唐詩選画本 伊洲歌 其一 無名氏 蔵書
聞道 い 黄花戍 伊 しうの 頻年 州 ...
八雲御抄 正義部 六義事 蔵書
八雲抄巻第一 正義部 六義事 一、風といふは、そへ哥也。物をものにそへ、よめる也。其 事をいはで、其心をさとらすといへり。 難波津にさくやこの花冬ごもり 今は春べとさ...
新古今和歌集新釋 蔵書
釋 新 著 集 美 刊 歌 重 房 和 田 書 今 位 要 古 本 ...
唐詩選画本 伊洲歌 其二 無名氏 蔵書
くはうわうじをだきして、しじやうになかしむることなかれ。 なくときしやうがゆめをおとろかして、りやうせいにいたることをゑず。 鴬をおこして、には木のうへでなかずる。な...
八雲御抄 正義部 序代 蔵書
八雲抄巻第一 正義部 序代 昔は、可然哥合などには、多く假名序代にて、真 名はすこし也。たゞやうもなく、ふみなどの樣にかくなり...
歌論 無名抄 頼実数寄
頼實ガスキノ事 左衛門尉蔵人頼實はいみじきすき物なり。和哥 に心ざしふかくて五年が命をたてまつらん。 秀哥よませ給へとすみよしにいのり申けり。 そのゝち年へ...
唐詩選画本 哥舒歌 西鄙人 蔵書
か じよか せひひ じん 哥舒歌 西鄙人 北斗七星高哥舒夜 帶刀至今窺牧馬不敢 過臨洮 ほくとひつせいたかし。かじよよるかたなをおふ。いまにいたる までむ...
八雲御集 正義部 短歌 蔵書
八雲抄巻第一 正義部 或稱長哥。両説子細多之。又俊成古言抄に巨細いへり。 短哥 何に有謂。只所詮長哥短哥皆なが哥...
唐詩選画本 答人 太上隠者 蔵書
答人 太上隠者 偶來松樹下高枕石 頭眠山中無暦日 寒盡不知年 たま/\しやうじゆのもとにきたりて、ま...
八雲御抄 正義部 反歌、諸歌 蔵書
八雲抄巻第一 正義部 反歌 常卅一字かへし哥といふ 是、短哥之哥也。雖不限一首、或両首も可詠之。万葉は、一首 二首或三首也。然而常...