この前のアヅリ浜ダイビング写真、まだまだひっぱります。
今日はお得意のナゾ生物ネタです。節足動物、甲殻類の類であることは間違いありません。貝殻やら砂粒から推し量ることが可能ですが、非常にチンマイ生物です。見た感じヨコエビとかその手のイキモノっぽく感じますが、貝殻なんかを寄せ集めて接着(??)して巣をつくって、その中に隠れるようなのです(そういう意味ではヤドカリっぽいですね)。よく見ると右端に腕をたたんで巣の中に引っ込んでいる個体の触覚が見てとれます。不思議なことに真ん中の個体と右の個体の巣はひっついているのです。中でつながっているわけではないのですが、ひとつの塊を共有している感じです。個体数は非常に多かった(ムチャクチャ小さな生物ですが)のですが、よく見てみると巣の塊から3個体出てきているものもいました!!
もうひとつの特徴になるのですが、足をつかって歩く、匍匐するという行動をとらないで、おそらく2本の腕でピンピンはねるような移動法をとっていました。巣を共有する個体が違う方向にピンピン跳ねて、ひっくり返ってしまい、片方の個体が宙ブラリンになる形でジタバタしたりもしていました。
水深1mぐらいのところに居たのと、あまりに小さいせいで今までまったく気づかなかったこの生物ですが、”これはナンタラカンタラやがな”とおわかりになる方がいらしたら、是非このイキモノについて教えてください。
今日はお得意のナゾ生物ネタです。節足動物、甲殻類の類であることは間違いありません。貝殻やら砂粒から推し量ることが可能ですが、非常にチンマイ生物です。見た感じヨコエビとかその手のイキモノっぽく感じますが、貝殻なんかを寄せ集めて接着(??)して巣をつくって、その中に隠れるようなのです(そういう意味ではヤドカリっぽいですね)。よく見ると右端に腕をたたんで巣の中に引っ込んでいる個体の触覚が見てとれます。不思議なことに真ん中の個体と右の個体の巣はひっついているのです。中でつながっているわけではないのですが、ひとつの塊を共有している感じです。個体数は非常に多かった(ムチャクチャ小さな生物ですが)のですが、よく見てみると巣の塊から3個体出てきているものもいました!!
もうひとつの特徴になるのですが、足をつかって歩く、匍匐するという行動をとらないで、おそらく2本の腕でピンピンはねるような移動法をとっていました。巣を共有する個体が違う方向にピンピン跳ねて、ひっくり返ってしまい、片方の個体が宙ブラリンになる形でジタバタしたりもしていました。
水深1mぐらいのところに居たのと、あまりに小さいせいで今までまったく気づかなかったこの生物ですが、”これはナンタラカンタラやがな”とおわかりになる方がいらしたら、是非このイキモノについて教えてください。