平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月6日(火)

2024-02-06 07:38:59 | アマチュア無線

本日午前7時雨1.0℃ 少し雨が降っています。

  雪はシャーベット状、車普通に走っています。当地積雪15㎝

 【 NOAA-19 】 08:26 SatDump 雪をもたらした南岸低気圧は、東洋上に去りましたが、まだ雲が残っていて、どんより

【 AO-91 】 08:44 OFF 【 TEVEL-3 】 09:21 ON

【 EIRSAT-1 】 09:44  東パス 55.4° ppmの経験値、設定すべき数値がことごとく合わないパス。ある意味合わせようがない。このパスでは帯域をWideFMにして追い、その帯域の中に信号ほぼ入っていたが、ドンピシャリ真ん中で合わないとデコードしない状況

【 SO-50 】 10:09 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1NHK JA7TTU JA6EGM JA2NLT JK4DHT JE0KBP

【 ISS 】「ARISS」10:19 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JI1AAF JR6AZ JL7CTR ■受信 NA1SS(Voice Beacon ID:10:21′04″) JE0KBP JK4DHT JA2XTV JA7OWB JA2NLT JO1RUQ 

 【 衛星モービル運用 】(JE0KBP井澤さん2月5日のBlogに関連して)車にアマチュア無線機とアンテナを付けて、車の中から運用することをモービルと呼び、昔から行われています。車に付けた無線設備からの衛星通信は、これも出来る訳で多くの局がやっています。画像はJH1EKH坂口さんの例です。 今は機能していませんが「AO-51」という衛星の時のもの 画像 U/V 430で上げて、2mで聞く 画像 L/S 1200MHzで上げて2.4GHzで聞く 彼は走る車の中からこれを運用し、実際に当局と交信しています。

【 モービル運用いろいろ 】

「Mobile」と「Portable」は、いずれも「携帯」という意味があり、同義語に近いようです。

実際に動いている車の中からの運用を「モービル」と言い、止まっている車の中からの運用は「ポータブル」ではないかと、私は思います。昔は「モービル半固」などと言っていました。つまり「モービル半個(半分固定)」は「ポータブル」 信号待ちは別

ポータブルと同じ意味で「ストローク」を使っているのを聞きますが、海外局には通じないことと、辞書を引いても「脳卒中」という意味は出てきますが「携帯」のような意味は出て来ないので、使い方としては間違いでしょう。

何と言っても地上違法トラッカーが衛星通信専用の周波数を使っていて、日常的にあれだけ上がってしまっているということは、衛星通信にビームアンテナは要らない証明のようなものです。彼らはホイップアンテナでしょう。問題はパワーで、大概近く同士で仕事の連絡をしている様子、近くならパワーを絞ればいいものを彼らは知らずお構いなし。逆に同類違法局に勝つために、パワーアンプを付けて100Wくらい平気で出しているかも知れない。

道路交通法上は、ハンディ機を持って運用するのは駄目だが、ハンディ機が取り付けてあって、そこから出ているハンドマイクで運用するのは「可」のようです。これはタクシー無線や真面目に運用しているモービルハムへの配慮と思えます。携帯電話も持ちながらの通話は駄目、車内に置いてのハンズフリー通話は「可」

 【 NOAA-18 】 11:43 SatDump ノイズが入ってしまいました。   

 

コメント
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