shindaisat.txt」⑤ソフト「Sat Evo」を起動させます⑥ファイル名を聞いて来ますので「Shindaisat.txt」とキーボードから手入力し「Enter」で計算結果が出ます⑦さらに大気圏再突入までのTLEをテキストファイルで生成してコンプリート(完結)となりますので、作りたい名称のテキストファイル名を入れます⑧例「ShindaisatDecay.txt」⑨「Enter」で「Final Decay at …」と「Evolution complete」が出て終了です⑩フォルダーの中に大気圏再突入までのTLEが羅列されたテキストファイルが、先ほどのファイル名で生成されています。
「SatEvo.zip」をダウンロード
「SHINDAI20Nov2014.txt」をダウンロード
☆☆☆久しぶりに「おさらい衛星教室」が登場しました。しかし、本日のものは、本来ではありません。単純に手順を紹介しただけの記事だからです。本来の「おさらい衛星教室」は今一度確認しておきたいアマチュア衛星通信の事柄について解説、意見等を記述したものです。過去に多く書きましたが、最近は稀です。時々は書きたいと思っている今日この頃です。