先日、2月の23日にアヅリ浜へダイビングにいってきました。この画はその時撮影した水中写真です。
この時期のアヅリ浜は水温が15℃を軽々下回り、僕のアホダイビングコンピューターは12℃の水温表示となっていました。このような一年のうちでも水温が最も低下する時期には夏場によく見られる魚達も深場におちたり、物陰なんかに隠れたりしているのでしょうか、動いて泳ぐ魚がとてつもなく少ないです。
当日はキヌバリ、クサフグ（？）、メバル、ホシササノハベラ、ネズッポ系、チャガラ、アナハゼぐらいしか見ていないような気がします（その分極小ウミウシなんかに無理やり目がいきまくりなわけですが）。この手の写真は僕のHP撮魂も絡めてボチボチだらだら公開してゆく予定です。
今日の写真はキヌバリの幼魚です。それこそこのクソ寒い中元気そうにフラフラ泳いで浮遊物を捕食しているような様子でした。大きくていかにもゴッツい成魚と違って、体も半透明気味で中が透けて見えていたりして華奢ーな感じで趣き深いです。