●本日午前7時快晴-0.2℃
【STARS-AO】夕べ深夜 00:18 SDR#1700 Wav録音再生◆1200bpsパケットが聞こえました。00:28′02″頃「ピッサーッ」という信号が入り、9600bpsかと思いましたが、デコードしませんでした。
【月からの信号】12:50~14:50予定「DSLWP-B」435.400MHz USB WSJT-X ★PCの内蔵時計を5秒遅らせるとデコードします◆WSJT-Xのウォーターフォール(Wide Graph)の帯域は200~2400Hzで、信号が入ると、このどこかに4本の縦線の信号スペクトラムが現れます。今回、その出る場所が右側に寄り過ぎていたので、受信周波数を400Hz上にしました。そうしたら左に寄り丁度良い位置で見えるようになりました。逆に左に寄り過ぎている場合は、周波数を下げれば右に寄ることになります。
【DSLWP-Bの時差確認方法】WSJTを使った通信では、お互いの時刻がピタリと合っている必要があります。時刻がずれているとデコードしません。DSLWP-Bの場合は、時刻がずれている場合がままあります。画像はその判定方法です◆またPC内蔵時計は「日付と時刻の設定」画面を出して調整します。調整した後はシャック備え付けの他のデジタル時計などと見比べて差を確認します。DSLWP-Bの「JT4-G」信号は10分毎に送出されますので、10分もあれば、これらの調整をして次の信号送出を待つことが出来ます◆どちらかと言うと遅れている方が多いのですが、逆に緑の線より下に突き出ていたら、PCの内蔵時計を進めることになります。
↑【DSLWP-B's clock】I imagined that the DSLWP-B's clock is 5 seconds behind. I delayed my PC time by 5 seconds and matched. This is JE1CVL Fumio Kuge
【AO-92】「Fox-1D」21:26 ■受信 JA3VQW JR6DI JA8KGG JR6RMK JR6AZ JP3IVD JA2NLT JA7JSK JA1AZR JN4JGK/3 ◆Payloads:51 ◆受信に徹してみましたが、かなりガサガサしていて交信しずらいパスだったようです。
↑【交信のコツ:Callsign取り方のコツ】おなじみの局(頻繁にQRVしている局)は、声を聞いただけでCallsignは分かりますし、CQや呼び出しの癖も見抜いていますから、いつ呼んだらいいかのタイミングも分かっています◆それから、プリフィックスが「JA1」と聞こえた来た場合はリスト上14局の中の1局なので、少しとまどいますが、たとえば「JR6」と聞こえて来たら5局のうちの1局ですのでシャックに掲示してあるリストを見ながらCallsignは特定出来ます。JA2は8局なれど「ジェイエイツー…」と聞こえてくればJA2NLTさんしかいません。ちなみに「JE1」は2局で、JE1CVLとJE1FQVです。JE1FQVさんは今までに確か1回QRVしただけなので「JE1」と聞こえてきたら「JE1CVL」だと思っていただければ幸いです。JA8Kまで聞こえれば「JA8KGG」さんです。他のプリフィックスもだいたいそのように判断して、聞き取れないCallsignを補っています。ですからLogノートに書き間違いは殆んどありません。