平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月1日(月)

2021-02-01 07:59:49 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃ 今日から2月 きさらぎ 明日は節分

Working 08:30~17:00

【やっぱりあった】世界中のアマチュア無線家に月域からの信号を受信する機会を提供する。JAXAアマチュア無線クラブの「Omotenashi」宇宙機。月周回軌道モジュールと月表面プローブの両方。月表面プローブは月面にセミハードランディング「だれか月にレピーターを置いて来てくれないかなぁー」と前に書いたことがありますが、それが現実になりそうです。IARUの周波数調整委員会に掛けられていますので、嘘ではなさそうですただし、レピーターとまでは書いてないので、月からの一方通行の信号かも知れません。

【SDR Dongleの安定性】受信を始めて、ウオーターフォールが落ち着かず、広帯域でいろいろな信号を皆拾ってしまうような状態の時は、Dongleがまだ不安定な時のようです。最近気づきました。いわゆるアイドリングが済んでいない状態。そのうちウオーターフォールも落ち着いて信号も本来の帯域の信号だけが受かるようになります。合わせてSDR Dongleは近接妨害に非常に弱いので、近くに地上違法局の強いFM波でも出ようものなら、使い物になりませんMeteor-M N2の信号を受ける場合も、黒い帯が出てしまって画像にならないことを過去に経験していますが、Dongleの不安定が要因だったと思っています近接妨害に対処する方法としては「帯域フィルター」を使う方法があります。当局はまだ使っていませんが、各種フィルターが売られています。

コメント
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