●本日午前7時雨14.7℃
◆10月も半分過ぎました。秋たけなわのはずですが、この秋2度目の「秋雨前線」停滞とかで、ぐずついた天気が続いています。秋たけなわのいろいろなイベントが雨にたたられて気の毒です。
【FalconSAT-3】追っている局はお気づきだと思いますが、飛来時刻が毎日早くなっています。これは何を意味するかと言いますと「軌道がどんどん低くなっている」と見立てて良いと思います。ということは大気圏再突入が近づいているのではないか?そこで「Sat Evolution」というソフトで再突入の計算をして見ましたが、寿命1000日と出るだけで、Decayの計算が出ません。何か特殊な軌道要素になっているようです。マイクさんの「Illumination」では、再突入が近いとあるところまで以上は計算しなくなるのですが、Illuminatioで今のところ通常に表示されるということは、まだ大気圏再突入がさしせまってはいないのかも知れません。
【秋】今日変更したこのページのテンプレートにちなんで「どんぐりコマ」芯がずれています。上手に作ると1分近く回るようです。これは急に作ったのでいいかげん。動画の向こうに見えるどんぐりは平べったくてコマに最適でしたが、穴を大きく開けすぎて芯棒がゆるゆるになってしまいました。
●本日午前7時雨14.2℃ 冷え込みました。
【FalconSAT-3】05:44 Wisp OS:WinXP ハードTNC「TNC-505」Kiss Mode ,TNC-505にはFull dupulexのコマンドがないので、ないままの設定◇TNC-505が送信状態になり、リグから信号を送っているはずですが、今のところアクセス出来ず◇「Attempting to connect to server:サーバーに接続しよとしています」が出ていますので、アクセスの一歩手前と言えます◇TNC-555はKiss Mode,Full DuplexともOKですが、リグ(FT-847)へPTT信号届いているも、送信状態にならず。TNCからの出力レベルをどう調整しても送信状態にならない現状です。残るは違うリグでPTTを掛けて送信状態になるかどうかです。TNC2台あっちがよければこっちはダメ状態◇もう1台9600baudが使える「TNC-291G」を試したのですが、動きませんでした。つまり故障で使えないということ。電源は入り、動く気配あれど、EXTERMで何も設定出来ません。
【FalconSAT-3】07:23◇Wispで取得したKiss Fileをマイクさんのデコーダーに掛けてみました。棒グラフのBat Vは、テレメトリー〔1-1〕60項目のうちの一つ(一番始め)◇Digiをクリックするとこのパスでのデジピーターの様子が記録されています。有効なDigiだけが記録されているように感じますが…。
●本日午前7時雨14.4℃ 冷え込みました。
【FalconSAT-3】06:17 JA5BLZ局が衛星にアクセスしていました。JA3CZL局がメッセージを読みだしていました。当方、9月30日にJA5BLZ局がJA0CAW局に宛てたFile1091をDown loadedしました。当方、今のところここまでで、送信は出来ていません。WispをXPパソコン環境で動かし、ハードTNCでやっています。CR-2032バックアップボタン電池が新品なのにもかかわらず、ハードTNCの各コマンド設定が元に戻ってしまうのでその都度EXTERMで設定を確認してからFalconSAT-3の受信に移る必要があり、手間暇かかっている現状です。後刻、もう少し整理して報告の予定
●本日午前7時晴れ17.2℃
【信州】6日(金)~7日(土)長野県へ行きました。松代町(研修)~戸倉上山田温泉(泊)~松本◆御多聞に漏れず松本城を見学、この3連休「そば祭り」のイベントのようでそばを食べようとする人の賑わい、また天守閣は入場制限が掛かるほど混雑していました。
【秋たけなわ】「秩父市吉田町の龍勢」農民ロケットとも呼ばれています。推進方法はロケット花火の超大型版と言えます。火薬を使っています。200mくらい上がるようです。
●本日午前7時曇り18.2℃
◆十五夜
◆小学生と一緒に稲刈り 08:30~11:30
◆研修会 午後 夕方帰宅
◆会議 19:00~21:00
◆仲秋の名月、十五夜飾りをしてみても午後9時現在月は見えていません。ススキ、だんご15個、柿、サトイモ、ゴボウ、ダイコン◆午後5時過ぎ帰宅してからススキを取りに行き、帰ってきた時には真っ暗でした◇あれあれ、2mの八木アンテナ2本、軒下に置いたのが写っています。
●本日午前7時曇り19.5℃
【FalconSAT-3】08:36 ◆JA5BLZさんがWispとソフトTNCを使ってFalconSAT-3のBBSにアクセスしています。素晴らしいです。
【今なぜ「FalconSAT-3」衛星か③】地球の裏側の人と話をする時、海底ケーブルを使った電話回線、またインマルサットなどの通信衛星を使って電話を掛けるしかなかった時代がありました。現代はどうでしょう、インターネットが普及しSkypeなどを使いいつでも地球の裏側の人と話が出来ます。料金もインターネットのプロバイダー料だけ。相手とのコミュニケーションは全てインターネットで用が足りてしまう。そんな時代では、衛星に積んだBBSも興味が薄れがちですが、衛星のBBSに書かれていることを読みだした事実を見ると「あっ面白い」どうやったら出来るのだろうと俄然興味が湧いて来ます。もう少し簡単に出来るといいのですが、難しいことに挑戦しないと進歩がありません。FalconSAT-3衛星が使えなくなるまではまだ時間がありそうなので、当方は焦らず挑戦して見たいと思っています◆BBSへのアップと読み出しに成功したJA5BLZ野口さんの例では、Win10でWispを使い、ハードTNCではなくソフトTNCとしてのMixW2を使っての成功のようです。それから、Wispのアンテナとリグコントロール機能は使わず、そちらの方はCALSAT32に任せているとのこと。当方はアンテナとリグコントロール両方を含めてWispを動かそうとしている点が現状では不都合が多く発生しているのでそれは後の課題として次に進めた方が良さそうです。繰り返しですが「Win10でWispは動く、しかしアンテナとリグコントロールにおいて不都合が発生する」ということですので、アンテナとリグコントロールが課題になります。
●本日午前7時薄曇り19.3℃
◆Working 08:30~17:00
【今なぜ「FalconSAT-3」衛星か②】
今日現在、BBSを積んだ衛星でBBSが機能しているのは、このFalconSAT-3だけになっています。この衛星にアクセスして掲示板の内容を読み出すというのは、少し難しいようです。一つはWispというソフトの問題、もう一つは衛星側の問題でアクセスが難しいという2点が挙げられます。でも実際にアクセスしてメッセージの読み出しに成功している局もいるのですから挑戦して見る価値はあるでしょう。当局の場合はWispの設定が完了していないので前に進んでいません。Windows10での設定で多くの不具合が出ています◆それはそれとして、通常のTelemetryとしてのPacketsはHigh Spead Sound Modemなりを使って受信可能です◆アマチュアに開放した内容について運用局側からは次のように発表されていますが、アマチュアへの開放はこの衛星の3番目で最後のミッションである訳ですが、衛星の耐用年数が近づいていているので、アマチュアへの開放に踏み切ったともいえます◇アマチュアサービスでは、ダウンリンクは435.103MHzで、ライトバンド分離リングの近くの衛星のコーナーから伸びる1/4のホイップに1Wを送信します。アップリンクは145.840MHzであり、受信アンテナはSバンドアンテナの近くの衛星の反対側1/4のホイップです。 NTIAライセンス周波数のUHFおよびSバンド機器はすべて無効になっています。ARS VHF受信機は非常に敏感です。変調は、アップリンクおよびダウンリンクとも9600bps GMSKです。ブロードキャストコールサインはPFS3-11で、BBSコールサインはPFS3-12、Unproto APRSはPFS3-1です。
◆ARS:Amatuer Radio Service ◆VHF受信機は非常に敏感:この意味良く噛み砕いて理解する必要があると思います。
●本日午前7時快晴15.5℃
◆10月になりました。冷え込みもあり今日からが本格的な秋といった感じです。
【今なぜ「FalconSAT-3」衛星か①】
人工衛星にBBS(電子掲示板)を積み「衛星が飛来した時にメッセージを書き込み、それを地球の裏側で読みだす」という構想は古くからあり、数多くの衛星で実現して来ました。2010年の1月頃は「AO-51」が元気でこの衛星のBBSは素晴らしいもので、多くのアマチュア局がこの衛星のBBSを楽しみました。残念ならがこの時私は挑戦していませんでしたが…。初期にはUO-22、KO-23/25最近まで使えたGO-32、HO-68などの衛星もBBS機能を持っていたようです◆ここで「FalconSAT-3」という衛星がアマチュアに開放されました。この衛星はブロードキャストとBBSの機能を持っています。この衛星のBBSを使うため、読み書きが出来る総合的ソフトウェア「Wisp32 」を使うのです。Wisp32 はかなり古くからあり、JE9PEL/1脇田さんがパイオニア的に取り組まれて来ました。脇田さんのHPに詳しく解説されていますので検索の上参考にされてください◆つづく
【FalconSAT-3】08:07 Wisp32 ローテーターの設定が元に戻ってしまっていました。それ以外は「衛星飛来予告」「MSPE」とも自動で表示されました。
【FalconSAT-3】13:01 ◆ローテーターが自動で動き始めませんでした「SatPC-32で使うことになっているからだめ」みたいなドイツ語のエラーメッセージが出ます。自局経度の設定のところで東経にチェックが入れてあったのに、西経の方にチェックが入ってしまっていて、飛来時刻が違ったりで「Wisp32」 まだ完動ではありません。