●本日午前7時雨17.1℃
【 電離層について考える 】 電離層については、研究し尽されていると思っていますが、まだ分かっていない部分も多いようです。現在、地磁気の乱れは「猛烈に活発」ということですが、地磁気の乱れによって電離層も乱れていて、短波帯をワッチしても殆ど聞こえません。でも聞こえて来ている部分があります。これは電離層が無くなってしまっている訳ではないので電離している部分と地上からの信号の打ち上げ角によって伝搬しているものと思われます。つまりそのバンド全体がいわゆる「死んでいる」状態ではないということでしょう「部分的に残っている電離している部分で反射して届く」ということもあるのだと思っています。
【 例えば 】 ↑ 10MHz帯は、CWでのみ運用ですが、10:18頃ワッチすると10.117MHzで「5」エリアの局が599で入感していました。ところが相手の「2」エリアの局は全く聞こえないのです。このバンド、日本国内であれば、通常両方のエリアの局が聞こえます。電離層の乱れによるものと思えます。
【 NOAA-19 】 08:46 SatDump v1.1.4
◆ ↑ 最初の画像は、SatDumpを終了させた時点で生成されている画像。後の2枚は海岸線とQTHの色を変えてみたもの
【 AO-91 】 09:12 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JG1MPG
【 TEVEL-7 】 09:38 ONでした。
【 SO-121 】 10:04 V/U ■受信 JG1MPG ⇦呼びましたが、上がりませんでした。
【 TEVEL-5 】 10:09 V/U ■交信(FM:NoneTone)JH1MKU ■受信 JH1HGI JG1MPG