平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月1日(日)

2024-09-01 08:37:02 | アマチュア無線

本日午前7時曇り24.0℃ 雨模様

◇ 9月になりました。 長月 防災の日 関東大震災記念日

【 AO-91 】 08:58 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA6EGM ⇦ 北九州市、宇佐市の両局とも台風10号の被害はなかったとのこと。良かった。

 【 NOAA-19 】 09:25 SatDump v1.2.0  渦雲が見える。まだ熱帯低気圧にならないか。関東はまだ雲が取れない。

 【 SaganSat0 】 8月31日(土)22:53のパス 信号見えませんでした。

◆ ↑ ↓ SaganSat0の信号見えないので、途中で切り上げて「SAKURA」を追う。

 【 SAKURA 】 8月31日(土)22:53  途中からでしたが、4800bd Telemery 110Frames取得

【 SO-50 】 10:50  V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JE0KBP JA8KGG JA2XTV JA7IUX JK2XXK JK4DHT

【 SO-121 】 11:05 V/U ONなれど誰も居ず

 【 NOAA-19 】 20:48  SatDump v1.2.0

 【 SAKURA 】 22:04  VHFの電波を出すと云うので、145.825MHz±Dopplerでワッチしましたが、結局SAKURAの信号は出なかったようです。前半、見えるのは見えたが微弱、何が何でもこんなに弱いはずはないと思っていた。何のことはない、それはBeamアンテナのビームをはずれて追っていたISSの信号なのでした。なぜそう思うかというとDopplerがまったく違ったのです「おっ一つ拾った」と思ってよく見るとISSのDigipeaterにJK2XXK局がアクセスした信号で、当局のアンテナのBeamがISSに合い始めた時なのでした。そのまま受信を続けるとISS Digipeaterの信号を次々とDecodeしました。

最近、ISSのAPRS Digipeaterは、殆ど止めないで運用されている。現在「SAKURA」はISSの軌道に近いので、混信となる。どのタイミングで実用試験をするかは、確かにむずかしいと思う。

【 SAKURA 】 23:40  前のパスもこのパスもコマンドが通らなかったようですね。VHF下りなかった理由納得 そしてこのパスも4800bd Telemetry降りませんでした。CW Beacon 2回受信

SAKURA JS1YMY SI8?1B A07ABA6D28A00E08
SAKURA JS1YMY SI8950 A07BBB6E29A00E08

今夜1回目 22:04のパス SatNOGS DBを見るとJAの誰も4800bd Telemetryのレポートを上げてないので変にしていた。結局コマンドが通らなかったのだと思う。

  この後、アメリカの上空へ飛んで行ったようで、カリフォルニアのN6MTS局が日本時間00:04′32″に4800bdTelemetryの受信レポートをSatNOGS DBに上げているので、自動で戻ったのではないかと思われます。CALSAT32の時刻をその時間にして見ると、確かにカリフォルニアの上空にSAKURAが居ます。 

コメント
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