●本日午前7時快晴15.5℃
◆10月になりました。冷え込みもあり今日からが本格的な秋といった感じです。
【今なぜ「FalconSAT-3」衛星か①】
人工衛星にBBS(電子掲示板)を積み「衛星が飛来した時にメッセージを書き込み、それを地球の裏側で読みだす」という構想は古くからあり、数多くの衛星で実現して来ました。2010年の1月頃は「AO-51」が元気でこの衛星のBBSは素晴らしいもので、多くのアマチュア局がこの衛星のBBSを楽しみました。残念ならがこの時私は挑戦していませんでしたが…。初期にはUO-22、KO-23/25最近まで使えたGO-32、HO-68などの衛星もBBS機能を持っていたようです◆ここで「FalconSAT-3」という衛星がアマチュアに開放されました。この衛星はブロードキャストとBBSの機能を持っています。この衛星のBBSを使うため、読み書きが出来る総合的ソフトウェア「Wisp32 」を使うのです。Wisp32 はかなり古くからあり、JE9PEL/1脇田さんがパイオニア的に取り組まれて来ました。脇田さんのHPに詳しく解説されていますので検索の上参考にされてください◆つづく
【FalconSAT-3】08:07 Wisp32 ローテーターの設定が元に戻ってしまっていました。それ以外は「衛星飛来予告」「MSPE」とも自動で表示されました。
【FalconSAT-3】13:01 ◆ローテーターが自動で動き始めませんでした「SatPC-32で使うことになっているからだめ」みたいなドイツ語のエラーメッセージが出ます。自局経度の設定のところで東経にチェックが入れてあったのに、西経の方にチェックが入ってしまっていて、飛来時刻が違ったりで「Wisp32」 まだ完動ではありません。