平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月26日(土)

2021-06-26 08:11:59 | アマチュア無線

本日午前7時快晴25.6℃

【無免許運用まかり通る】 ↓ 07:29のAO-27 受信周波数の436.800MHzを使っている局が居る。通信は何とか出来たが、衛星が通過した後も聞こえたので声を掛けた「436.800ここ、お使いのようですが、アマチュア無線局ですか?」「違うんですけど、ちょっと使っています」「えーと、この周波数、人工衛星との通信に使う周波数でして、只今混信になっていました。ほかの周波数でお願い出来ませんかねぇー」「はい分かりましたー」これは酷い、無免許で堂々とアマチュア無線の周波数を使っている追い払いはしてはいけないことになっているらしいですが、やむにやまれぬ気持ちで忠告したつもりです。憤りの気持ちでやると喧嘩になるので、優しい気持ち、極力冷静に言葉を使うようにしています。相手は違法と言いながら、相手を怒らせるような言葉使いは絶対だめなことは、いやと云うほど分かっています。

「五右衛門死すとも、世に盗人の種は尽きまじ」「時代は進めど、世にアンカバーの種は尽きまじ」

【KLATracker】今朝は、普通に立ち上がって使えています。10時台に使える衛星が、良い仰角で飛来

【Meteor-M N2】06:50 受信周波数137.100MHz SDR#1331 関東は晴れ、台風5号の雲が見えます。MeteorGISの中にあるTLEは合っているはずなのですが、海岸線がズレています。原因不明 

【AO-27】07:29 V/U FM スケジュール運用 ■交信 JA4GVA JH6QOK JH4MGU JE0KBP JA5OVF 混信度数「90」

 【AO-27スケジュール運用】この衛星は、時間管理されたスケジュール運用ですので、中継器がONになる時間を予測することが出来ます。スケジュールの基準は衛星が赤道面を通過した時刻となります。ご存知のとおり、衛星は地球を一回りする間に2回赤道面を通過します。南から北へ通過する時が「昇交点」北から南へ通過する時が「降交点」です。昇交点からの経過時間で衛星の中継器をON、OFFしています。現在のところ、朝のパスでは昇交点通過から38分10秒加算(今朝のパスで確認)が必要となっています。夕方のパスでは北上となりますが、9分50秒加算でほぼ合います何時昇交点を通過するかについては、CALSAT32で時間を早めたり、遅らせたりして、アナログ的にFoot Printを見て判定しています。

【FO-29】10:16 V/U Linear ■交信(SSB)JA3FWT JA2NLT JA6EGM ■受信(CW)JE2PHJ JR1BFZ/2 ほか 2,720Hz(SSB)

 FO-29 も週末スケジュール運用となっています。スケジュールはJARLのホームページ「調べる」「ふじ3号最新情報」で公表されています。

【AO-91】10:25 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM DS2BWU ■受信 JR7RFF/7 AOS直後、違法トラッカーが聞こえてONその後、かなり長い時間OFF、ONになったと思ったら1分間くらいでOFF、そんな感じでした。感想としては「かろうじて使える状態」

【CAS-6】「TO-108」10:37 U/V ■交信(SSB)JA2NLT この衛星もON時間が持続しません。30秒弱で切れてしまいます。次「ピューーン」と聞こえて来た後、アップが通るようになります。

【CAS-4B】17:18 U/V Linear ■交信(SSB)JR4DHK Loop Uplink 435.27891MHz(SSB)

【JO-97】「ヨルダンサット」21:00 U/V Linear ■交信(SSB)JS6DRQ JR6UEK 7K4GUR Loop Uplink 435.10864MHz(SSB)良好なパスでした。

コメント
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