中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

○○会社ES組織開発幹部研修第一回目を終えて

2018-09-03 21:53:29 | 組織開発・社風改革
○○会社の組織開発プログラムの今日は第一回目。

いままでのトップダウンから、自律分散型の組織をめざして
現場主義のお客さんに寄り添い働くことが楽しい組織を目指そうと
若い新社長の構想で始まりました。



新社長は先代と僕は違う。先代の社長はスーパーマン。
全ての構想を自分で考え意思決定し、そして社員をグイグイ引っ張って
業界を作り、リードしてきた。それは、すばらしいし尊敬している。

しかし、僕は、先代のようなカリスマ性はない。だが、これから
この会社を業界をさらに社会的な意義あるものしていこうという
思いは先代、いやそれ以上に僕はもっている。

僕はその思いを社員皆で分かち合いやっていきたい。
もっと働くことが楽しい会社にしたい。世の中に
必要とされる会社にしたい。




社長からの社員全員へのメッセージのもとまずは、幹部の意識改革から
ということで今回の組織開発プログラムは始まりました。


この会社のことは、雑誌やテレビなどでも知られていて、業界では
トップの、いや、この業界をつくった会社としても先代の社長の
存在は有名だ。

社長がお亡くなりになり、社員たちの哀しみ、経営への不安、迷いは
会場に入った瞬間の社員たちの様子からも伝わってくる。

新社長の期待に応えるべく、また、社員たちを安心させさらに、
飛躍する手ごたえを社員たちに伝え私自身も安心させたいと強く思う。



新社長からいわれた、矢萩さんの会社の「ES=人間性尊重経営」という
考えが気に入りました。ぜひ、その組織開発というあたらしい試みを弊社で
やってみたい。
私のような社長にはぴったりだと思う。

組織と個人の成長をスパイラルアップさせていくという
「成長」を組織の中心に据える人材開発でなく組織開発の
考えを是非!ということで始まりました。



新社長のためにも業界いや地域の為にも私自身出来る限りのことはやっていきたい。

いま、会社だけでなく業界自体も難しい局面で
あるが社会には必要な意義ある仕事であり、その技術はこれからの
社会にとっては必要なまだまだ伸びしろが大いにある分野だと私自身も感じる。
さあ、次回がたのしみだ。