平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録8月2日(木)

2012-08-02 09:16:35 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ28.1℃

打ち上げが遅れたとの情報が入っています。↓

【真夏に衛星】8月2日という真夏にCubeSat5個。日本時間今日の午後4時過ぎ無事打ちあがったことと思います(情報未確認)JE9PEL/1、JA0CAW各局のBlogで紹介されています。Tnx.

【衛星追尾法】さて、衛星を追うには衛星に関する情報がなくてはなりません。さしあたり打ち上がったのであればその軌道要素①TLE、そして②周波数、さらに③降ろす電波の形式(CWBeaconなのか、PacketsTelemetryなのか)最低、この三つが分かれば追尾することが出来ます。

Aeneas2012c Aeneas2012b 【AENEAS】南カルフォルニア大学が作ったCubeSat 437.600MHz AX.25 1200bps(Packets Telemetry)この衛星のHPにBeaconの受信法が紹介されています。http://www.isi.edu/projects/serc/aeneas_telemetry_data_qsl_card 「BeaconDecoder.jar」と「AENEAS BEACON DATA.txt」があります。そしてDOSコマンドでBeaconDecoderを動作させて、テキストから開く「構文」が紹介されています。ここでいつもと変わっているのが、開くプログラミング言語が「JAVA」だということですJAVAで開くまでの手順①ハードデスクドライブ(私の場合はC:)のProgram Filesの中に「JAVA」フォルダーを作り、そこに「JAVA」最新版をインストールします(Webサイトで検索:すぐ見つかります)②「JAVA」フォルダーの中に「beacondecoder.jar」と「Aeneas Beacon data.Txt」を置きます。deta.txtは私の場合「aeneas.txt」とリネームしました③「コマンドプロンプト」を立ち上げます。念のため「cmd.exe」(コマンド、エクゼ)とタイプ「CD」音楽CDではありません「チェンジディレクトリ」であることを思い出す。cd c:¥program filesとし、次にcd javaと打ちます。¥java>のところから構文を入力します。私の場合「java -jar beacondecoder.jar aeneas.txt」で解読結果が表示されました(画像2)構文がすんなり行かない場合があるかも知れません。私の場合数十回試しました。構文が合っていない場合「.jarにアクセスできない」が出ます。基本の構文はHPにあるとおりです「\」は「¥」と同じです。拡張子「.jar」はJAVAのファイルであることを表しています「JAVA」とは、Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語。C言語に似た表記法を採用。ちなみに「JAVAスクリプト」は、まったく別物

コメント (2)
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