三十六歌仙 コレクション4 2020年4月更新
三十六歌仙 公:公任 俊:俊成 藤原高光 かくばかりへがたくみゆる世中に浦山しくもすめ○月哉 公 俊 筆者不明 かくばかりへがたくみゆる...
美濃の家づと 二の巻 秋歌下2
百首の哥の中に 式子内親王 跡もなき庭の浅茅にむすぼゝれ露のそこなる松虫の聲 三の句、むすぼゝれてと、て...
三十六歌仙 コレクション2 残 2020年4更新
三十六歌仙 藤原興風 たれをかもしる人にせむ高砂の松もむかしの友ならなくに 公 俊 画家不明 ...
赤染衛門集 尾張真清田宮
そのころ国人はらだつことありて、田もつくらじ たねとりあげほしてんといふと...
美濃の家づと 二の巻 秋歌下3
千五百番哥合に 定家朝臣 秋とだに忘れんと思ふ月影をさもあやにくにうつ衣かな めでたし。 初句、だには、俗になりともといふ意。 三の句のを...
美濃の家づと 二の巻 秋歌下4
秋の御哥とて 太上天皇御製 さびしさはみ山の秋の朝ぐもりきりにしをるゝ槙の下露 此御初句は、云々槙の下露のさびしさと、終りにおくと 同じ心にて,一ツの格な...
美濃の家づと 二の巻 秋歌下5
題しらず 俊成卿女 あだにちる露の枕にふしわびてうづらなくなり床の山風 床の山は、枕のよせなり。 千五百番哥合に とふ人もあらし吹そふ秋はきて木葉にうづ...
百人一首全 松月堂文朝筆 蔵書
百人一首 全 百人一首 全 お のゝ こ まち 小野小町 はな いろ 花の色は ...
美濃の家づと 二の巻 秋歌下6
摂政大将に侍けるとき百首哥よませ侍けるに 寂蓮 かさゝぎの雲のかけはし秋くれてよはには霜やさえ渡るらん 鵲の雲のかけはしとはいかゞ。雲井のといふこ...
百人一首全 持統天皇、赤人、家持、伊勢、兼輔 蔵書
ぢ とうてん のう 持統天皇 はるすぎ 春過て あ なつ ま 夏きにけらし の しろたへ か 白妙の く ころも 山 衣ほすてふ ...