時々、自分が撮っている水中写真を眺めていて感じることがあります。
”何か、代わり映えせんよなぁ”という感じです。知らず知らずのうちに自覚のないまま自分で自分を枠に押し込んでいるようで、とても損しているような気がします。
そのような状況を打破するつもりで柏島でダイビングをするにあたって、自分の中でいつもと違うようなことをしてみようと考えていました。
具体的にはテレコンよりも105mmマクロレンズをメインに据えることと、泳いでいる魚を撮る、ということです。
そんなわけで今日のナガサキスズメダイのような画もけっこうと撮ってきています。
こんなにカチっと決まったナガサキスズメダイは今まで撮ったことがないので気分良いです。