ヨーロッパの限りない大地

ヨーロッパの色々な都市を訪問した思い出をつづっていきたいです。

うちのにゃんこと猫草

2022-08-21 13:16:51 | 小説

にゃんこのそばの植物は、猫草というそうです。

食べると身体に良いらしいです。

食べて健康になってね。

ふにゃ~、ちょっと食べにくいのにゃ~

 

 

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ブルゴーニュのAccolay村のさりげない村役場

2022-08-20 08:47:49 | フランス物語

 

Accolay村の朝の散歩時に、画像のようなMAIRIE、村役場を見つけました。
全体的に地味な感じです。MAIRIEの標示下には村のエンブレムがあるのかもしれません。よくわかりません。
Accolay村のHPによると、この村はブルゴーニュ・フランシュ=コンテ地域圏のヨンヌ県、オーセール郡、ジュ=ラ=ヴィル(カントン)に歴史的および行政的に位置しています、とのことです。
そして2017年1月1日以降、アコレーとクラヴァンの2つのコミューンで構成されるドゥ・リヴィエールと呼ばれる新しいコミューンに属しています、と書いてありました。
つまり合併したわけです。
ドゥ・リヴィエールとは二本の川という意味です。二川村という感じでしょうか。村内を流れているキュール川とニヴェルネ運河を表しているのでしょうか?どことなく人工的な村名ですね。
ただ、今でもAccolay独自のHPが存在するわけで、おらが村という意識はそう簡単には消えないようです。
2016年1月1日のアコレーの人口は419人です。
この村の歴史は6世紀、ガロ・ローマン(ローマ支配下のガリア)時代にはじまるそうです。
産業としては、ブドウ栽培、川を利用した木材搬出、などが行われ、20世紀からは国際的に評判の高いモダンアートの陶器の製造も行われているそうです。
また村内の教会 (11~18世紀) には、17世紀末の祭壇画によって、木製の丸天井の古典的な身廊から分離されたロマネスク様式の内陣と後陣があります。また、1695年にさかのぼる、歴史的建造物として登録された3つの彫像があります。
もう今はこの村役場はなさそうですが、合併しても引き続きAccolayとしての歴史も刻み続けています。
 
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ブルゴーニュの小さな村、accolayの眺め

2022-08-13 07:49:07 | フランス物語

早朝、ブルゴーニュの小さな村、accolayをさまよいます。
見晴らしのいいところに出ました。
畑一面に、緑の作物が生い茂っています。
植物に疎い自分にとっては、なんの作物だかよくわかりません。
部分的に咲いている黄色い花が、さりげないアクセントとして、単調な緑を引き立てています。
右手には少し小高い斜面。
ブドウ栽培にも向いている場所かもしれません。
左手にはポツンと教会。
小さいながらも、尖塔が曇天を突いています。 
コミューン(市町村)、特に村では、教会の鐘が聞こえる範囲がそのエリア、という話を聞いたことがあります。
ここは、その典型例なのかもしれません。
原風景を見る思いです。

 

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暑さに負けないにゃんこ

2022-08-09 18:20:16 | 小説

 

暑い日が続きます。

にゃんこも少し弱り気味かな?

 

 

にゃんの、にゃんの

これしきの暑さには負けないのにゃ

 

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オーセール近郊、Accolay村の無人駅

2022-08-06 13:24:05 | フランス物語

 

オーセールを離れ、夜は近郊のAccolayという村の宿泊地に泊まりました。
画像は朝早く起きて、村内を散歩していた時のものです。
宿泊地近くに、鉄道の駅がありました。
いかにも、田舎の単線の無人駅という風情を漂わせています。
この駅についてネットで調べていたら、2017年に駅名のプレートが盗まれ、元村長さんがそれを再生するという記事を見つけました。その記事には、1873年に沿線が開通した後、1891年にこのAccolay駅が開設したとかいう経歴も載っていました。当時はこの村はワイン生産が盛んで、その輸送のために開設したとのことです。
またその記事によれば、現在ではこの駅に電車が停車することはなくなったそうです。
確かにグーグルマップで見ても駅舎らしい表示はなく、代わりに村内の道の場所でterという表示と時刻表が出てきました。terはwikiによると
「地域圏急行輸送(フランス語:Transport express régional)は、フランス国鉄が地域圏ごとに行なっている鉄道およびバスによる旅客輸送サービスである。通常はTER(テーウーエル)と略される」
ということです。
電車の代わりに、バスで代替輸送しているということでしょうか?
いずこも同じ、過疎と公共交通の現状といえそうです。
記事の締めに、その元村長さんがAccolay駅に再び鉄道が停車することを夢見ていると書いてありましたが、その気持ちがよくわかります。

(L'YONNE REPUBLICAINEのHPを参考にしました)

 

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