美濃の家づと 三の巻 哀傷歌3
無常のこゝろに 慈圓大僧正 きのふみし人はいかにとおどろけど猶ながきよの夢にぞ有ける 三の句、ど...
俳句 満月と木星
月と星並んで歩む 秋のよひ夜道、いつものほろ酔い気分で歩いていると、月と木星が並んでいた。今日は、調べると満月と木星が接近する日だと言う事です。夜のデート...
新古今増抄 巻第一 大貳三位返し 蔵書
一 返し 大貳三位 賢子 左衛門ノ権ノ佐、山城ノ守藤ノ宣孝女。母ハ紫式部。...
俳句 初時雨
旅は未だ夢の途中や 初時雨朝方、30分間猛烈な雨が降った。その30分以降、徐々に晴れが広がり、午後は何...
新古今集聞書他古注書写本 秋歌上 良経 秋愁促音 蔵書
千万物おもふ比の荻野音ほどかなしき物あらじと たぐひなく思さだめしに此比かなしと暮秋に成 行にしたがひて夕の悲しさは荻の音にも まさりてせん方なしと云哥なり。荻と云題 ...
古来風躰抄と万葉集 梨壺の五人
飛鳥亀石 梨壺の五人 万葉集は、もとはひとへに真名仮名といふものに書きたるものにて、才知ある者は読み、文字知らぬ者は、え読まず。まして女などは、え見ずのみあり...
組打図絵 平盛俊と猪俣範綱 蔵書
越中の前司 △ける●● もりとしは 猪亦金平六 く●● 平家のゆうし かそ 猪...
尾張廼家苞 恋歌四 3
尾張廼家苞 四之下 題しらず ...
美濃の家づと 三の巻 哀傷歌2
聞 に玉 た ども こ 父秀家身まかりての秋寄風懐旧 秀能 露をだに今はかたみのふぢ衣あだにも袖をふくあらし哉 めでたし。詞め...
新古今増抄 巻第一 定頼 添梅花歌 蔵書
一 梅花にそへて大貳三位につかはしける 権中納言定頼 大納言公任一男母ハ四条 照平親王女 四首入 一 こぬ人...