本日3月6日は二十四節気のひとつ、啓蟄にあたるそうです。この”啓蟄”という言葉、土の中に潜っていた虫が、モソモソ地上に出てくる様を表しているそうで、そのくらい暖かくなるのがこの時期である、ということだったのではないかと思います。
今日のお昼休みにテレビを見ていると、啓蟄ということでなのでしょう、早春に羽化するギフチョウが蛹から出てくるところを放送していました。これを見ていてビックリしてしまいました。
ふつう、昆虫の羽化やら脱皮直後って真っ白けでいかにも華奢で、ちょっとした衝撃で壊れてしまいそうな感じやないですか??ところがこのギフチョウ、地べたにころがっている蛹から出てくるやいなや、まずきちゃない液体をブシュっと排出して(体内の圧力の調整でしょうか??)おもむろにノソノソ歩き出して、木の枝を昇っていって先端でようやく羽を伸ばし始める、といった行動をしよるのですわ。
イヤハヤ、いろんな虫がいるもんですわ。
昆虫写真の今森光彦さんが、”ギフチョウはカタクリの花が咲く頃に羽化してきて、カタクリに止まっているところがよく似合う”というようなことを著書の中で書いておられたような覚えがあります。ところが、ギフチョウは見たこと有りませんし、カタクリの花さえ見たことがない僕なのでした。
今日のお昼休みにテレビを見ていると、啓蟄ということでなのでしょう、早春に羽化するギフチョウが蛹から出てくるところを放送していました。これを見ていてビックリしてしまいました。
ふつう、昆虫の羽化やら脱皮直後って真っ白けでいかにも華奢で、ちょっとした衝撃で壊れてしまいそうな感じやないですか??ところがこのギフチョウ、地べたにころがっている蛹から出てくるやいなや、まずきちゃない液体をブシュっと排出して(体内の圧力の調整でしょうか??)おもむろにノソノソ歩き出して、木の枝を昇っていって先端でようやく羽を伸ばし始める、といった行動をしよるのですわ。
イヤハヤ、いろんな虫がいるもんですわ。
昆虫写真の今森光彦さんが、”ギフチョウはカタクリの花が咲く頃に羽化してきて、カタクリに止まっているところがよく似合う”というようなことを著書の中で書いておられたような覚えがあります。ところが、ギフチョウは見たこと有りませんし、カタクリの花さえ見たことがない僕なのでした。